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会話はキャッチボール

僕は今の職場を辞めたいと思っている
誤解のないように言っておくが
仕事は好きだが職場とは反りが合わない
正確にはある上司となんだけど

会社(上司)への不満はあれど
ストレスは人生の調味料
縁あって入社したこの職場に恩を感じているのも事実だ

今の職場をどうこうしたいとも思っていないし
今いる職員や関係者がしっかり働ける環境を作ることが僕の役目だと思っているので

愚痴=悪いこと

ではなく

愚痴=今起こっている事実(それを改善したい)

と捉えて欲しいし

真剣に仕事を考えているからこそでる意見

と受け止めて頂ければ幸いだ

ある程度【達観】すると愚痴のような話も笑い話として捉える事が出来るので、この性格は重宝していると思っている

【会話は重要なスキル】

言語コミュニケーションは大切なツールだ

言葉選びのセンスはとても重要で
その方にどのように伝わるかは言葉選びに掛かっていると言っても過言ではない

常々【平等】という言葉に違和感を持っていた

平等=個人間に、あるいは集団間に、なんらの差別もない状態をいう。たとえば、法の下の平等、両性の等、国家間の平等などがその例。この平等観念は、自由の観念とともに近代民主主義思想の内容のうちでももっとも重要な考え方の一つである。

個々に同じ内容を教えることが平等と多くの方は感じていると思うが
僕の考える平等
個々が理解できる教え方・伝え方、及び情報量
だと思って実践している

人によっては不公平だと仰る方もいるが
解っている人に事細かく説明するのも釈迦に説法だし
(大体最後まで話を聞かないような人は説明しても聞いていない事が多い)
真っ新の状態の人に掻い摘んで話す行為は確実に不平等だと感じるからだ
個々にわかる言葉で教える、伝える、情報量を調整する事こそ僕は【平等】だと思っている

【会話はキャッチボールでドッジボールじゃない】

端的にまとめてしまおう

『会話はキャッチボール。ドッジボールじゃダメ。』

何かの本で読んで感銘を受けた事を思い出した

都合の悪い球は避ける
変化球が来たら何倍も強い球を返す

これではコミュニケーションは成立しない
確執を生むだけ

しっかり受け取めて
相手が取りやすい球を返す

これがキャッチボール

この考え方を実践することで言葉選びや伝え方
逆に他者からの受け止め方も変わってくるはずだ

仕事でもプライベートでも今一度自らを振り返ってみよう

言葉選びと伝え方はセンスが必要だ


【世の中は広い】

世の中は果てしなく広い
上記のスキルを駆使しても1mmも解ってもらえない事もあるはずだ
そんな時は「君子危うきに近寄らず」を実践している

そもそも自分の考えを押し付けすぎる事は烏滸がましい

人は絶対に変われるとは思っているが
ごく少数、それに値しない方が人生には現れる

無理に理解させようとすることはドッジボール

キャッチボールは不可能なので
スルースキルを身に付ける事も必要になるだろう


職場でのすべらない話は
また、別のお話

御拝読有り難うございました

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