メタ思考でパラレルに思考する~メタメタ思考は存在するのか?~(成長するnote版)

はじめに
成長するnoteと銘打っているのは、ドンドン書き込んでいくため、ドンドン内容が変化、進化していくからです。
なので、気が向いたらまた覗いてみてね♡

ある日のこと。
ボブは思った。

人間って思考している最中に、他のことを思考できるのかな?と。。

でやってみた(ここがボブの頭の悪いところw)。
「思考しながら思考しよう」と思いながら「じゃあどうやったら思考できるのだろう」と思考してみた。

結果はできました。

ボブの思考の仕方は、音声による思考形態なのです。
音声で「思考しながら思考しよう」と頭の中で言っている内に、「じゃあどうやったら思考できるのだろう」と思考してみたら、本当にできました。

この思考しながら思考できるのは、音声で思考している人ならその音声を自覚的にモニタリングするためにもう一つの思考が存在しているので当たり前にできると思います。
このモニタリングしている思考のことをボブは“メタ思考”と名付けました。

ここでいっておくと、メタ思考自体めっちゃ速い思考のため思考した“感覚”だけを残して次々に思考することになります。

このメタ思考のみを使いつぶす方法が“フラッシュ思考”です。
他には音声の思考に加えてメタ思考を使い、その二つの思考で別々の内容を思考させるのが“パラレル思考”です。

フラッシュ思考とパラレル思考の両方とも訓練するときに「覚悟」してほしいことがあります。
それははじめの内は、めっちゃくちゃ頭が痛くなります。
さらにパラレル思考の方は、統合失調症になるリスクがあります。
ボブは統合失調症になるリスクはほとんどないのではないか、と考えていますが万が一のこともあり、覚悟のない方は辞めた方がいいと思います。

mixiのコミュニティに書いたことの再掲プラス追加

もっとも代表的な副作用が、「偏頭痛」です。
もっともヤバいであろう副作用は、「統合失調症になる可能性」があることが捨てきれない。
ちなみに私はすでにパラレル思考を訓練する前から統合失調症なので関係ないですww。
細かい副作用は、
「思考している最中目の前がボヤける」
「発動中他のことがひどい時はできなくなる」
「たまに思考中ふわふわした感覚に襲われる」
「疲れる」
「眠気に襲われる」
「過眠になる」
「判断力の一時的な低下」
「聴覚的な言語の理解力の一時的な低下」
「発動中の思考内容の表面化や低次元化」
「パラレル思考中の間違いに気づきにくくなる」
「一時的にロレツが回らなくなる」
「一時的に吃音が出るようになる」
「めっちゃ先入観(バイアス)でものをみてしまう」

などなどですかね。

これらを回避するためにも、短期間に訓練する量は調整してください。
「一時的に」と書かれているものも、短期間に大量に訓練した場合慢性化する可能性があるので気を付けてください。
プラス、ロレツが回らなくなることやフラッシュ思考に慣れてしまい、頭の回転と発話のスピードのアンマッチを気にする場合、音読などでケアすると良いでしょう。

さらにフラッシュ思考もパラレル思考も思考様式が音声で行われていることを前提としています。
なので、はじめからメタ思考を使ってビュンビュン速く思考している人やイメージで思考している人は、音声で思考できるようにしないとできないことになります。
またはじめからパラレルに思考している人はさらなるパラレル思考はできない恐れがあります。

音声思考
まずフラッシュ思考とパラレル思考の説明に入る前に述べておくことがあります。
それはフラッシュ思考もパラレル思考も記憶に残りにくいということです。
これはなぜ音声で思考するのか?ということにもつながっていきます。
だってそうでしょ?
ただ単に直列的に思考するだけだったら、フラッシュ思考で十分。
と、いうか全く同じような機能であれば、遅い思考より速く思考した方がメリットになり得る、ということは明白です。

では、なぜ音声で思考するのでしょうか?
思い付く限りは
①記憶に残りやすい
②継続して思考を続けやすい
③複雑な思考ができる
④モニタリングして検討、修正しやすい
⑤メタ思考で情報を加工できる
⑥認知リソースを総動員できる

ということが言えると思います。
このようなメリットがあるため、音声で思考するのだと思われます。

フラッシュ思考
メタ思考できるようになった人は、きっとパラレル思考よりフラッシュ思考をできるようになった方がいいんじゃないか?と思われるでしょう。
ボブも今のところ全くその通りで、ぶっちゃけて言えばパラレル思考を真の意味ではまだできていないのです。
ようするに、“完全に”並列的に異なる内容の思考はできていない、ということです。
“ほぼ”並列的に思考できるに今のところとどまっています。
なのでフラッシュ思考の方が現実的です。

さてフラッシュ思考のやり方ですが、開発当初は思考の一文の出だしだけは音声で考えて、終わりの方は感覚的に思考する、ということをやっていました。
でももっと簡単な方法を新たに開発しました。

それは“音声での思考をつぶす”というものです。
それではどうつぶすかというと、音声思考で数を数え上げ続けるだけです。
音声思考で1から順に99ぐらいまでテキトウなスピードで数え上げます。
あんまり速く数え上げると数えることに精一杯になってしまうので、適度なスピードで数え上げてください。

その数を数え上げているうちに、メタ思考に集中力を分散してメタ思考で考えるのです。
たったそれだけで、フラッシュ思考を常時展開できます。

また音声思考でカウントアップしながら本を読むことで、頭の中で文章を音声化することを防ぐことができます。
フラッシュ思考の技法としても使えるのですが、これも列記とした速読の技法の一つとしても使えます。

いちおう書いておくと、音声の思考で歌を歌いながらメタ思考で思考しまくるという手があります。
が、歌詞を思い出すというプロセスが必要になるので、その間どちらの思考も止まってしまうため、あまりおススメしません。

このフラッシュ思考の常時展開ができるようになると次に問題になってくるのが、どう目的のテーマや方向性でフラッシュ思考を使って考え続けることができるか?です。

フラッシュ思考自体、自由気ままに野放しで「考える」ことができます。
が、手綱を握り始めると難しいことがわかります。
なぜなら、フラッシュ思考は元々メタ思考であり、このメタ思考が目的のテーマや方向性に沿っているかどうかを検討する存在だからです。

この検討する存在を検討する存在が存在していないのです!
つまりメタメタ思考がないのです。
もしこのフラッシュ思考の手綱を握る存在を訓練によって成立させることができれば、かなりパラレル思考にも余裕が出ることは間違いありません。

メタメタ思考はボブの経験上、メタ思考の出だしにわずかに意識できる気がするぐらいのものなので、訓練で引っ張り出せるか謎です。
またメタ思考で思考する際に、思考のテーマや方向性を意識する瞬間がありますが、それがメタメタ思考なんだと思います。

パラレル思考
パラレル思考は前述のように、音声思考とメタ思考で別々のことを考える方法です。
ただし音声の方で考えている内容は、メタ思考で先に考えた内容です。
つまり、パラレルで思考しているように見えて、実際は直列的です。
ただ音声の思考をBGMにして、メタ思考で考えているだけです。

この程度のパラレルさであれば、音声の思考の声色を変えて思考することで音声の思考はドンドン増やすことができます。

ただボブは真のパラレル思考を目指す者である以上、メタ思考の分裂を現在狙っています。
まだ一回しかできたことありませんが。。。

そんなものあるのか?と疑う方も多いでしょう。
でもフラッシュ思考をできるようになれば、無意識的な思考もあることに気付くと思います。
たとえばフラッシュ思考で「おれは今、めっちゃ速く思考している」と考えている最中に、「鼻先がかゆくなった」場合などに二重に思考していないとその状況を処理できないことに気付くと思います。

どうも一回の成功からの経験で言えば、人間の数多ある思考のどこに意識を向けるかで、意識に上がってくる思考が違うようです。
ボブは偶然にも、二つの無意識に意識を向けることができたようです。

今のところこの2つに意識を向けるというのはなかなか成功しないので、この話の先の話はその内に成功するようになったらします。
それまで乞うご期待!

とりま思考の音声を大音量に常時すること

フラッシュ思考に二つの思考をするためと感覚を掴むために二つの異なる文字を思い浮かべる。
そしてその「あ」とか「い」といった二つの文字を音声思考でカウントアップしながら、「あ」とか「い」の音を大音量で流し続ける、というような訓練をしてみている。

パラレルイメージング
これは二つの全くことなるイメージをし、それに全く異なる運動や操作、加工を行おうとするものです。

ボブにとってはこれが本命の訓練となります。
なぜ本命か?というと、これを使って2つの記憶術を行使したいと思っているからです。
記憶術はイメージによって行われるため、このパラレルイメージングが欠かせないのです。

このパラレルイメージングに拘るのは理由があって、HSAM(超自伝的記憶力)を持つ人が、今現在の視覚的映像と過去にあった出来事の映像の2つを2つのモニターで見ているというような発言やキムピークの分離脳、つまり二つの事柄を同時に行えた可能性があることがあるからです。

はっきり言って、そのためにパラレル思考の研究開発をしていました。

ただどうやらパラレルな思考がイメージングにどの程度影響を持つのか?を色々試した結果、「意識上で」「大枠の操作」を自分に命令できる程度ということがわかりました。
全く意識しない場合は思考が関与しないし、細かい操作も別に思考が関与しなくてもできるようです。

そのため今はパラレル思考で意識的にわざと細かい思考をするようにしてみています。。。

まあ今は全然パラレル思考の意味がないのですが。。。


メモ
思考処理負担=音量×声色の鮮明さ×声色が普段の思考している声色に近いかどうか(近い場合を1とし離れれば離れるほど大きい数)×思考速度×検証力×(並列思考数×関連性の遠さ(並列思考数が1のときは考えない))÷その思考に要する時間

追記
パラレル思考の訓練の仕方
①普通に発話しない音声による思考をする
②文字をイメージして目の前の情景に文字のイメージを描く
このとき普通に発話しない音声による思考とは別のことを文字のイメージで情景に描く
※これをしていると文字のイメージに音声の思考が引っ張られるので、それを振り払って発話しない音声による思考をすること
あとはこれを継続して思考できるようにする

ここからは三重思考の場合
①②をやりながらメタ思考で思考するように心がける
※できるかは未確認

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