2023年 本屋巡りの記録
今年が終わる。1年間の本屋巡りを振り返ってみようと思う。実にたくさんの本屋を訪れた。
1月 七五書店、まさかの閉店
事の始まりは、1月の七五書店さんの閉店から。
この衝撃的な事件をきっかけに、本格的に本屋巡りを始めることに。
2月 本・ひとしずく、カクカクブックス、メルヘンハウス
2月には、ひとしずくさんやカクカクブックスさんへ初めてお邪魔した。
このあと何度も訪れることになる。
絵本のメルヘンハウスさんにも。
3月 かさでら図書館一箱オーナー、有隣堂、本屋Title、吉祥寺ブックマンション
3月に入って、かさでら図書館さんの一箱オーナーも始める。SNSのアカウント作成もこの頃。
東京の書店もいくつか巡った。有隣堂さん。この後、有隣堂YouTubeを全部見ることに。
本屋Titleさん。初めて行ったはずなのに、初めてじゃない感じがしたのは、七五書店に通ずる何かがあったからだと思った。
吉祥寺ブックマンションも。一箱のレイアウトの参考になった。
5月 松本本箱
とんで5月は松本で本屋巡り。松本本箱さん、哲学と甘いものさんなどへ。本屋ではないがわざわざさんや文箱さんへも行っている。
8月 武雄旅書店、ブックスキューブリック
夏休みに九州一周旅行をした。武雄旅書店さん、ブックスキューブリックさんへ。
ブックスキューブリックさんでは御書印帳を手に入れた。
お盆に行ったため、閉まっていた本屋さんも。営業カレンダーを見てきちんとプランニングすればよかったのに。
9月 まなみ古書店、本とごはんある日、HUTBOOKSTORE
まなみ古書店さん初訪問。プリンを食べにもう一度行かないと。noteを始めたのもこの頃。
教員経験は何にでも生かせますよと勇気をくれたある日さん。
後々出てくるブックマーケット出店へ背中を押していただいたHUTBOOKSTOREさん。
10月 ReadingMug、暮らしの一箱古本市、ソーシャルキャッスルマーケット、古本まつり、徒然舎、私設図書館もん、円頓寺本のさんぽみち
ReadingMugさんにはナゴヤ商店街オープン参加へ向けて背中を押していただいた。この頃、いろんな方に背中を押してもらっている…。
各務原の暮らしの一箱古本市に参加して、ブックマーケットへの参加に憧れる。
ソーシャルキャッスルマーケットにて、美鶴堂さん、のらねこ古書店さんに遭遇。
古本まつりへも。
そして、古本まつりで知った古書と古本徒然舎さんへも。
私設図書館もんさんへ落語を。
円頓寺本のさんぽみちも初体験。10月すごいな、読書の秋が過ぎる。
11月 とよたブックマーケット出店、円頓寺本のさんぽみちお手伝い、子どもの本屋ぽてと、FOLKoldbookstore、こども本の森中之島、toibooks
念願のブックマーケット出店。このとき我々は本屋だった。
かさでら図書館さんのお手伝いに、円頓寺本のさんぽみちへ。今度は出店者側として関わることができた。
大阪書店巡り。子どもの本屋ぽてとさん。我が子達も夢中だった。
おとなり、FOLKoldbookstoreさん。改装直前にお邪魔できたので、改装後にまたお邪魔したい。
こども本の森中之島さん。ここに住みたい。
toibooksさんへも。魅力的なジャンル分け。
本屋ではないが憧れのドケットストアさんへも行けた。最高だった。
12月 グッド・バイちくさ正文館本の市、長倉書店
今月の頭、ちくさ正文館にグッド・バイしてきたところだ。寂しい。
つい最近、修善寺の長倉書店さんにも行ってきた。伊豆関連書籍が押し寄せてきた。
スマホのカメラロールをざっと振り返った。今年は七五書店さんの閉店をきっかけに、なかなかの時間を本屋に費やしていることが分かった。本が好きというのもあるが、何より本屋そのものが好きなんだろうなと思う。
TOUTENBOOKSTOREさんやON READINGさん、夢文庫ピコットさんなど、市内の普段遣いの本屋さんは載せていないので、上記以外にももっと多くの時間を本屋さんに費やしていることになる。
当然、本屋さんに行けば本を買うので、積読の量が限界を突破している。我が家の本棚は、飽和状態。本を買う量と読む量のバランスがおかしいのが課題。
とか言ってるけれど、もう次に行く本屋を考え始めている。旅行へ行くにも、そこに素敵な本屋があるかどうかが旅先の基準になりつつある。私のスマホのgooglemapには、緑色の「行ってみたい」と書かれた旗が、日本中の本屋に刺さりまくっている。
さて来る2024年。次はどこの本屋を目指そうか。そして我々も、そのうちにそんな素敵な本屋のひとつになれたらと願って。
こんな拙いnoteでも、思っていたよりも多くの人に読んでいただき感謝しております。ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
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