見出し画像

#416 政治論12|百田新党 改め 「日本保守党」

久々に政治論を語りますが、最近ホットな政治系の話題と言えば、もちろんこの話ですね。
作家の百田尚樹先生と、保守論壇で敵なしのジャーナリスト有本香さんの名コンビが、もう日本の政党には期待できないと、立ち上げた政党「日本保守党」、僕もガンガン応援したいと思っています。


百田尚樹 & 有本香とは?

百田尚樹先生は説明するまでもないでしょう。
「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」などヒット作を多数輩出する小説家で、小説ほとんど全部持ってます(影法師と玄庵以外)
今後の小説論でメチャクチャ紹介できるくらい、僕は百田信者だったりするのですが、あとは思想もかなり保守思想で熱く、ほとんどが賛同できる内容で、思想家・コメンテーターとしてもリスペクトしています(多分小説を読んだのが先だったと思いますが)

有本香さんはジャーナリスト、コメンテーターとマルチに活躍する方で、しっかりとした健全な保守思想を持っている人です。まさに才色兼備で、今も相当おキレイで、芯も通っていて素晴らしい女性です。
僕が有本さんの存在を知ったのは、津田大介というアレな人が有本さんにTwitterで喧嘩を売り、一蹴されてたのを見て知った記憶があります。
そして、コンビで言うと百田先生のライフワーク的な日本国紀の編集などに有本さんが携わり、この名コンビのTwitterはかなり面白く、言っていることもほとんど賛同できます。

僕がTwitterで賛同する意見が多い「高須院長」「北村弁護士」「田母神さん」「一色さん」「ほんこん」など、そうした方々とも通じるところがありますね。


結党の背景

百田先生は、これまでは消極的に自民党を支持していたんです。
それは安倍晋三元総理との繋がりもあったりで、「自民党はダメだけど安倍さんが党首だから信用する」という是々非々というか、是非非非くらいのスタンスだったんですが・・・
2022年7月8日の事件があり、自民党は更に迷走するようになりました。

これまで政治論で何度も書いてますが、立憲民主党というアホ政党から高市さんを攻撃されても対応が遅かったり、統一地方選挙では足元が揃わずに維新に大敗したり、とにかく「・・・」な感じで百田先生も怒り狂ってましたが、極め付けはこれです。

上記は「LGBT平等法」についての記事なので割とフラットに書いてますが、「LGBT理解推進法」は少し性質が異なり、LGBTを利用した犯罪者が得する、稀代の悪法だったんです。
この悪法が制定されそうになったタイミングで、百田先生は立ち上がったんです。

そんな感じで百田先生以外にも多くの良識派が警鐘を鳴らしたにも関わらず・・・自民党は光の速さでこの法案をまとめて、即効成立して施行されました。
おそらくアメリカあたりの圧力でしょうが、これで百田先生も堪忍袋の尾が切れたんですね。

そしてTwitterのフォロワーも速攻20万人を超え、発表された党名が「日本保守党」と非常に分かりやすい政党名。
Twitterはさらに伸び、自民党も超えて現在26万フォロワーを達成。
それだけ、多くの人間が保守政党の誕生を期待していたんですね。

私もその一人ですので、早々にフォローさせてもらいました。


世の中の反応

すでに侃侃諤諤、色々な意見があります。


 

やはり左からはもちろんウェルカムされていないようですが、これはまぁ仕方ないでしょう。相容れない方々です。

そして、これも予見できたことではありますが、自民党支持者からもすこぶる評判は悪いようです。
まぁ、これまで保守の受け皿として、消極的支持で自民党を支持していた連中が離れていくことなので、ある種維新に票を取られたのに近いですが、それで日本保守党に嫉妬するのはお門違いですよね。
批判すべきはどっちつかずで煮え切らない自民党にするべきでしょう。

なので、やはり両サイドから評判が良くないんですが、これは十二分に予見できていたことだと思います。
そして百田先生も有本さんも、利権とか地盤とか、そういうしがらみも無ければ、恐らく両名は国政の舞台には立たないと思うので、そうした良い意味で自由な立ち位置で、アホどもを黙らせて欲しいですね。

そして、次の選挙で確実に自民党は票を失うので、膿を出すなりして毅然とした保守政党のあり方を考え直して欲しい。そうすれば票も失わないでしょうし、百田先生と有本さんの願いも、多分それなはずなので。
とりあえず河野太郎とか、二階とか、稲田朋美とか、松川るいとか、今井絵里子とか、速攻除名するところから始めて欲しいですね笑


まとめ

本格的な保守政党の誕生と聞くと、やはりどうしてもこのたちあがれ日本を思い出してしまいます。

平沼さんはこの時点で僕がかなりリスペクトする政治家でしたし、石原慎太郎も言うまでもなく素晴らしい保守思想を持った人間ですし、与謝野馨は一抹の不安こそありましたが、平沼さんと石原さんが認めるなら良いのであろうと思って支持しましたが・・・結果は皆さんの知る通りです。

この時、たちあがれ日本はやはり、情報戦が圧倒的に弱かった印象があったので、その点百田先生は情報戦術には長けておりますし、インフルエンサーとしての影響力があり、尚且つ言葉選びが上手い
やはり作家出身として、第二の石原慎太郎を目指して欲しいですね。

そんな感じで日本保守党を本noteでは支持すると公言いたします!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?