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ツォルキンを体感する動的観想法

「わくわくツォルキン体操」誕生の背景については既に公開しているので詳しくは触れないが、名前の由来は、その動きが20:13型ツォルキンのデザインとイメージ的に重なるという所から来ている。

『13の月の暦』のツォルキン(260日暦)は心や精神に関する4次元的な時間と関係する暦だが、その働きを、3次元的に顕現している肉体(ドリームスペル的には3次元の宇宙服)を通じて意識化する作業には、とても重要な意味がある。

『テレクトノン』プレイヤーの中には実感している方が多いと思うが、視覚のみでカレンダーや手帳を眺めている状態と、日々手を動かす作業が入るのとでは、意識化のレベルが大きく異なる。ましてや、全身の動きと連動させる形でツォルキンを意識化すれば、その同期レベルの高まりは劇的なものとなる。

『倫理プロジェクト』の実践期間(1996~2000)とシンクロするかのようにこの暦を使い始めた私は、「人ホロン」と「惑星ホロン」を日常的に意識化するために、ごく初期の段階から「天真五相」という天真体道の極意型と共にそれらをイメージし続ける事を行なって来た。私が暦を使い始めてから僅か数週間で一気にシンクロ世界に参入してしまった理由はここに求められると思う。

それを更に進化させたような動的観想法が、実は「わくわくツォルキン体操」には込められているのだ。と言っても、いきなり全てを意識化しながら実践するのは不可能で、時間をかけて順番に心身を慣れさせて行く必要がある。

「わくわくツォルキン体操」の要点は【わくわくツォルキン体操の秘訣】に、ある程度慣れた人向けの高度なイメージ法は【惑星ホロン「トーラス瞑想法」】に紹介してあるので、今回、この記事を通じて初めてこの体操を知ったという方は、まずそちらから当たってみる事をお薦めしたい。

しかし、全くの初心者であっても、何かピンと来るものがある方なら、この記事を読む意味は十分あるだろう。いずれにしても、「人ホロン」の手足の気の流れに改めて着目したことで、私としては大きな発見があったので、今回はその点についてシェアしたいと思う。

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