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「食器からできた肥料」で育ててみた!【ブロッコリー編】#08 -🥦収穫します-

こんにちは、こまつなです。
食器からできた肥料「ボナース」を使って、
ブロッコリーを育てていました。

今回は🥦の収穫の様子などとなります。
前回まででブロッコリーの花蕾からいが少し大きくなりました(↓↓↓)。


種まき後98日目(12月27日)

12月19日に雪が積もって以降、
ボナースハウス内の気温は5℃程度。
ブロッコリーの成長は非常に緩やかです。

背景が白いのは、雪...
大きいもので、8cmくらいの大きさ

この先の1,2ヶ月は気温も上がらず、
ブロッコリーの成長も停滞と予想。
年末年始の休みも控えていたので、
少し小さいですが
思い切って収穫することに。

横から収穫前に📷
左から、試験条件①、②、③、...

それぞれ2個の直径の平均値は、
 ①化成肥料+ボナース     : 7.9cm(105%)
 ②化成肥料+過リン酸石灰   : 8.5cm(110%)
 ③化成肥料のみ        : 7.5cm(100%)
 ④堆肥+ボナース       : 5.8cm(77%)
 ⑤化成肥料+ボナース(大盛!): 7.0cm (93%)
   (ボナースを過剰に入れても意味無い感じです)

各2個の平均値の比較ではありますが、
化成肥料にボナースを入れる(①)と、
🥦は5%ほど大きくなる結果となりました。

過リン酸石灰(②)では、10%ほど。
効きは水溶性の過リン酸石灰の方が良さそうです。

ということで、ボナース、過リン酸石灰のいずれも
🥦栽培では、化成肥料にリン酸肥料を加えての栽培がイイ感じです。

ブロッコリー栽培でのボナース使用例
 化成肥料138g (+追肥50gを2回実施)
 ボナース30g
いずれも、1平方メートル当たりの量です。

ブロッコリーを栽培する場合は、ぜひボナースを使ってみて下さい。
もう少しボナースが多くてもいいかもです。

記念撮影

バンザイ!
ボナースで大成功!!

ボナースでのブロッコリー栽培、
最後までご覧頂きありがとうございました。




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