#304 クォーターファイナルから死闘

いつもは、幸せになるための考え方についての学びを中心にアウトプットしていますが、昨日のBリーグが激アツだったので、感想を書き留めておきます。

今シーズンのBリーグ チャンピオンシップは、まだファイナルでもセミファイナルでもない、クォーターファイナルから死闘になっています。
昨日テレビで観た宇都宮ブレックスvs千葉ジェッツは、まさに死闘。
ダブルオーバータイムの末、103-93で千葉ジェッツが勝利し、セミファイナルへ進出しました。

両チーム
・スティールが千葉8、宇都宮5、ターンオーバーが千葉10、宇都宮14 のとおり、どちらもディフェンスに強度があった。
・速攻の少なさが目立つくらい、リバウンド争いが激しかった。
・点数が離れそうなときに、富樫、比江島とエースのスリーポイントが効果的だった。

千葉ジェッツ
・ディフェンス、リバウンド、ルーズボールと内尾の貢献度が高かった。
・スミスのスリーポイント一辺倒でないオフェンスがかなり効果的だった。
・要所でスリーポイントを決めた富樫がすごすぎた。特にオーバータイムで3本決めたメンタル、集中力はすごい。
・宇都宮の得点源ニュービル、比江島を内尾、原、スミスとディフェンダーを変えながらよく抑えた。
・ディフェンスのローテーションが素晴らしかった。

宇都宮ブレックス
・前半のニュービルは、止められないくらいすごかった。
・ニュービル、比江島以外の得点が欲しかった。
・ニュービル、比江島のドライブ以外でペイントエリアでの得点が欲しかった。
・渡邉の出番がもうあれば。
・比江島の5ファウルが痛かった。

負けてしまった宇都宮については、どうしても「たら、れば」の見解になってしまいます。
私は贔屓のチームがなく、シューターやディフェンスを頑張る選手、観ていて楽しい選手が好きで、好きな選手を応援しています。今日のゲームですと、原、比江島です。
そして、好きな選手に内尾が加わりました。特別指定選手とは思えない仕事ぷりでした。
両チームを比較すると、ディフェンダーの人数で勝った千葉ジェッツが勝利をもぎ取ったという感じに見えました。

同じく昨日行われた、アルバルク東京vs琉球ゴールデンキングスは、58-57と超ロースコアで琉球ゴールデンキングスが制していました。

NBAプレーオフも2勝2敗のカードばかりと接戦になっているので、どちらも目が離せません。


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