小さな旅行記　vo.14

　今回からこちらのnoteへ引っ越しました『小さな旅行記』。
　この企画は【ミステリーの専門家 本男】が現在、世界一周を目指して海外旅行中ということで、せっかくならと旅行記を始めたというものです。本男では純粋にミステリー特化のコンテンツを発信すべきだと思い、元々のストーリーズからnoteへ引っ越したという次第です。

　では、早速、今回の旅行記のテーマは【出会った面白い人】です。
　タイ→ラオス→カンボジア（今ここ）の中で出会った面白い人を今回は３人ご紹介します。

　まず一人目は、お客さんが来ない間は寝ているおばさん。市場は日中特に暑さが強烈で、年配の方々は休み休み働くことをお客さんも理解しています。ちなみにこれはラオスですが、日中の気温は30度以上。後ろの扇風機からの風を受け眠りながらも、お客さんが来たら一瞬で起きて笑顔で対応。ラオスの市場に接客のプロがいました。

　次はこの脚。顔写真は公開しないならという条件でしたので、防具だけ許可をいただきました。カンボジアのドミトリーで出会った彼に聞くと、旅行直前にスケボーで靭帯を切ったんだと笑っていました。オーストラリアから来たそうで、その脚でも旅行するなんてすごいねと言うと、タクシーあるんだから大丈夫とまた笑われました。その日は7kgのリュックも少し軽く感じました。

　最後は以前、ストーリーズでも紹介した彼。タンクトップでロン毛でハットで。もう身なりで同じ場所なんか半ズボンくらいじゃないかと思えるほど、彼は僕と違ってました。それが当たり前なんですけど、こんなにも違うかと二人で盛り上がりました。そして、この写真はタトゥーを撮らせて欲しいと声をかけたら、どうせなら顔まで映しちゃえよと答えてくれた一枚。聞いてみると、彼は一年に一個と決めてタトゥーを増やしているそう。掘りたいデザインを見つけたら良い彫り師を教えてやると笑ってくれました。

　以上が今回の小さな旅行記です。
　今後もこの企画を続けていく予定ですし、文章ベースのコンテンツというnoteの特性を活かした特別な企画も考えております。遂に、アレが始まります。感の良い方ならすぐにわかるかもしれませんね。
　では、これからもよろしくお願いいたします。