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舐められてると思ったらどうするか?

生きていると「あ、こいつ俺のこと舐めてるな」と思う事が多々ある。何とは言わないが最近もそういう出来事がいくつかあった。
そういう時は腹が立つが何故舐められているのだろう?と考えた時に、だいたいが自分が売れていない事が原因なので絶対に売れて見返してやろうと心に誓う。
そして最近考えたのはその先のこと。もし自分が売れた時にそいつを許せるメンタルになれるのだろうか?
たぶんその時にはそんな事どうでも良くなったり、その人の態度も変わるので許せてしまっているような気がする。でも今の自分のメンタル的には仕返しをしたいし痛い目を見させたい。
でもあからさまにそんな事をしたら「大人気ない」と周りから思われてしまう。だから大人になってその人を許すのか、何事も無かったかのように振る舞うのだと思う。
だけど本当は圧倒的な力を手に入れて、今自分のことを舐めている奴を全員見返して痛い目を見させたり、悔しい思いをさせてやりたい。そう思いながら苦しいけど努力している瞬間もある。
ただふと思うこともある。果たしてそんなに舐められているのか?そして、自分も人を舐めていないか?
これに関しては考える余地はかなりある。そもそも舐められていて当然、自分が悪い。自分はそんなに偉い人間ではない。そして自分も正直言って相手によって態度は変えるし、舐めたような態度をとってしまっていることもあると思う。
そう考えると自分に対してお前は一体何をそんなに怒っているんだ?という疑問が生まれ、黙って努力をしろ!と怒りたくもなる。
ただそれでも人間なのでやっぱり舐められてるなと思ったら腹が立つし気持ちも暗くなる。その度に色々と考えてやっぱり最終的な結論は「漫才を頑張るしかない」というところに結論が落ち着く。
漫才を頑張ってとにかく結果を出しまくったらこんな悩みはなくなるのか。もしかしたら次のステージで同じような事をまた悩んで腹を立てているかもしれない。
そう思うともしかしたら永遠に尽きることのない悩みなので、もう考えないようにした方がいいのかもしれない。自分は気にせず、人には失礼の無いように生きる。それを気をつけるのが究極なのかもしれない。
いや、それでもやっぱりいま思い浮かんでいる舐められている奴は見返したいので頑張ります。今日は珍しくメンヘラ気味なnoteとなりました。僕も腹立ったりしながら日々もがいて生きているという事です。皆さんも一緒に日々頑張りましょう。

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