時間管理とは「行動を管理すること」と覚えておく
こんにちは。むらいちです。
今回のテーマは「時間管理とは「行動を管理すること」と覚えておく」です。
私は10年前に自己啓発本を読み始めた時に、
「時間管理って何?」
「時間を管理することなんか出来るの?」
という部分に強く悩んでいた事を思い出します。
受験勉強で自分の力を発揮できなかったので、
「もっと効率的に時間が使えるようになりたい!」
とそれを知るために、10年間かけて自己啓発本を1000冊読んできました。
そして、現在言えるのは
「時間管理は「行動を管理すること」」
ということです。
時間管理=「自分自身の行動」を管理すること
時間は刻一刻と流れるので、管理・コントロールすることはできません。
では、何を管理できるかと言うとそれは「自分自身の行動」です。
つまり、
「時間管理=行動管理」
と言うことが出来ますね。
(すでに「時間管理」という言葉が浸透しているので、あえて時間管理という言葉を使っています)
今ある「無駄な時間」を省くには?
時間管理=行動管理であれば、まず出来ることは何でしょうか?
それは今ある「無駄な時間」を省くことです。
例えば、
ダラダラ寝てしまう土日・祝日の朝
平日は夜、すぐにベッドで横になってスマホを触ってしまう
何も考えずボーっと過ごしてしまう通勤・通学時間
1日で多くを使いすぎるテレビを観る3~4時間
勉強前にやる前に、動き回ったり掃除をしてしまう1~2時間
などがあり、どれも私がずっと使ってきた時間です。
あなたも当てはまる部分はいくつかあるのではないでしょうか?
そして、この時に考えなければならないのは?
「自分がなぜダラダラしてしまうのか?」
ということです。
私の場合を思い出せば
他にやりたいビジネス・投資などがなかった
テスト・授業の準備不足で不安だった
周りの目を気にして、電車の中では何もしなかった
テレビが全て正しく、早い情報だと思っていた
すぐに集中できる部屋づくりが出来ていなかった
などがあります。
どれも「実践の準備不足」「情報不足」だったといえます。
自分自身をより良くコントロールするため細かく準備をしよう!
行動を管理することならば出来ますし、自分自身の行動を可能な限りコントロールすることが「時間の節約」「時間を有意義につかえる」ことに繋がります。
ここで
「ロボットのようになるのが嫌だ!」
と思ってしまいがちですが、人間が自ら考えて自ら仕事を見つけないと、今の時代はすぐにロボットに置き換えられるのが現実的です。
(残念ですが、人間が不要な時代になってしまう)
ですので、当たり前のことではありますが、初めて言葉するものは面倒で分かりづらいですし、すぐに忘れてしまうことも出てきます。
ですので、
テストで苦手な部分はどこなのか?
仕事の資料で不安な部分はないか?
TOEICで1番点数が多い所を再チェック
ブログアフィリで最初に取り組むべきジャンルはどこだろう?
など、自分の今の状況を細かく見直して、少しずつ実践していくことが大切です。
まとめ
まとめですが、時間は管理できないが、自分自身の行動は管理できる。
そして、自分がダラダラしてしまう時間にまずは注目する。
さらに自分自身の無駄だと感じている部分を強く持つ「不安」「準備不足」の時間はどこなのかに注目する。
そして、最初は1日5分だったとして、それを10分20分にしていき、さらに1週間に出来る日数を増やして習慣化していく。
学校・会社は半強的に動けますが、やはり1人で副業・勉強をする自宅では時間管理(行動管理)は必要だと思います。
ですので、一緒に「自分自身の行動」を管理していきましょう!
何事も小さな楽しみを見つけて、それを大きくしていく工夫が必要です。
短いですが以上です。またお願い致します!
-----------------
3日坊主・先延ばしをやめる「やる気UP法」教えます
-----------------
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?