【VRChat】タロットカードと占いの話
私、bookhunterはVRC占いカフェのスタッフになりました!
主催のkallasさんとは元々縁があって、このイベントには初回から遊びに通っていました。
在りし日に、スタッフやってみない?と提案を受けたので二つ返事で始めてみたんだよね~~~。
というわけで今回はタロットと占いのお話をしていくよ。
タロット占い
はじめて占ってもらったのは5年くらい前だったかな。
その時遊んでいたネットゲームの友人が趣味でタロット占いをやっていたので、遊び半分で見てもらった。
少し先の未来をなんとなく見てほしい。そうお願いすると大アルカナのみのデッキを使って”ヘキサグラム”(7枚引いて6角形と中央にカードを置くやり方)で占ってくれた。
どんなカードが捲れたか今では覚えていない。
けど、友人の第一声が「うわぁ…いい事が何ひとつない」だった事だけは覚えている。
…そしてその数日後に「うわぁ…当たるんだ」と思う羽目になる。
人間関係が原因でそのネットゲームを引退することになった。
円満とは程遠い、一方的にぶっちぎるようなかたちでね。
それでもタロット占いをしてくれた友人は、最後の最後まで私に寄り添ってくれた。
そんなこともあって、タロットと占いには少し思い入れがあった。
私もやってみよう
私がまだVRC占いカフェにゲストとして遊びに行っていた頃の話。
その日はフレンドと遊びに来ていた。
フレンドは占ってほしい様だったのだけれど、その時はタロットのテーブルが全て埋まっていた。
30分ほど待った末に私はしびれを切らし「もうよい、この私が直々に占ってしんぜよう」と言ってしまって…初めて占いに挑戦する運びとなった。
心得みたいなものは元々あったかもしれない。
タロットは捲れた絵柄を通して何かを語りかけてくれている。
カードの持つ複数のキーワードや引いた順番によって”それっぽいもの”を見出して、翻訳し、文章を組み立てる。通訳者みたいなイメージだ。
そんな感じでやってみたらバッチリとハマったらしく、フレンドからは「今日からお前は占い師じゃい!」と言われ…。
今では初対面の方にもそこそこの自信をもって占えるようになったのさ。
(まだカードの意味を索引しながらだけどね。)
bookhunterの占い観
タロットカードは占いの道具ではあるけど、それ以上にコミュニケーションツールだと思っている。
そもそも私自身、オカルト的な事は懐疑的だったりする。
(まったく信じてない訳じゃないけど…まあ今回この話は割愛させてね。)
私はタロット占いをするに際して、「ズバリ当てる」ことよりも「寄り添い助言する」ことを重視している。
迷っている事に対して、新しい選択肢を増やしたり逆に減らしたり。
決断しずらい事の後押しをしたり。
占いよりかはカウンセリングに近いのかもしれない。
もちろん、明日の運勢!みたいなカジュアルな物も歓迎しているよ。
雑談のタネになるしね~。
そんな私の「占いっぽい何か」を通じて交流が増えたり、フレンドともっと仲良くなれたらいいなと思う。
だから、コミュニケーションツール。
おまけ
この記事のサムネイルに写っているのはTHE FOOLの逆位置。
記事を公開する直前に、1枚引きして出たカードなんです。
「noteを書いてみたんですがどうでしょうか!」
タロットカードにそんな質問を思いながら、引いて出てきたカード。
さて、その意味はというと…。
…
…
うんうん、なるほどね・・・。
知らんがなって言ってるようですね!!
タロット占いたのしい~~~!!
おわりです!!
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