yumeoikoji

1956年生まれの夢追いコージです。2023年6月30日。長年勤めた会社で67歳で定年…

yumeoikoji

1956年生まれの夢追いコージです。2023年6月30日。長年勤めた会社で67歳で定年となった。定年というと、悠々自適な生活ができると思っていたが、現実はそうではなかった。そんな定年後の日常をブログに綴ってみようと思っている。

マガジン

  • 定年の居場所は軽バン

    1956年生まれの夢追いコージです。2023年6月30日。長年勤めた会社で67歳で定年となった。定年というと、悠々自適な生活ができると思っていたが、現実はそうではなかった。そんな定年後の日常をブログに綴ってみようと思っている。

記事一覧

定年居場所の軽バンの後座席テーブル

 以前に、後部座席の組立テーブルを紹介したが、組み立て方を今回ご紹介しようと思う。この組立テーブル、正式名称やスペックは、次のとおり。  箱から取り出すと、取っ…

yumeoikoji
7か月前
4

フードコートより定年居場所は軽バン

 先日、友人がMacBookのメールの不調のことで訪ねてきてくれた。大型ショッピングセンターのフードコートで打ち合わせ。ここは涼しいし、快適だ。人間ウォッチングしてい…

yumeoikoji
7か月前
5

定年居場所の軽バンもいい季節になった

 今年は、猛暑日が3ヶ月を超えた。ボクが定年してからの月数と同じだ。でも9月の末になって、やっと朝夕は気持ちいい気温となった。テーブルのうえにもテーブルクロスじゃ…

yumeoikoji
8か月前
3

終業後の定年居場所は、やっぱり軽バン

 午後3時、退勤後は、軽バンを走らせ、近くの大型スーパーやショッピングセンターの駐車場へ。もちろん、買い物客の邪魔にならない場所に駐車させてもらう。いつものよう…

yumeoikoji
8か月前
6

定年居場所の軽バンで朝活のまとめ

 お散歩が終わり、立体駐車場へ帰ると、吹き出す汗を我慢し軽バンに乗り込む。エアコンをかけると燃費が悪くなるので、運転席と助手席の窓を全開にする。自動の窓の開閉で…

yumeoikoji
8か月前

定年の自由時間は、朝活お散歩

 毎朝とはいかないが、ボクは週4日、お散歩に出かける。定年になる前は、散歩をする暇がないくらい会社と家の往復だった。ほとんど車で移動だったので、一日3,000歩歩いた…

yumeoikoji
8か月前
6

定年居場所の軽バン、無料駐車場探し

 テーブルも設置できたので、どこに駐車して終業後の時間を過ごそうかと思ったが、これまた困った。ほとんどが有料の駐車場なのだ。「1時間は無料、買い物すれば2時間まで…

yumeoikoji
8か月前

定年居場所の軽バンにテーブルが欲しい

 ボクの居場所は軽バンの後部座席になった。あとは、ここにテーブルがあれば、MacBook Airを置いて作業するのに便利なのだが。寸法を測ってDIYも考えたが、得意でもないし…

yumeoikoji
8か月前
1

唯一の定年居場所があった

 家にも帰られないし、行くところが無くなったボクは、「そうや、唯一の居場所があるやんか」と気がついた。ウイークデーには通勤に、週末は妻と買い物に使っている4年前…

yumeoikoji
8か月前
3

定年の夕方の自由時間

 終業後、3時になって「お先に~!」とみんなまだ仕事をしているのに、後ろめたい思いで会社を出たボクは困った。家に帰るのは、「これまで通り7時に帰るように」と妻に言…

yumeoikoji
8か月前
1

定年の朝の自由時間

 定年になって、朝は、「いつも通り5時半に家を出るように」と妻から言われているので、今までやりたくても時間がなくて出来なかった散歩を始めることにした。もちろん、…

yumeoikoji
8か月前
1

定年になった

 67歳で定年して3ヶ月が経った。しかし幸いなことに、ほとんどの定年者が味わう疎外感や喪失感は、ボクの場合は、不思議と3日間で消え去った。 これから年金をもらうわけ…

yumeoikoji
8か月前
4

はじめまして

 2023年6月30日。ボクは、22歳から45年間勤めた会社で67歳で定年となった。仕事一筋で頑張ってきたが、今から思うとあっという間の会社人生だった。定年というと、悠々自…

yumeoikoji
8か月前
12
定年居場所の軽バンの後座席テーブル

定年居場所の軽バンの後座席テーブル

 以前に、後部座席の組立テーブルを紹介したが、組み立て方を今回ご紹介しようと思う。この組立テーブル、正式名称やスペックは、次のとおり。

 箱から取り出すと、取っ手がついているので、トランクのような感じだ。木目のプリント合板にアルミで縁取りがしてある。2.5kgなので、そんなに重たくはない。
取っ手の両横にあるフックを外して、下に蝶番があるので、パカっと二つに開いて展開する。

 中には、左右のパ

もっとみる
フードコートより定年居場所は軽バン

フードコートより定年居場所は軽バン

 先日、友人がMacBookのメールの不調のことで訪ねてきてくれた。大型ショッピングセンターのフードコートで打ち合わせ。ここは涼しいし、快適だ。人間ウォッチングしていると、午後3時過ぎとあって、フードコートで飲食をしている人は少ない。2人で宿題をしているような女子高生、学校帰りなのか4人で自販機のジュースを持ち込み、楽しそうにだべっている男子校生。他は、ほとんど中高年。割と閑散としているのに特定の

もっとみる
定年居場所の軽バンもいい季節になった

定年居場所の軽バンもいい季節になった

 今年は、猛暑日が3ヶ月を超えた。ボクが定年してからの月数と同じだ。でも9月の末になって、やっと朝夕は気持ちいい気温となった。テーブルのうえにもテーブルクロスじゃないけれど、100均の300円商品の床マットを買って置いている。テーブルの手前の角っこに腕が当たって痛いのを緩衝させるためだ。MacBook Airもソフトに置ける。あとは、MacBook Airの横に100均の小物入れを置いて、水筒とス

もっとみる
終業後の定年居場所は、やっぱり軽バン

終業後の定年居場所は、やっぱり軽バン

 午後3時、退勤後は、軽バンを走らせ、近くの大型スーパーやショッピングセンターの駐車場へ。もちろん、買い物客の邪魔にならない場所に駐車させてもらう。いつものように軽バンの後部座席に折り畳みテーブルを組み立てて、リュックからMacBook Airを取り出し起動させる。先日、中古の本を扱うBOOK-OFFで仕入れた税込110円の文庫サイズの定年に関する本を10冊ほど買った。荷室の小さな組立コンテナBo

もっとみる
定年居場所の軽バンで朝活のまとめ

定年居場所の軽バンで朝活のまとめ

 お散歩が終わり、立体駐車場へ帰ると、吹き出す汗を我慢し軽バンに乗り込む。エアコンをかけると燃費が悪くなるので、運転席と助手席の窓を全開にする。自動の窓の開閉ではなく、ボクの車は昔ながらの手回しの窓である。壊れる心配がないし、万が一、海や川に車ごと落ちても手回しだと動く。電動だとショートして動かなくなるので、逃げようにも逃げられない。文明の利器は、時として無用の長物となる。軽バンを走らせ、折り畳み

もっとみる
定年の自由時間は、朝活お散歩

定年の自由時間は、朝活お散歩

 毎朝とはいかないが、ボクは週4日、お散歩に出かける。定年になる前は、散歩をする暇がないくらい会社と家の往復だった。ほとんど車で移動だったので、一日3,000歩歩いたら良いほうだった。定年になってから、朝の出勤が10時出勤になったので、朝活と題して早朝よりお散歩に出かける。午前4時起床。家の用事を済ませた後、立体駐車場に入れてある車の中に着替えを入れたリュックを置いて、ウエストバッグひとつで、お散

もっとみる
定年居場所の軽バン、無料駐車場探し

定年居場所の軽バン、無料駐車場探し

 テーブルも設置できたので、どこに駐車して終業後の時間を過ごそうかと思ったが、これまた困った。ほとんどが有料の駐車場なのだ。「1時間は無料、買い物すれば2時間まで無料」みたいな駐車場がほとんどなのだ。「そらそうやな、タダで車を置かしてくれるお金持ちのパーキングなんて無いわな」と思った。都会を離れれば、道の駅みたいなところだとあるのだが、中途半端な街にはなかなか無い・・・と思っていたが、勤務地近くに

もっとみる
定年居場所の軽バンにテーブルが欲しい

定年居場所の軽バンにテーブルが欲しい

 ボクの居場所は軽バンの後部座席になった。あとは、ここにテーブルがあれば、MacBook Airを置いて作業するのに便利なのだが。寸法を測ってDIYも考えたが、得意でもないし、めんどくさいし、重たくなったり大きくなったりしたら、妻との買い物に支障を来たす恐れがある。何か適当な既成品のテーブルが無いものかとホームセンターを歩き回っていると、なんとピッタリなキャンプ用の折り畳みテーブルに目が止まった。

もっとみる
唯一の定年居場所があった

唯一の定年居場所があった

 家にも帰られないし、行くところが無くなったボクは、「そうや、唯一の居場所があるやんか」と気がついた。ウイークデーには通勤に、週末は妻と買い物に使っている4年前に購入した2年落ちの中古の軽バン。スズキエブリイ GA HBD-DA17V。買った時は何もついてなかったので、ドライブレコーダーだけつけてもらった。2年後の車検の時に便利悪いので、ナビとバックカメラをつけてもらった。バンなので装備は至ってシ

もっとみる
定年の夕方の自由時間

定年の夕方の自由時間

 終業後、3時になって「お先に~!」とみんなまだ仕事をしているのに、後ろめたい思いで会社を出たボクは困った。家に帰るのは、「これまで通り7時に帰るように」と妻に言われているので、はてさて、毎日終業後の4時間をどうやって有意義に使えば良いのだろうか。定年になったら好きなコメダ珈琲のカフェでゆっくりくつろいでいる姿がボクの頭の中ではイメージされていた。しかし、収入が大幅に落ちたのでおこずかいがもらえな

もっとみる
定年の朝の自由時間

定年の朝の自由時間

 定年になって、朝は、「いつも通り5時半に家を出るように」と妻から言われているので、今までやりたくても時間がなくて出来なかった散歩を始めることにした。もちろん、健康を意識しての散歩だ。朝日を浴びて歩くと不思議とポジティブになれる。身体が太陽光を浴びて歩くことにより、身体のパーツや機能がリセットされて若返る感じがする。歩く効能は、本当に多い。古代ギリシャの医者のヒポクラテスがこう言ったそうだ「歩くこ

もっとみる
定年になった

定年になった

 67歳で定年して3ヶ月が経った。しかし幸いなことに、ほとんどの定年者が味わう疎外感や喪失感は、ボクの場合は、不思議と3日間で消え去った。

これから年金をもらうわけだが、収入が大幅に落ちたので、お給金と年金を合わせても賄うことができず蓄えを食い潰していかなければならないので、妻から「これからは、おこずかいは無し」と言い渡された。しかたがないので、手持ちのへそくり預金でやりくりすることにした。

もっとみる
はじめまして

はじめまして

 2023年6月30日。ボクは、22歳から45年間勤めた会社で67歳で定年となった。仕事一筋で頑張ってきたが、今から思うとあっという間の会社人生だった。定年というと、悠々自適な生活が待っていると思っていたが、現実はそうではなかった。

 勤務時間は半減し、お給金は減り、年金受給者となる。ほとんどの定年退職者がそうだと思うが、毎月のお給金と年金では到底賄えそうにない。相当始末していかないと蓄えもすぐ

もっとみる