見出し画像

終業後の定年居場所は、やっぱり軽バン

 午後3時、退勤後は、軽バンを走らせ、近くの大型スーパーやショッピングセンターの駐車場へ。もちろん、買い物客の邪魔にならない場所に駐車させてもらう。いつものように軽バンの後部座席に折り畳みテーブルを組み立てて、リュックからMacBook Airを取り出し起動させる。先日、中古の本を扱うBOOK-OFFで仕入れた税込110円の文庫サイズの定年に関する本を10冊ほど買った。荷室の小さな組立コンテナBoxに入れてあるので、順番に取り出し読んでいる。本は読んだら処分する予定なので、参考になるなと思うところはMacBook Airに抜き書きしている。こんなことをしながら、定年に関する研究を今年一杯する予定だ。書物はありがたい。先人たちが、こうすればいいよと端的にまとめてある。その通りにするつもりはないが、自分なりに解釈し、選択肢のひとつにしようと思っている。一番の関心は、ボクも困ったように「定年後の居場所」である。先日、本屋に行った時に、そのものずばりの本を見つけた

「定年後の居場所」著者・楠木新 朝日新書・・税込935円。

 もったいないので、中古の本を全部読んでから読もうと組立コンテナの中の一番後列に並べている。貧乏性は、こんなところにも現れる(笑)最近は涼しくなったし、すぐに暗くなるので、屋根のある立体駐車場をやめて露天の駐車場に駐車する。本を読んだり、MacBook Airで作業したりしているとあっという間に日が暮れる。飲み物はどうしているかというと、会社で満タンに入れてきた水筒の冷水だ。下手なジュースを飲むと、糖分摂りすぎになるので、お水が一番だと思っている。健康第一、定年になってから特に健康のことを考えて行動するようになった。って言うか、お金が自由に使えないので、そうせざるを得ない。しかし、ボクは楽しんでお水を飲んでいる。こんな自由な生活を送れることが、少しでも長く続けられるようにと願っている。

350mlの水筒と先日100均で買った500円の湿度温度計

2023.10.6 夢追いコージ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?