見出し画像

【イベントレポ】小木小学校×ボナース/収穫と調理実習!

こんにちは☀️
ボナース研究室 編集部です!

今回はボナースを教材としてご利用いただいている小木小学校さんのもとで、ボナースで育てた野菜が収穫され、ボーンチャイナの食器で食べる様子をお届けします💁‍♀️


小木小学校×ボナース

”食”を通してサステナブルやSDGsについて学ぶ教材としてボナースを採用いただいている、「能登町立小木小学校」さん。

能登町立小木小学校
 環境美化教育優秀校
 令和5年度 創立150周年
 〒927-0553 石川県鳳珠郡能登町字小木4字16番地
 HP https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/ogixxe/

6月の投稿では、ボナースを使用してお野菜の苗を植える授業の様子、7月には創立150周年の記念として食器を贈呈した様子をお届けしました。

↓過去の投稿

ニッコーは、捨てられる⾷器からつくられた肥料「ボナース」を⼩⽊⼩学校へ教材として提供。「ボナースで野菜を育て、その野菜をボナースのもと となるニッコーファインボーンチャイナ製の⾷器で⾷べる」というサーキュラーエコノミー(循環経済)を体験することで、⼦どもたちにSDGsやサステナブルについて学んでいただいています。

今回はその取り組みの第3弾!「収穫と実食」です!


収穫!

6月に植えたお野菜を、1年生の皆さんが収穫したと先生からご連絡をいただきました。この日は、ナス、キュウリ、トマトなど、夏野菜をたくさん収穫したそうです🍆🥒🍅

先生に収穫方法を教えてもらっています🥒
採れたてトマトをパクッ🍅 おいしそ〜✨
たくさん収穫できましたね👏
一生懸命描いたお野菜のカード
描かれた通り、おいしくおおきく育ちましたね🌱


7月の食器贈呈にお邪魔した際にも、既にお野菜がすくすくと実り始めていました。前回の投稿にも記載していましたが、ボナースで育てたお野菜たちは収穫が追いつかないほどたくさん実ったそうです。
ボナースは「花や実をたくさん付けたい」場合に最適なリン酸肥料のため、その効果が発揮されたようですね!

リン酸とは…
植物が育つ上で必要な栄養素として、「窒素・リン酸・カリウム」があり、肥料の三要素とも呼ばれています。市販の園芸用の土には、基本的な栄養素としてこの肥料の三要素が含まれています。なかでも「リン酸」は、開花や結実を促進させ、果実の成熟や品質向上にも働きかける栄養素です。

小木小学校さんのもとで育つ野菜たち
立派に実りました!


調理実習!

その後、収穫したナスとキュウリを使い、調理実習が行われました。
今回は夏野菜の浅漬け作りに挑戦したそうです!

まずはお野菜を洗います
味付けをして袋の中でモミモミ
完成です🙌 上手にできましたね✨


ボナース野菜をボーンチャイナの食器で!

浅漬けにしたボナースで育った野菜を、先日の贈呈式でお渡しした、ボナースのもと となる、ニッコーファインボーンチャイナ製の食器に盛り付けていただきます🙏

みんなで育てたお野菜がのっているニッコーファインボーンチャイナ製の食器は、いつかまた肥料「ボナース」となってお野菜の元へ戻ってくることができます。食のサーキュラーエコノミーを体験することで、美味しく楽しくSDGsやサステナブルについて学ぶことができましたね。

みんなの身近なところにも、地球のために何か変えられることがあるかもしれません。この授業を通して少しでも環境について考えるきっかけになったり、新しい視点が生まれたら良いですね✨

みんなとっても良い笑顔✨
子どもたちの笑顔を見てニッコー社員もほっこり笑顔に☺️


ニッコーの目指す陶磁器の循環社会

今回、小木小学校の皆さんにはボナースを教材として使い、「サーキュラーエコノミー(循環経済)」を体験していただくことで、生活の中でとても身近な”食”を通して地球の環境やサステナブルについて学んでいただくことができました。

ニッコーでは捨てられる食器から生まれた肥料「ボナース」を起点とし、生産者から消費者まですべての人がつながり合い、楽しみながら、持続可能な “食の未来” について考えるための取り組みを行なっています。

これからも食の未来について考える、ボナースによるサーキュラーエコノミー実現に向けた取り組みを進めていきます。



BONEARTH®️(ボナース)パートナー募集

わたしたちニッコーは、⾃社の取り組みだけでは不⼗分だと考えます。今後は、⾃社⼯場の⽣産過程で⽣じる規格外品を肥料にするだけでなく、他社製品も含めた回収・再資源化を目指しています。これからも豊かな⾷を提供し続けたいとお考えのレストランや⽣産者の皆さま、そして資源枯渇や気候変動に立ち向かいたいとお考えの陶磁器メーカーの皆さまとパートナーシップを組み、⾷に関わる業界が結束して⾷器の循環に取り組むことで、業界全体の変⾰を実現します。

⾷器の循環モデル導⼊にご協⼒いただけるレストラン・農家・パートナーの皆さまも募集中です。

ご共感いただける⽅はぜひこちらへお問い合わせください。





[小木小学校さんとのこれまでの取り組み]



[関連情報]

ボナースについて詳しくはこちら