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総合型選抜の舞台裏:大学生が語るリアルな体験談


こんにちは、眠り姫のおさかなです!今回は、私が体験した「総合型選抜」についてお話しします。みなさんは総合型選抜って知っていますか?大学に入る方法はいくつかあります。多くの人に知られてる国語や数学などの勉強をして入る一般入試だけでなく、自分をアピールすることが求められる総合型選抜などがあります。一般入試とは違った魅力や挑戦が詰まった総合型選抜。その面白さやリアルな体験をお伝えします!

自己アピールの舞台で主役に!

総合型選抜は、学力試験だけではなく、エッセイや面接、志望理由書などを通じて自分自身をアピールすることが求められます。これってまるで、自分自身をプロデュースする大きな舞台に立つ主役のようじゃありませんか。自分の強みや個性をどのように相手に表現し、自分の魅力を知ってもらうのか、話し方や文章の表現の仕方など様々な工夫をし、楽しみながらも真剣に取り組みました。

エッセイ:自分の物語を紡ぐ冒険

総合型選抜で避けて通れないのがエッセイ。これがまた一筋縄ではいきません。自分の経験や考えを文章にまとめるのは、まるで自分の物語を書くような作業です。何度も書き直し、自分の思いを凝縮させることで、徐々に自分の考えや価値観がクリアになっていくのが実感できました。

志望理由書:未来への道筋を描くクリエイティブな作業

総合型選抜では、志望理由書が非常に重要です。なぜその大学を選んだのか、将来どのようなことをしたいのかを具体的に書くことで、自分の未来への道筋を描くことができます。このプロセスは、自分の目標を明確にするための貴重な機会でした。

面接:心臓バクバクのドキドキタイム

総合型選抜のハイライトといえば、やっぱり面接です。緊張しないわけがありません。面接官の前で自分の思いやビジョンを伝えるのは、心臓がドキドキする体験です。私の面接当日はまさかの体験から始まります。試験の最寄りの駅でまさかの迷子。何度も駅の中をグルグル周り、頭がパニックになりました。なんとか面接会場に到着するも面接官からの圧力に緊張で胸がバクバクでした。しかし、面接の練習を重ねたこともあり、心を落ち着けて答えることができました。しかし、試験会場の事前の下見は絶対必須ですね。

結果発表:努力が実る瞬間



そして、総合型選抜のフィナーレは結果発表です。一番嬉しいのはやはり合格通知を受け取った瞬間です。これまで時間をかけてやってきたことが認められたような気がして喜びと同時にこれからの大学生活への憧れや期待も一気に出てきました。
その一方で私は合格ではない不合格通知を受け取った時の大事な瞬間だと思います。不合格通知を受け取った時はもちろん悲しいですし、落ち込みます。しかし、それは私の考えなどを否定されたわけではないのです。ただ少し教授と考えが違っただけなのかも知れません。総合型選抜は不合格であってもこれまで考えてきたことや努力してきたことは無駄にはなりません。自分の価値として残り続けます。

総合型選抜の冒険を楽しもう!


総合型選抜は、自分自身を深く知り、成長させるための素晴らしい挑戦です。学力だけではなく、自分の個性や強みをどのように表現するかを考え抜くことで、多くのことを学び、成長することができます。これから総合型選抜を目指す皆さんも、自分の可能性を信じてチャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回の投稿は「寝落ちマスター」の白濱さんです!
お楽しみに!!


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