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ぼくのコーヒー道具

ぼくは大体1日5杯はコーヒーを飲んでいる。

コーヒーの飲み方にもいくつかのパターンがある。

まず1つはコーヒー豆をその都度挽いて1人分を抽出する方法だ。
もう一つは真空のコーヒーパックをお湯を注いで入れる方法。
そしてもう一つがインスタントコーヒーを楽しむことだ。

どの飲み方も僕は好きである。

ただしいくつか作法を守ることで、コーヒーをより美味しく飲めるのではないかと思っている。その作法と使っている道具を紹介したい。


はじめの頃は温度の調整がめんどくさくてなかなか実践できていなかったが、ある時道具を手に入れたので、コーヒーが格段に入れやすくなった。

コーヒーが好きな人は、道具を揃えるのも楽しいものだろう。

Macオタクのぼくがガジェットにこだわるのと似ている。

僕が使っている道具は次のようなものだ。

1.電気ケトル


もう世の中のケトルは全部この形で良いのではないかと思ってしまう。

温度調整ができて、注ぎ口がコーヒーを入れるのにぴったりなのだ。
唯一の弱点は0.8リットルまでしか沸かせないこと。
僕の普段遣いではそれに困る事はないが。

コーヒーをドリップするときのお湯の温度は95度位が良いそうだ。

このケトルは、最低温度60度から、90度以上では1度刻みに温度調整ができる。

ちなみに僕の朝一の飲み物は白湯だ。
白湯といっても昔ながらのグツグツと煮たものではなく、このケトルで60度に調整して温めたものを飲んでいる。
そうすればちょっと熱いのをすすりながら飲むのにちょうどよく、気軽に白湯を楽しめている。
コーヒーを飲むときは95度に調整する。
もちろん100度に沸騰させることもできる。
こんなに便利なケトルが世の中にあるんだと、QOLがめちゃくちゃ上がったのを思い出す。


2.ハリオのドリッパー

自分でドリップしたコーヒーを飲むときには、このハリオのV60ドリッパーとフィルターを使っている。
フィルターは台形ではなく円錐形だ。
フィルターについてはハリオ以外でも、今では100均でも売っていたりするので、正直あまりフィルターにはこだわっていない。


このドリッパーは美味しくいれるレシピも多数出ているようだ。

そのひとつは、
コーヒー粉12〜13gをフィルターに入れ、200ml、95度のお湯を用意する。

そして、まずは蒸らしのお湯を入れる。
お湯の量はちょっとだけ下に滴ってくる程度だ。
下に滴ったの確認した後、お湯をゆっくりと注ぎ入れる。
ここで残りのお湯を2回に分けて入れると言う考え方もあるようだが、僕はゆっくり注ぎそのまま最後まで1回で注ぎきるようにしている。

それでいつも安定したおいしいコーヒーが出来上がるのだ。

ちなみにハリオのV60のレシピでは、お湯はのの字を書きながら入れるのではなく、真ん中にひたすら注ぎ入れるだけでいいそうだ。ドリッパーがそれに対応した形に加工されているとか。

コーヒーフィルターのポイントは、1人分を入れる時でも1〜4人分の大きさのフィルターを使うことだ。
挽いた豆を入れるときに2人分のコーヒーフィルターだとどうしても粉がフィルター外に飛び散ってしまう。
4人分位のサイズだと粉が飛び散ることがないので、 少々手荒なやり方でもストレスなくコーヒーを入れることができる。

3.コーヒー豆

コーヒー豆にはずっと迷走していたが、いまでは教えていただいたカフェイタリアーノ1択になっている。

このコーヒーは値段も手頃でとてもおいしい。

オフィスの近くに成城石井があるので、いつでも手に入るのもいい。

この豆を飲み続けていたので、ある時飲んだコーヒーが急に味がおかしいなと思ってよく見てみたら、成城石井で全然違うコーヒーを買っていたことに気がついたことがある。

コーヒーの味の違いなんて自分にはわからないと思っていたけど、この違いに気がついて驚いた。

豆を挽かずに気軽においしいコーヒーを飲みたい時は、ドリップパックのこのコーヒーを愛用している。100袋買うと2〜3ヶ月位でなくなる位の計算だ。このコーヒーはいくつか試した中では香りが高く、おいしいなと思って続いている。


さらにもっと気軽にコーヒーを楽しみたい時や、味へんを楽しみたいときは、このキャラメルフレーバーコーヒーを飲んでいる。



コーヒー屋さんのYouTubeでインスタントコーヒーを美味しく飲む方法が紹介されていた。
それによれば、とにかくきっちり分量を計って入れることだそうだ。
今までぼくはインスタントコーヒーは適当に入れてお湯もざっくり入れていた。
そうじゃなくてきっちり計って所定の量を入れることで、確かに美味しく感じられた。

インスタントコーヒーも選択肢のひとつに入った瞬間であった。


4.コーヒーグラインダー

コーヒーグラインダーはこちらのメリタの製品を使っているのだが、正直お勧めするとまでは言えない。

挽いた粉が静電気でボックスの中に結構残るのだ。

あと豆のサイズの調整レバーが硬くて動かしにくい。

何か手軽で場所を取らない良い電動グラインダーはないか物色中である。



以上が僕が使っているコーヒーの道具とちょっとしたウンチクである。

コーヒーも道具を揃えると、入れるのが簡単になり味も美味しくなる。

特にオススメは電気ケトルだ。

我が家の雑然としたコーヒー環境


あなたのコーヒーライフもハッピーになりますように。

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