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トラウマ・センシティブ・マインドフルネス 振り返り Month7

こんにちは。菩提樹の広場です。
ゴールデンウィーク突入という方、だからこそ、忙しくなる方などさまざまかと思います。

今日は、ちょっとおいておいた「トラウマ・センシティブ・マインドフルネス」の振り返り編の7回目を行います。

ここからは、応用編になります。
Month7のテーマは、「マインドフル・ゲージ」。
安全領域を広げたり、安全領域に戻ったりするのに、使えるツールをこの後、紹介されるのですが、「何を使ったらいい?」という基準になるのがマインドフル・ゲージです。

マインドフル・ゲージとは、意思決定の助けとなる内的シグナルのこと。
ゲージとして使うものは「思考・身体感覚・行動・感情・イメージ」などがある。

今日は、私のゲージはやっぱり、イメージだなと思った話をしたいと思います。

その1 いいイメージも大事なシグナル
今日は、近所のウォーキング大会に行こうと思っていた。写真に海が写っていたので。
でも、朝、起きるとだるい。最近仕事が大嵐直撃直前。少し入りかけ。
昨日も、何かと忙しい。でも、心がついていかずに、同僚と愚痴?リフレッシュ?会。
行くの、やめようかの思考。でも、去年、海の横を歩いたウォーキング大会の海のきれいなイメージがわく。⇒体の軽い感覚。
「よし、行こう」と決めて動くことが出来た。

その2 嫌な感情を口に出さない?出せない?←これ、意思決定? もイメージだった
夕方、ある約束をすっぽかされた。
約束が嬉しかった分、時間になっても、時間が過ぎても姿が現れないことに、がっかりした。ちょっと、「もう~」くらいは、言いたくて、言おうとした。
そのとき、自分も一度、大昔?バイトの面接に行ったものの、前までいって怖くなって引き返したことがある。つまりは、すっぽかした。私にとっては、約束は絶対というもの。時折、その時のことが思い出されて「すみません↓」という気持ちになる。
「もう~」と口にしようとすると、そのイメージがわく。

言葉を慌ててひっこめた。
口に出すことで「お前もだろー」という思考に囚われるのを避けたのだ。

これは、意思決定と言えるか、ちょっと疑問。でも、イメージが行動選択したのはそう。
その1は、意識して思い出したら、使えそう。
その2は、意識していないと「反応しそう」。

マインドフル・ゲージは、「間を与えるもの」
嫌なイメージでも、それでどうするかの情報となればいいが・・・

ベースとなる「気づき」がやっぱり大切と思ったのでした。

「今の気づき」これで、気分の悪い方へも、良くする方へもいける。
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