こばし理念 『連鎖活性』
こんにちは、こばしです!
今回の記事を読みに来ていただいて、ありがとうございます!
今回の記事は、誰に向けて…とかあんまりなくて、、、
とりあえず自分の心からの想いを発信してみようという気持ちで書いてます。笑
多分これを書いてる今は、僕のことを知ってる一部の方にしか見られないんじゃないかなーと思いつつ、軽く僕がどんな人かお話しますね。
僕は1996年生まれの現在27歳で、元々営業職の会社員として数年間働いてきて、
その後は会社を退職して、SNS運用をやったり、ビジネスコンサルタントをやったり、コーチングをやったり、Uber配達員をやったり、これからまた会社で働こうとしてたりと、
まあ、自分でも何の人なのかよくわからない感じの人になってます。笑
と、けっこう一貫性のない経歴の持ち主ではありますが、現在はタイトルでもお伝えしている『連鎖活性』という理念を掲げ、仕事を通してこれを体現していくために動いているといった状態です。
連鎖活性とは、
と現在は定義しています。
とは言っても、まあ何が言いたいか伝わりづらいなと思うので、少し僕の過去についてお話ししていこうと思いますので、よかったらお付き合いください。
自分を満たす唯一の手段だった「他者貢献」
少し遡り過ぎますが、小学生くらいの頃でしょうか。
当時の僕は一言で言うと、
「引っ込み事案で自信のない少年」だったような気がします。
父親が夜勤のトラックドライバーで休みがほとんどなかったのもあって、母親の性格をとにかくトレースしたんだと思います。
あんまりクラスで騒いだり目立ったりするタイプではないし、休み時間もみんなが外でドッジボールして遊んでる中でずっと教室にいたので、運動もあんまり得意ではなかったですね。
そんなこともあって、体育の授業や運動会とかで活躍する子と比べて自分を低く評価したり、
全校集会で表彰されるような子は、なんとなく違う世界にいるような気がしたりと
「自分には何もない」という認識を強く持っていました。
ただ人間には「承認欲求」というものが当たり前に備わっているわけで、何かで活躍をすることができない僕がこれを満たす上で唯一感じていたのが
という感情でした。
消しゴムを忘れた子に、自分の消しゴムを貸してあげたり、
得意な算数をちょっと教えてあげたり、
そんな小さい行動で
「ありがとう」とか「優しいね」とか言われることで、唯一人から認められてることを感じることができて、嬉しくなってた記憶があります。
今思うとこの経験が本当に良くも悪くも、自分という人間の土台になってるんだなと感じます。
エネルギーの循環に心地よさを覚えた、大学時代
それから時間が経って、今度は大学時代の話。
(余談ですが、この時の自分は、小学生の頃から変わって、明るいし、むしろうるさい通り越してウザいみたいなキャラでした。笑)
中学高校とテニス部だったこともあって、大学ではテニスサークル入りたいなーと思っていた僕は、
大学で最初にできた友達に連れられ、とあるサークルに参加することになるのですが、
今思うとこのサークルは、自分と性格とかなりマッチしてるサークルでした。
というのも、”テニス”という競技をやっていくのもあって、大会での勝ち負けとかそういうのも一応は大事にしてましたが、
それ以上に、サークルの”雰囲気”だったり、その場にいる人たちの”一体感”みたいなことに重きを置いてるサークルでした。
だから少し変わってるんですが、試合はもちろん練習中にも常にプレイする人と、それを応援する人がいて、
声出しや移動ダッシュとかとにかく”全力”でやってたので、けっこう体力的に大変なんですよね。
そんな中で疲れてる人に「もっと頑張れ!」「ファイト!」っていう、その声かえすらも全力な言葉が飛び交ってるから、
人に元気を与えることもできて、逆に自分が大変な時は元気をもらえるという環境がすごく僕にとって心地いい空間でした。
「誰かのために全力になる」ことは楽しいし、そうすることによって自分にも返ってくるという大切なことを、このサークルを通じて学ばせてもらって、本当にありがたい経験だったなと今でも思います。
ただ、大学のサークルはもちろん4年間限定で、卒業したら就職。
社会に出て働くことにはワクワクしてましたが、この時の僕は、
社会人として働くことがどれほど辛いことなのか、この時はまだ知りませんでした。。。
世の中に”絶望”する
大学を卒業した僕は、投資用マンションの営業職として不動産会社で働くことになりました。
業務としては、とにかくテレアポ。毎日200本近く知らない人に電話をかけ続け、マンションの興味づけを行なっていました。
まあ、ただ世間一般のイメージとして、投資用マンションなんて怪しいし、それもいきなり知らない会社からかかってくるものだから、相手の反応は基本的にネガティブなものばかりで、
聞いてもらえないなんて当たり前だし、着信拒否とか、電話かけたら逆にクレームとか、そんなことも日常茶飯事でした。
ただ僕が辛かったのは、話を聞いてもらえないとかクレームとかそういうことではなくて、
という疑問を、とにかく払拭できなかったことでした。
単純な実力不足は少なからずあったと思いますが、とにかく「必要ない」「いらない」と言われ続け、
僕自身も仕事としてやってるけど、「絶対にうちのマンションを買うべきなんだ!!」って気持ちは特に持ってませんでした。
となった時に
「いらないって言うなら、薦める必要なくね??」
と本心では思いながらも「仕事だから売らなきゃいけない」という気持ちとの板挟み。
ただ「他者貢献」とか「誰かのために」という価値観を刻み込んで育った僕にとって、
お客さんのためになってる感が得られない仕事はどうしてもできず、
途中からはつながらないとわかってる番号にわざと電話をかけて、とにかく時間がすぎるのを待つみたいなことをするくらいに、かなり苦しんでました。
それくらい仕事に対して「苦しい」と感じてる時に、
隣の席の先輩に「マンション売るの嫌いです」と言ってしまって、2週間くらい口を聞けなくなったり、
そんな僕を見て別の先輩に「仕事なんだから仕方ないじゃん」と言われたりする中で、
当時の僕は完全に気持ちが崩壊してしまいました。。。
今の時代だと転職が当たり前になってるので、良かったですが、
ひと昔前の転職って選択肢があまりない時代だったら、自分で命を落とすことを本気で考えていたような気がします。
今の時代に生きてる僕ですら、
という感情が湧いてきたのを、鮮明に覚えています。
この後少しずつ先輩たちとの関係は修復してきたものの、どうしても頑張れないし、当然成果もついてこない仕事を続けていくのは難しいと思い、入社から1年9ヶ月のタイミングで退職をすることにします。
悩みと共に歩きながらも、”自分”に気づくように
その後は新しい会社に転職したり、そもそも会社員をやめて、個人で活動するようになったり、
その間は、似たようなモヤモヤを感じる時期があったり、とにかく楽しいと感じられる時間が増えたりと、紆余曲折してる状態でしたが、
1年前の出会いから、ようやく自分の生き方が定まってきました。
今までの人生を振り返る中で、生きる上での”役割”や持ち合わせた”才能”といったものと、脳に汗かきまくって向き合って出てきた言葉、
それが最初にお話しした
『連鎖活性』
という僕の理念です。
「連鎖活性」という言葉には、そんな意味を込めています。
そうやって世界が少しでも良くなったら嬉しいし、世界とそういう向き合い方をすることで、自分が明るくいられなくなってしまった時に、活性状態に戻してくれる人がいるんじゃないかなと思ってます。
僕がこれからどう動いていくかは、ちょっと今回の趣旨とズレそうなので、また何かの機会で語るかもしれませんが、
僕は「仕事」という分野ですごく苦しんできたので、「仕事」を通して特に、活性する人を増やしていきたいという気持ちを持っています。
まあ、これは僕の生き方のベースになるので、仕事に限った話ではないんですけどね。笑
と、ここまでお話しして、何かの企画とか、公式ラインとかのオファーをしておけば良いものの、今回特にそういうの考えてなかったので、ここで終わりにします。笑
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それでは!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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