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仕事があるという事

今日は訪問件数が少ない日だったため、午後の空き時間でカフェに寄って、書類作成作業をしたりしていた。

その中で、自問自答もしたりしていた。

このまま今の会社で訪問リハビリの仕事を続けていくべきか?それとも、施設の面接を受けに行くべきか?

昨日まで、ずっと悩んでいたから、正直なところ今日の仕事は、スタートから気持ちが少し重かった。

それでも、利用者さんの所へ行くと、いつも通りの仕事は出来てしまう。

やり甲斐も感じている自分がいる。

カフェで作業の合間に、色々と考える事が出来た。

このまま続けていくべきか、それともまた新たな場所へ移るべきか。

アレコレと色々な想定をしたりイメージをしたりしながら、考えていた。

結局、今日もスッキリとした結論は出なかった。

けれども、一つ気づいた事があった。

今現在、仕事があって、その仕事はPTとしてのやり甲斐もある。
更には、その仕事でお給料も貰えている。

これは、紛れもない事実だ。

それをみすみす手放して、また転職して新たな所で一からやるというのも、大変は大変だ。、

となると、現実的には、今の職場で訪問リハビリの仕事を続けながら、生活費を稼いでいくのが一番ではある。

あとは、何度も何度も書いている「天候不良時の自転車移動」だ。。

こればかりは、後輩や他のスタッフに聞いても、皆、慣れることは無いと言う人が殆どだ。

むしろ、気にし過ぎないで、それよりも訪問リハビリの仕事の方が楽しかったり、やり甲斐があったりという意見の方が多い。

天候不良に関しては、どうする事も出来ないから、慣れるしかないというのが結論だ。

また、少しでも快適に行くために、雨具の見直しとかをするしか無いかな、、

寒さに関しては、もう少し我慢すれば、暖かくなってくるだろうから、そこは何とか耐えられそうだ。

実は今日の昼間も、転職サイトから、とある施設が面接をしても良いと言ってくれてるとの連絡を貰った。

でも、躊躇してしまい、返事はまだ保留にしたままだ。

これで面接を受けるとなると、完全に気持ちが揺らいでしまいそうだし、更に迷いが大きくなってしまいそうだ。

なので、ひとまず保留にしてもらっている。

こんな時こそ、冷静に現実を見つめる必要があると思った。

仕事があるという事、それ自体をもっと尊重して、有り難く思わないとと思った。

まだスッキリとはいかないけど、少し気持ちの整理は出来てきつつあるようだ。

その上で、やっぱりどうにも天候不良に我慢の出来なかったら、その時はもう、キッパリと訪問の仕事を辞めれば良いと思う。

その決断をするには、まだ早いのかも知れない。

もう少し、踏ん張ってみる価値はあるかなと思っている。

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