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青森ワッツとバンビシャス奈良がお金を集めているようなのでワーワーとアイディアを出していく【ワイ氏の提案】


どうも。Bリーグ界のウシジマくんことカエ・ルーです。

はあ・・・(クソデカため息)。
あなたたちさあ・・・、”バスケを愛する仲間”が危機に瀕しているときに、

「NBAがー!Bリーグがー!」
って、それでいいの?

↑恥ずかしいポスト

違う属性同士のマウント合戦という不毛な争いは窓から投げ捨てて、ワッツとバンビシャスが金を集められるアイディアを出し合おうぜ!

○ワッツとバンビシャスがお金を集めてるっぽい

ワッツ:筆頭株主が経営破綻してエグい。最悪チームが無くなる。5000万円寄付して。

寄付の方式は、銀行口座への振り込みという硬派ストロングスタイルだ。
返礼品は、ステッカー(スマホに貼れるサイズらしい)。

バンビシャス:4000万の赤字ある。B2ライセンスはく奪されるとB3降格だから、500万円はクラファンで頼むわ。

寄付の方式は、カジュアルなクラファン。支援のリターンは、公式HPに名前が載ること。

○発展性のない正論パンチは禁止な

ここでは、「どうやって金を集めるか」ということに焦点を当てる。

「そもそも、ヤバくなる前に助けを求めろや😠」
とか
「経営する体力や力量が無いなら、下位カテゴリーから出直すべき😩」
とかの正しいかもしれんが非建設的な話はここではしない。

○「寄付」という形じゃなくても「売り上げ増」で目標を達成できないか?

思うんだけどさ、「寄付」を募るのは良いんだけど、「リターン」はもっと準備できそうな気がするんだよね。
別の言い方をすれば、まだ売れるものがある。

それは、「グッズ」と「チケット」だ。

・・・
・・・わかる!お前らが言いたいことはわかる!
「はあ?それが売れないから経営破綻してるんだろ」って言いたいんよな。

慌てるな。まだ、慌てる時間じゃない。

案1 限定プレミアム「崖っぷちデッチ&シカッチェブランケット」を売る

限定プレミアムブランケットを100枚限定で売れないかな?

『マスコット会議』でおなじみのハヅキジューゴ@hazukiair先生みたいな作風をイメージ

価 格 は 、 1 枚 5 万 円

100人が買ってくれれば、500万円でバンビシャスの目標は達成できる。

ちなみに、限定ブランケットと言ってもただの布だ。デザインも大事だが、そこに特別な価値があるものではない。

お前ら「はあ?そんな5万円もするブランケットを100人もの青森・奈良ブースターが買うと思うの?」

思わない。

お前ら「???」

これは、青森や奈良ブースターだけをターゲットにした商品じゃなく、Bリーグ全体のブースターがターゲットなんよ。

お前ら「他クラブのブースターがデッチ&シカッチェブラケットを欲しがるの?」

欲しがる人も出てくると思う。
というのも、これはキャラクターブラケットを売るわけではない。
Bリーグのクラブを救った「慈悲深く」「経済力のある」人間であるという自己顕示&マウントグッズを売るのだ。

だから、ぶっちゃけ人前に自然に出せて目立つものなら何でもいい
Tシャツとかキャップとかの身につけるものでもいい。

これを買った人は、クラブを経営破綻から救ったという満足感とそれを周りに示すことができる自己顕示グッズを手に入れることができる。クラブ側は貰ったお金の対価を差し出すことができる。

単なる寄付やクラファンよりもWin-Winに近づける気がする。

ただし、これには極めて厳重な注意点とそれに付随する若干のリスクがある。

それは、絶対に増産や値下げをしてはいけないということだ。
上述の通り、お金だ出す人は「布」を買っているわけではない。「心と財布の中が豊かな人だけが手に入れることできるもの」を買っているのだ。誰でも手に入れることができるようになった瞬間にただの布になる

つまり、売れなかった場合の在庫の処分がダルい。もったいないが、滅却しないといけない。

あと、この企画は数年に1度しか使えない。
理由は上記と同じく、価値が薄れるからだ。消費者側も2回目3回目は「はいはいワロスワロス」となるだろう。
商品として売るよりも、クラファンの返礼品として用意した方がいいかもしれない。

青森と奈良は、支援のリターンとして自己顕示&マウントグッズを準備していけ。

ワイ氏も能登半島に寄付したことを女子にさりげなくアピールできるグッズが欲しい。

案2 赤字を抱えたチームの試合は、来場者数が収容の8割を超えない場合、会場周辺の地域で試合配信が見れなくなる

追記:これはブラックアウトというNFLで採用されてるルールっぽい

この案は、リスクが高い。というか、逆効果の可能性すらある実験的アイディアだ。

チケットを買って来場してもらうために、試合のライブ配信をやめるというものだ。
ただし、試合が観れなくなるのは、試合会場周辺の地域だけだ。県外からは普通に観れる(位置情報とと連携して判定する)。どんなに好きでも簡単に来場できなくてライブ配信も見れないとなると、ファンが減って逆効果になるからね。

これにより、近隣の人たちは会場に行かないと試合が見れなくなる。

チケットが売れる。
という算段だ。

あと、「試合がライブ配信されなくなる」という非日常感は、チームの消滅危機をリアルに感じることができるという効果もある。

これはチームの営業力が試されるが、上手くいけば集客とチケット売り上げの二つが手に入る。

ただし、露出が減る分スポンサーからむちゃくちゃ文句言われそうだから、実際やるのは難しい交渉が必要かもしれない。

リーグ主導で実験してみてほしい。

○タイムラインで意見が飛び交うようなバスケ界に

ここで提案した2つの案は、ぶっちゃけ実現と効果が疑わしいと思う。
でも、これをとっかかりに、新たな妙案が出てくるかもしれないと思って発信することにした。

「男がー女がー」「アイドル扱いがー経験者がー」
だけでなく、窮地に立たされたクラブを助けることができるようなアイディアで溢れるバスケ界隈にしていきたい。

○まとめ

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