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僕と大学とビートルズと

皆さま明けましておめでとうございます。我らが代表からご紹介にあずかりました、エキゾチックな(?)1年こと吉田です。冬休みがあっという間に終わって、大学が始まってしまいました。休みの間に昼前に目を覚ますのがデフォルトになってしまったせいで、毎日授業のために起きるのがもうこの上なくしんどいです。今こうして書いている間も眠くて目を擦っているのですが、精一杯書いてみたいと思うので、ぜひ最後まで読んで頂けるとありがたいです…

最初に

題名を見てなんとなく察したかもしれませんが、僕はビートルズがとても好きです。早稲田大学には全国的にも珍しいビートルズを主に演奏する軽音サークルが存在していて、僕はそのサークルも兼サーしています。なのでこのnoteの当番が2ヶ月前に始まった時から、「俺の番になったらビートルズのことをたくさん書いてやろう」と思いニヤニヤしていました。というわけで今からビートルズの偉大さについてだいたい一万字くらい皆さんに簡単に説明しようかなと思います! … というのは流石に書く僕自身がきついので、今回は僕の大学生活と僕の敬愛するビートルズがどのように関わっているかについて、ちょろっと書いてみたいなと思います。よろしくお願いします!

Help!

大学生活が始まって1年弱、今の気分をビートルズの曲で例えるとまさしくこんな感じです。正直大学は思ったよりしんどかったです。何がしんどいって、
ええ、まあ色々です。あえて一つ具体的に言うと、教職の授業がかなりきついです。僕の属している文学部は、他の学部から「あそ文」なんて素敵なあだ名をつけられるくらいには本来なら暇な学部のはずなのに、教職を取っている人間となるとまるで話が変わってきます。学期が始まってすぐ、友達と「時間割どんな感じなん?」とスマホの画面を見せ合うとそいつが僕の半分の数の授業しか取ってない、なんてことがざらにありました。しかも良くないのが、教職の授業は遅い時間にあるパターンが多いんです。授業が終わって外に出ると、いつのまにか真っ暗で北風も吹いていて、その中を1人駅まで歩くのがまあ辛い…冬が深まるにつれ、どんどんしんどくなりました。

I've got a feeling

そんな感じで過ごしている僕が最近聞いているビートルズの曲がこの「I've got a feeling」という曲です。この曲はビートルズが最後にリリースしたアルバム「Let it be」 に収録されている曲で、メンバーのジョン・レノンが書いた部分とポール・マッカトニーがそれぞれ作った曲を組み合わせて作られた楽曲です。そんなこの曲の終わりの方にこんな歌詞があります。

Everybody had a hard year
(誰もが辛い時を過ごして)

Everybody had a good time
(誰にも良い時があった)

Everybody had wet dream
(誰もが良くない夢を見て)

Everybody saw the sun shine
(誰もが昇る朝日を見た)

Oh yeah, oh yeah, oh yeah

この部分はジョン・レノンが書いたと言われていますが、実はアルバム制作よりずっと前から温めいた曲なんだそうです。「良い時もあれば悪い時もある、どんな時もまた新しい日が来る。」聞いているとジョンがそうやって語りかけてきてくれるような気分になりますね。


(なりますよね?)

ものすごい寒い帰り道とかに、心の中でここの部分の歌詞を呟いたりしてました。正直。どれだけ落ち込んでも、僕はこの曲を聴くと落ち着いて「よし、もういっちょやってみるか」という気持ちになれたので、ビートルズを好きでいて良かったなと本当に思う今日この頃です。

In my life

そこで思うのですけど、好きなこと・ものを頑張るモチベーションにできるって本当に幸せなことです。僕は中学校くらいからビートルズとか洋楽が好きなんですけど、受験の時とかに歌詞を和訳したりしたのが英語力の向上に役立ったと感じます。要するに、何かしら自分が好きなことと、そういう自分が今向き合っていることを結びつけられば、どんなにしんどい時でもまあなんとかなるような気がします。というわけで、僕はこの先もビートルズを愛し続けようと思います!



次回はborder freeきってのアイデアマンの小島くんです!ぜひお楽しみに!







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