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VRChat始めて毎日楽しすぎる

始まりは些細なことだった。

外界との繋がりが消えて、外出する事も、誰かと会う事もできなかった日。
自身のコロナ陽性が発覚してから、自宅療養7日目のそんなある日の事。

私「暇だしさみし~~~~~」

うっし、暇だし寂しいからチャットすっか!
こんな感じでなんとなーーくの始まりなのであった。

それからは毎日ログインしている。

帰宅して、21時からログインして25時くらいに眠る。
そんな毎日になりました。
Questを購入してから遊びの幅が広がってさらに楽しみが増えた。

ほんっっっっっとうに毎日楽しすぎる。
あ~私・・・、涙が出そうだよ。

こんなに刺激的な体験をしたのは久しぶりというのはもちろんある。
私はかつてMMORPGのギルドマスターをしていたのだけれど、対人関係がうまく構築できずに、逃げるように無言で消え去った過去があります。
(それらの昔話に関しては別途記事を投稿予定です。)

コミュニティから脱け出してからは、現実で労働やら友人と遊んだりしながら、まあ普通の生活していていました。
このまま平凡に何事もなく生きていくのだろうと思いながら、どこかで”生きてるフリ”をしているような気がしていました。
大袈裟かもしれないけど。

そんな思いを抱きながら続いた生活が月日にして約10か月、そこでポッカリと開ききった穴にスッと入ってきたのがVRChatだったのかもしれないね。


そして今日までVRchatを続けられたのは、私と関わってくれた全ての人々のおかげであるという事。
Twitterなどを見ると、会った人に恵まれずにすぐに辞めてしまい、楽しさを発見できずに去っていく方々をたまに見かける。
そんな方々に多少の心苦しさを覚えながらも、私は本当に運よく恵まれた環境で始められたのだというのを実感できる。

故に関わってくれた全ての人にお礼を言いたい。
けれど、直接だと気恥ずかしい気持ちにもなるので(しかもちょっと重い)、ここに書き残しておこうかな。

一緒にお話したり遊んだりするフレンドたち、温かく向かい入れてくれる集会主催者様たち、VRCを続けるきっかけを作ってくれた親切な先輩方。

本当にありがとう。これからもよろしくね。



(最終回みたいになったけど、2回目の記事です!フツーに続きます!)

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