レイ/生きづらさを抱える読書家ライター

読書好きが高じた、引きこもり系SEです。副業でライターをしています。 このnoteは本…

レイ/生きづらさを抱える読書家ライター

読書好きが高じた、引きこもり系SEです。副業でライターをしています。 このnoteは本の感想や紹介、生きづらさへの対策、エッセイを投稿します。アウトプットの場にしていき、いろんな方と交流できたらいいなと思います。仕事の依頼や相談は気軽にXまたは公式LINEまで

マガジン

最近の記事

本当の意味で「ダメなところを認める」為に必要なこと

あなたがどれ程に優秀な人間でも、必ずミスをします。それは、どんなに優秀で、見かけ上は完ぺきに見えている人間でも一緒です。 どれほど『完璧な自分』を取り繕う努力をしても、それは無理なのです。 そして、小さな失敗をするたびに「私はだめだ」「僕なんか居たらだめだ」「なんで生きてるんだろう」「なんでこんなに無力なんだろう」「私だけがミスをする」 そんな風に、重くとらえて自分を否定していませんか? その習慣、実はおさらばできるとすれば、相当に生きやすいはずです。 これからは、小さな

    • エッセイ;山道の思考

      一面に広がる大パノラマ。360度、見渡す限り一切人工物がない。人の介在しない大自然が、僕の眼下には広がっていた。ありのままの大自然が持つ莫大なエネルギー、その偉大さを思い知らされる。その地に根を張り、どっしりと構える木々には、ある種の神秘性を感じ取ってしまうほどだ。 山頂から、その努力の結晶ともいえる頂の景色を眺めていると、不思議な気分になる。達成感、とはまた違う。何とも言えない、不思議な心境だ。頑張った、疲れた、というよりもポッカリと穴が開く感覚だ。「今日も疲れたね」「お

      • 心の迷宮の先に何がある?迷いを快楽で消した先には絶望しかない

        序章、あるいは終章誰でもよかった、というと嘘になるのかもしれない。 少なくとも、近所のおばさんや、おじさん。親兄弟には期待してない。そこには、絶望しかなくて、辛さと悲しさしかなかった。 家族や身内、もっと言えば「今の自分」を知っている人でなければ、本当に誰でもよかったんだ。別に、今の状況や環境に拘っているのも、一時の気の迷いだ。 うん、やっぱりそうだよ。本当に誰でもよかったんだと思う。 偶々、偶然、運悪く。奇跡的な出会いで、星のめぐりあわせで。 そう、本当に偶然、君だった

        • 「生きづらい私」の問題を考えてみよう。今こそ、自分と対話するべきなんだ

          こんにちは、レイです。 今回は「生きづらい」「生きる希望がない」 という状態にならないために、一歩踏み込んで考えてみようと思います。 自分の生きづらさを解決する方法は、実はたくさんある。その中の一つに、「自分だけの自分の人生を生きる」というものがある。ただ、自分の現状を正しく把握できていないと、何が課題なのか分からず対策できません。 大事なのは、『今の自分の問題を把握する』ということです。 自分で考える習慣と癖を身につけておきましょう。「生きづらいなぁ」とか、「なんで生

        本当の意味で「ダメなところを認める」為に必要なこと

        マガジン

        • 生き方に関して
          11本
        • レイの頭の中
          25本
        • レイ/本の感想
          34本
        • レイ/本の要約
          13本

        記事

          嫌悪対象で最大の敵で一番問題なのは常に自分なんだ

          人生というゲームは、本当は簡単だけど、すごく複雑で奇怪に思える。 その複雑さを生み出しているのは、常に自分だ。自分の価値観や、実は無駄なことに拘って、必要以上をしようとして、複雑に感じてしまう。 その複雑さが、自分の人生を悪い方向にゆがめてしまうんだ。常に大事なことなんて、「本当の自分の人生をあるくこと」だけだったはずなのに。 気が付いたら様々なことに振り回されて、自分の本当の本当の幸せを見逃していませんか? その生きづらさ、自分のせいかもしれません。 シンプルに、簡単に

          嫌悪対象で最大の敵で一番問題なのは常に自分なんだ

          辛く悲しく耐え難い時には本を読むと救われる

          こんにちは、レイです。 人生って、生きづらいじゃないですか。その原因は様々なものがあるんですけど、僕は「自分の物語を生きれていなかったとき」が一番つらかったです。 人生、生きづらいよね。呼吸もできないくらい、明日に希望が持てないくらいに、つらいですよね。 毎日が、楽しくないですよね。同じ景色、同じ感情、同じ思考に、変わらない自分。動けずに、ずっと足踏みして何となく流されている、そんな自分。 大嫌いですよね、世界が。楽しくなくて、面白いこともなくて、希望もない。世界は常に自

          辛く悲しく耐え難い時には本を読むと救われる

          「ありたき姿」を明確に意識して行動すると人生は好転する

          「夢を持っていますか?」 という問いかけをしたとき、今の子供たちはどれくらいこたえられるだろう?高校生までを対象としたとき、明確に夢がある人は、ものすごく輝いて見えるのではないだろうか? いつからだろうか、「夢を持つ」ことが恥ずかしくなったのは。 昔は「プリキュアになる」「ヒーローになる」「プロ野球選手」と言って、 誰もが自分の将来に思いをはせて、夢を描き、全力で走っていたはずなんだ。 その時、僕たちは今ほどの生きづらさや、希望の見えない闇に捕らわれただろうか?こんなにも

          「ありたき姿」を明確に意識して行動すると人生は好転する

          学校や会社の人間関係は人生を激変させるから、積極的に見直せ

          あなたが今所属している環境は、幸せですか? 少なくとも、幸せになるビジョンが明確に持てますか? 持てているのであれば、それは最高の人間関係を構築できています。もう、今の関係を維持して突っ走れば、貴方は幸せに一直線です。 しかし、かつての僕のように幸せのビジョンが欠片も見えない時があります。それは、最低最悪の状態です。 本来、あなたが持っているはずの光輝く日々を、その人間関係が奪っています。無意識化で、搾取されています。これでは、どれだけ自分自身のことを認めて、物語を紡ぎ始

          学校や会社の人間関係は人生を激変させるから、積極的に見直せ

          人間関係には線引きを忘れずに!いい子でいるのは、今日でおしまい

          この自己肯定感が酷く得られない世界で、「自分らしく生きる」ことは輝かしく見える。どうしたら自分も、「やりたいように生きることができるのか」と、考えたことはありませんか? それは、すごく簡単なことで「他人を気にしなければいい」のです。 まぁ、結論これですけど簡単にできれば、自殺するほど悩んでいないはず。 それは、僕も一緒だし、このnoteを見ているあなたも同じではないですか? 少なくとも、「生きる意味」を探し始めたこの頃。確実に、ぼくたちは「自分」というものを見失い、生きづ

          人間関係には線引きを忘れずに!いい子でいるのは、今日でおしまい

          己の『好き』に従え!偽りのない真実の物語を紡げ

          ねぇ、好きなことある?今、何が好き? そう質問して、即答できる人はどれくらいいるでしょうか? 素直に即答して、その回答に自信を持てるなら、あなたはすごいです。むしろ、即答できたあなたには、今回の記事は退屈かもしれません。 でも、「わかんないよ」と思っている人には、重要なお話です。 少なくとも生きづらさを抱えて、自分の物語を生きれていない証拠だからです。その生きづらさから解放されて、楽しい人生を生きるために「自分の好き」を探してみましょう。 それは、自分だけの物語を紡いで

          己の『好き』に従え!偽りのない真実の物語を紡げ

          自分の物語を生きれない!現代で果然オリジナルは難しいのか?

          唐突だが、自分の人生に縋りつくことができますか? 自分の物語を歩めなければ、真の幸せになることはできません。それは、以前のnoteでも軽く紹介しましたね。 では、どうして自分の人生を生きれないのでしょうか?その障害は何があるのでしょうか? それは、「自分の人生という物語に対して、満足して全力で向き合うことができないから」です。自分の人生すら信用できず、満足できず、歩き方も分からない。それでは、到底幸せになんてなれません。 一生、生きづらさと、むなしさを感じて 「私、何が

          自分の物語を生きれない!現代で果然オリジナルは難しいのか?

          生きづらさを感じるのは、自分の人生を生きていないから

          「私の存在価値は何だろう」「何のために生きているのだろうか」 「仕事ってなんでしてるの」「好きって何?」 そもそもの話、 『私は何がしたいの?』 そんなことを考え始めて、自己嫌悪の闇にのまれたことはありませんか? それは、自分の物語を紡いでいないからです。 もう、この長ったらしい嫌なプロローグを終わらせませんか?そして、今日から全力で、自分の人生を走り始めるんです。 主人公になりましょうよ!もう、脇役で満足しなくていいじゃないですか。 自分が主人公の、自分だけの人生を

          生きづらさを感じるのは、自分の人生を生きていないから

          旅の終わりと本とつながり

          お疲れ様です! 今年のGWはどのようにお過ごしでしょうか? 僕は、Xで少し触れていましたが旅をしていました。 旅をしていると、様々な人に出会います。基本的に、人間嫌いで独りぼっちを愛していて、関りを最小限にしている僕ですが。 それでも、この旅で少なくとも10人の人と交流を持ちました。 旅をしてみると、思ったより人と会話をしないで済みます。 YouTubeやTikTokなどの動画を見ていると、「声かけられるかも?」なんて不安があります。でも、気にしなくて大丈夫ですよ。 普通

          【エッセイ】燃え上がる夕日のように

          真っ赤な太陽の光が、自分の体を包み込んでいく。まるで、気分が沈んでいることを、責められているようだ。失敗続き、嫌いなことの多い人生だったが、この瞬間だけは行き急ぐ必要があるように思えて仕方ない。 なぜなら、自分と中心にして燃え上がるような感覚。火刑にでも、されているような、そんな錯覚を覚える。視界が徐々に染まり、唐突にその世界は、業火の灯へと姿を変える。 僕は普通に生きているだけなのに。その事実を、非難されているような、そんな気さえしてくる。 そんな僕の隣を、子供たちは楽

          【エッセイ】燃え上がる夕日のように

          【エッセイ】好きを貫いて生きていく

          雨音を聞きながら、一人自宅で黙々と読書をする。 小さなマンションの、小さな部屋で。たくさんの本に囲まれながら、サイズの合っていない椅子を、小さく歪めて今日も本を読む。 媒体は、紙であることに拘りがある。本を読むときの効果音が、「ペラペラ」で定着しているからかな?それとも、僕は単純に、電子ページに慣れていないからなのか。 ただ、「読書」という行為が大好きなのだ、僕は。 ここだけを切り取ると、媒体ってなんでもいいよねと思う。でも、僕は電子書籍ではなく、オーディオブックでもなく

          【エッセイ】好きを貫いて生きていく

          コスパよく生きる

          コスパよく生きるなら、読書をしたほうがいい。 これが、僕の20年の人生で導き出した唯一の結論だ。 コスパよく生きるって難しい。だって、定義づけができないから。 とはいえ、「自分らしさを持って生きる」「悩み少なく生きる」と思えば、やはり時間効果を考えても、金銭面でも、読書が最強であることは揺らがないだろう。 直感的に、コスパよく生きたければ、人当たりのいい人間になればいい。そして、その能力は今の子供たちは突出している。 人と喧嘩したり、もめ事を起こすことは絶対悪。孤独や孤立