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MBCT Depression⑧再び

こんにちは。MBCT-Depressionの8週間の旅が一区切りしました。
敢えて、「一区切り」と言いました。

今回は、日常があまりにも、忙しすぎてこのクラスに注力出来ていなかったのか、長く感じました。

でも、日常で使えてなんぼ。この8週間を振り返る今回のクラス。
それに沿いながら、8週間での気づきを振り返っていこう・・・

題して「忙しくて、頭が一杯だったときに助けになったこと」とでもしましょうか。

①安心して「ここにいていい」時間
ずばり、クラスに参加していた時間。
日常では、情報・言葉・・・と思考の世界という印象。私にはなんだか息苦しさ、居場所のない感じなどある。
クラスの中は「Being」を大事にする。今、体験したことを話していい。
たくさんある今の体験を聞いてもらい、受け止められた安心感。
この安心感が、日常の中でも大きなブレにならずにすんだように思う。

②注意を広げる感覚の心地よさ
3ステップ呼吸空間法をたくさん練習。
ステップ1:今の状態に気づく
ステップ2:呼吸に注意を集める
ステップ3:注意を広げる 
②で静かさをもらい、③になるので緩みや広がり、薄まりを感じる。
3ステップをする前のごちゃごちゃが、言葉悪いが「どうでもよくなる」ような感じがする。
この後に、ちょっとだけ、顔をあげる動作を入れると、さらに広がる感じ。

それを感じての座る瞑想のchoiceless awareness、ボディスキャンでの最後の全身へ注意を向ける時間、力が抜ける時間になった。
視野が広がるは、自分への優しい時間だった。

③私の「ストレスな瞬間は、思考が急に出てきた時間」だった
「不快な出来事」を見つけたり、3ステップでの使いどころだったり、
「ストレスなこの瞬間」を見つける必要がある。

何もないのに、考えに引っ張られている?
よく見ていると、何もないのに、やってきた思考に反応している。

自分でストレスを作っていると思うと、おかしくなる。

④日常している活動をもう一度見てみよう
日常生活で、栄養になるもの。消耗させるもの。栄養になるものでも、達成感を得ているもの。喜びのもの。色々見ていった。

「達成感」はあるが、「喜び」はピンとこない。
毎日が、Doingモードなんだな。
時々、立ち止まってワクワクするもの、何かとつながっているものを見つけていこう。

うーん、クラス終了時の感想が、前回MBCT-Depressionのクラスを受けたときと全く違うな、そこが楽しい・・・

自分を知り、自分に必要な選択肢を。
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