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第8回 オスカードリームでボードゲームをする会レポート

こんにちはボードゲーム1999の三木です。

大阪の住之江区にあるボードゲームプレイスペース「ボードゲーム1999」の店外活動イベントとして第8回目となった当会ですが、今回でしばらく休止することとなりました。

休止の理由

理由は、幸運にも妻が第二子を懐妊したのですが、妊娠初期の為、サポートが必要なことが一番に上がります。また第一子(2歳)との子育てを夫婦で面倒見ながらとなると月1程度の活動とはいえ下準備などを考えると継続は難しいと判断しました。

ただ、ボードゲーム1999の貸部屋自体はもともと子育てや本業を前提とした運営で設計しているので、今後も継続する予定ですので、仲間内で遊ぶ際は、是非よろしくお願いします。

ゲーム会本文

2021年1月9日(土)オスカードリーム2F特設会場
参加者 9名(前回8名)

「Meow」「マドリーノ」「WWEロイヤルランブル」「Pax Pamir」「テラフォーミングマーズ」「宝石の輝き」「くるりんパニックリータンズ」「Calico」「Polis」「Datto!」「パパラッツォ」「サンファン2」「BoA」などが遊ばれました。

今回はホワイトボードに記録しそこねたので実際はもう少し遊ばれておりました。また主催の視点で遊んだゲームの感想になりますので同卓できなかったものもあります。あしからず。

「Meow!」

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本日1回目のトリテ 初めに3名ほど集まったので軽く1ラウンドのみ。トリックの勝利よりももらえる商品が良かったり悪かったりするので勝ち負けをコントロールするほうが重要なタイプ。

「マドリーノ」

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ダイスロールで決まったパーツを組み込んで間取りを作る紙ペンゲー。カートグラファーのようだが特に採点基準はなくネタに走るのが正解(笑)

「WWEロイヤルランブル」

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第6回、7回でもやったプロレスゲーム 人数は3~10人とゆるい関係で人数が揃うまでの調整役として優秀な気がします。20名規模で集まる会なら卓がすぐ立ちますが、10名以下の会は人数が揃うまでの調整用のゲームというのは重要かなと思います。まあ、普通ならジャストワンとかのが良い気もします。

「Pax Pamir」

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1900年初頭の王朝崩壊後のアフガニスタンを舞台にイギリス、ロシア、アフガンの3勢力が覇権を争うという、かつてないシブいゲーム。基本的に「カードの購入」、「カードの配置」「カードに記載されたアクションの実行」の3つが軸になるが、3つの勢力のうちどこに忠義を誓うかは自由な上、裏切る方法も用意されており、なかなか曲者。今回は、4人戦でイギリスとロシアに2vs2で別れていましたが、イギリス側が裏切りイギリス1vsロシア3になり、ロシア内での序列争いという流れになりました。「勝ち馬」に乗るだけでは勝てないところも良い作品で割と好評でした。今回は第三勢力アフガンが空気だったのでまたプレイすれば違った展開も見えてくるかもしれません。

「くるりんパニックリータンズ」

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飛んでくる飛行機を手元のバーを移動させて弾き、コインを守る。実は、1勝するとバーが変形し、難易度が変わり、もう一勝すると勝利というルールであることを今更知りました。ただ弾くだけではなく戦略が生まれるか!?負けてもミゾボン的にお邪魔が出来るのも良いですね。

「Calico」

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6色、6柄のタイルをお題に応じてならべるパズルゲーム。久しぶりにやりましたが、悩ましい。パズルならやりたいというリクエスがあったので出してみましたが、高得点を狙うにはある程度タイルの引きが必要なのかなとも思います。そこをカバーする実力がないのかもしれません(笑)

「Datto!」

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本日のトリテ2作目 7スートで、1,3,5,7,9の5つの数字とかなり変わったトリテ 勝者は、その場に出た最弱のカードの数だけ駒をすすめる。トリテの結果を元にレースをするゲーム。最弱の1を救済するイチキューダッシュや、Datto宣言など面白い。

「パパラッツィオ」

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有名人のスキャンダルをオークション形式で売却する割とどうしようもないテーマのゲーム。ただ、スキャンダルは出た枚数に応じて相場価格がある程度決まっており、赤字でも値上がりを期待して競り落とすかという「相場観」の中で競りが行われるので現実的な価格でスキャンダルは取引されてゲーム性が担保されている気がします。今回遊んだゲームでは一番面白かったかも(笑)

「BoA」

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本日3作目のトリテ 勝ったスートが弱くなる不思議なトリテ また2トリック取らないと駒が進まないルールがなかなかおもしろい。スート以外の数字で最弱カードが最強に勝つようなルールはないので、今は弱いけど次にはこのスートが強くなるから切り札にして勝つみたいな思考が必要なのかな?最近やったトリテの中では一番難しいと感じました(笑)

最後に

2020年6月から月1回で8回目となったオスボド会ですが、毎回「ああ、参加者ゼロだったらどうしよう」と思いつつも皆さん来ていただけて本当にありがとうございました。

また、「ボドゲボドゲ!」言ってる変なやつにちゃんと場所を貸してくれたパンチさんありがとうございました!

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