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データ視覚化(データビジュアライゼーション)とは

 こんにちは、Davidです。本日は「データビジュアライゼーション)とは」について軽く述べようと思っている。
 Tableauは美しいグラフを簡単に作成することができる。そもそもどうして美しくいグラフを作成する必要があるでしょうか?どうしてデータを視覚化(ビジュアライゼーション)する必要があるのでしょうか?これらについて、考えた時があるのでしょうか?
 まず次図の年別サブカテゴリ別売上の具体例から考えてください。数表を見てそこから何か課題・疑問・特徴を発見できるのでしょうか?どのカテゴリに売上のボリュームがあるか分かりにくいし、どのカテゴリが成長しているかも分かりにくいでしょう。それは数字の大きさを比較する際に、一々数字同士を比較してどちらが大きいかを判断しないといけないからです。


 それに対し、データを視覚化したものを見ておきましょう。積み上げ棒グラフにおいて高さは全体の売上の大きさを、色は各カテゴリを示している。視覚化したことにより、年別に売上全体が成長していることは一目瞭然。
 また、大カテゴリ別に色の系統を分けているため、どのカテゴリが成長しているかが分かりやすいし、把握しやすくなるでしょう。全体に占める割合がどのぐらいか一目で分かるはず。記事のページを閉じて、最初に見た数表とグラフを思い出してみてください。どちらか思い出しやすいでしょうか?きっと右肩上がりのグラフでしょうね。。。
 このように、データ視覚化(ビジュアライゼーション)とは、情報を読み取る時間を少なくし、多くの人に情報を伝えやすくし、記憶に残りやすくする手法である。


この記事でデータビジュアライゼーションに対する認識が深めれば幸いです。

GOOD Luck!!!

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