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25卒内定体験記 Vol.2 ログアウト(@saawa_25)

内定先:超大手広告代理店
学歴:地方国立大


【はじめに】

こんにちは!
先に述べておきますが、私が就職活動に集中したのは1ヶ月ほどで、かなり局所的に行っていたため、テクニック的なアドバイスには自信がありません。笑

就職活動というイベントの性質上、運とタイミングが相まっていただけたご縁だと思いますので、驕らず等身大の考えを書きたいと思います...。

また、ぼんじりさんの回し者でもありません!
1内定者の成功体験として、参考にしてみてください。よろしくお願いいたします。



【就活開始】

10月中旬に就職活動をスタートしました。元々は学校の先生になりたかったので、遅めの就活開始でした...。

広告代理店あたりに絞って就職活動を始めました。
代理店ウケしそうなエピソードをたまたま持っていて、かつ人と話すことが好きな私は順調に選考を通過していき、そのまま最終面接まで進むことができました。
(面接経験がほとんどゼロであったため、これに関しては面接官の当たりを引き続けられた豪運が勝率をぐんと上げたと思っています。)


【12月】

特に手応えも知識もないまま内定にリーチをかけてしまったため、これは逃したくないと、面接までのあと1ヶ月は、学業やバイトと優先順位をスイッチして、本腰を入れようと決めました。
ラッキーパンチの連発でここまでこれたということを感覚的に自覚していたため、「このままでは受からない」と漠然と思ったからです。笑


【最終面接まで】

まずはあと1ヶ月で何ができるのか、まずはそれをきちんと考えて戦略を練ろうと思いました。
ツテもなく情報もない私が、あと1ヶ月でOB訪問それぞれ10人するのは現実的ではないし、強烈なガクチカを新たに作り出すことも現実的ではありません。
いわゆる私の就活力の低さと、1ヶ月という短さを考慮した結果
①面接を思い通りに運ぶ技術を培う
②志望動機のブラッシュアップ

この2つに行きつきました。


そうして頼ったのがぼんじりさんです!
とりあえず外から、できるなら社会人からの意見が欲しいと思っていた私は、SNSでいわゆるメンターをされている方々をエクセルにリストアップして、特徴を並べました。
マジで誰でもよかったです。ただ、コーチを一人に絞ることは、短期的な成果を出す上で定石だと思っていたので、信頼できそうな人を一人見つけて、1ヶ月間その人にすがりつこうと決めました。

ぼんじりさんに頼る決め手となったのはとあるツイートです。
今までの面接の体感からして、「面接を思い通りに運ぶことができたら勝てる」と自信のあった私は、「面接をデザインする」という言葉が目に留まり、私があと1ヶ月で身につけたいのはこれだ!とぼんじりさんにDMを送りました。

そして、1ヶ月で計5回(うち1回は1時間)のコンサルをお願いしました。
初回は、最終面接に向け一緒に戦略を練っていただき、
「なぜ私がここまで来れたのか」を分析してもらいました。
それ以降は模擬面接をしてもらいました。

伸び代はもちろん、私が自覚できていない強みも教えてもらい、それを魅せる面接のやり方を5回を通して精度を上げていきました。

そして、最終面接ではその「私が自覚していなかった私の魅力」を前面に押し出した面接を行い、それが面接官にハマり、内々定をいただきました。
面接開始30分くらいで通過を確信するほどの会心の出来でした。

私一人では確実に辿り着けなかった領域まで、わずか1ヶ月で届かせてくれました。
本当にありがとうございました..!




【ぼんじりさんについて】

ここからは、私がぼんじりさんのサービスで、良い時間過ごせたなーと思った使い方が三つあるので、就活進度ごとにおすすめの使い方を紹介します。ご参考までに!

①勝ち筋の分析(就活始めたてや、行き詰まっている人向け)

私は初回に、私の人柄を明確にしていただきました。
「なぜここまで来れたのか」
「懸念点は何か」
これを初めに一緒に分析してもらったことで、勝ち筋をくっきりさせることができました。

②模擬面接サイクル(面接力を伸ばしたい人向け)

20分+10分の模擬面接を何回かしてもらうのが、純粋な「就活力」を向上させる上で最も効果的でした。
学生同士での模擬面接ではクオリティに限度があります。
面接官経験のある社会人と模擬面接するのが、やはりおすすめです。

大切なのは面接後のFBです。
あらかじめ見てほしいところを伝えておいて、一回で局所的に就活力を伸ばして、その回数を重ねることをおすすめします!
30分を過ぎてしまった場合も、気づいてないふりをして質問を続けましょう!優しいのできっと答えてくれるはずです。)


③30分模擬面接&30分FB(大切な局面を控えている人向け)

こちらは最終面接目前の方におすすめです。
それ以外の方にはお勧めしません。1万円かかるからです。
ここぞというときに2枠連チャンで取りましょう。

この時間では、細かなFBを受けることを目的とせずに
大まかな立ち回りや、持っていきたい面接の流れを一緒に確認してもらいましょう。
この模擬面接で小さな成功体験を得られたら、最終面接できっと堂々と自分の個性を前面に出すことができるはずです。



【ぼんじりさんを使う上でのTips】

・サブスク登録者はDMも遠慮なく使い倒す
・コンサル前に、どう30分を使うのか段取りを組んでおく
・定期的にコンサルしている人はぼんじりさんと共通認識が取れているか都度確認する



【雑感】

就活というイベントに片足を踏み込んで
受験に比べ、実体が掴めないぎこちなさを就活に対して抱いていた私が、ぼんじりさんに頼る中で「なるほど就活ってそういうことか」と腹落ちできました。

模擬面接・OB訪問も、結局は広義の意味で「就活力の向上」を目的としています。
その「就活力を上げる」というのは、すなわち「運の割合を減らして、自分が支配できる比率を増やすこと」だと言い換えることができると思います。

そして、不透明なことばかりの就活において
「面接官経験があって、多くの学生を見てきた社会人に協力してもらうこと」が、「就活における自分の支配できる割合をあげる」ことに直結することは自明
だとも思います。
親御さんやOBOGでも良いでしょう。私の場合、それはぼんじりさんでした!



ぼんじりさんから教えてもらうことは
「自分の魅力ってなんだ」とか「それってどうやったら伝わるの」とか「そもそも人柄って何?」みたいなところでした。
いざそれらのテクニックを教えてもらうと、正直「あー何だそんなことか」と思うことばかりです。笑

しかし、じゃあそこへ己が足で辿り着けたか、というと微妙です。
皆さんも、ぼんじりさんを一度頼って「気付けそうで気付けないこと」を、ぜひたくさん教えてもらってきてください。
やる前から、「この人に頼り続けよう」と決めずに、
試しに一回やってから、2回目お願いするか決めるのがいいと思います。




【最後に】

今や就職活動は立派な不安産業です。
大企業の選考の内情がいささか不透明なことを良いことに、出どころの不明な情報で学生をからかい、お小遣いを稼ごうとする大人がたくさんいます...。
そういった方々が押し付けてくる、小手先の技術に走らないでほしいです。

「自分がしてきたこと、そこで培ったこと、それを踏まえた自分がこれからやりたいこと」
これらを時間をかけて整理して、業種と職種を選定できれば、今まであらゆる戦いを乗り越えてきたみなさんなら、きっとうまく行くと思います!

皆さんに良いご縁があらんことを心より願っています!
 

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