歌詞を書いた。
別に私は作詞家でも無ければ音楽家でもない。
ただ書きたいという衝動に駆られた。
この歌詞に音をつける技術も無ければそもそもメロディも思い浮かばない。
ましてや歌うなんて嘲笑われる。
お蔵入りだが初めての作詞に少し気が緩んだ。

完全オリジナルな歌詞とは言えBUMPの影響をもろに受けているのが聴く人には分かってしまうだろうなと思う要素が散らばっている。
BUMPの歌詞を何年も聴き込み意図を探っては考察する事を続けてきた身としてはBUMPの色が出てしまっても仕方ないと思う。

BUMP以外の音楽の影響も受け色んな要素があるのだろうと思うがそれが私なのだからこれは私色だと言い切る。

作詞に駆られた理由は多分音楽に溺れたから。
こんなロックンローラーになれたら。
きっとキラキラした目で目の前のステージを見上げていたのだと思う。

私は音楽が好きだ。
もうどうしようもない程に。

最近占い師さんに言われた。
あなたは裏方ではなくステージに立つ側の方が発揮できる。
人生うまくいく、と。
ほんまかいなと思いつつそうだといいなとも思う。
早く自分もステージに立つ人間になりたい。

音楽は聴くだけで充分でそれが私の人生だと思っていたが今更鳴らす側に惹かれるとは予想外だ。

生きていたらいつかステージの上で音楽に身を委ね溺れまくり最早溺死している私がいるのもしれない。
その時はステージ上で服を脱いでやりたい。
必死で生きてきた体を見せつけてやる。
痩せよう。

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