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試し読み:『UX実践者のためのプロダクトマネジメント入門』監訳者まえがき
2024年5月28日刊行の『UX実践者のためのプロダクトマネジメント入門』より、本書の監訳者 及川卓也氏による「まえがき」を紹介します。
「本書の使い方」と「はじめに」の試し読みもこちらで公開しています。併せてぜひお読みください。
監訳者まえがき──及川卓也
日本においても、プロダクトを成功に導くプロダクトマネジメントの重要性が徐々に認知され始めている。プロダクトマネージャーという専門職を設
試し読み:『UX実践者のためのプロダクトマネジメント入門』冒頭部分
2024年5月28日に刊行される『UX実践者のためのプロダクトマネジメント入門』より、「本書の使い方」と「はじめに」をご紹介します。
本書は、UXとプロダクトの相乗効果についてや、プロダクトマネージャーへの転身で起こり得ることについてなどを、現場の声も含みながらわかりやすく示してくれる一冊です。UX担当者がプロダクトへのキャリアチェンジを検討する際に、ぜひご一読いただきたい内容です。
また本書
試し読み:『ダークパターン』冒頭部分
2024年5月に刊行した『ダークパターン:人を欺くデザインの手口と対策』(ハリー・ブリヌル著、長谷川敦士監訳、髙瀨みどり訳)より、「プロローグ」と「1章 人を欺くデザインとは」の冒頭部分をご紹介します。
世界的に問題視され始め、日本でも今注目を集める「ダークパターン(ディセプティブパターン)」の名付け親であるハリー・ブリヌル氏が、欧米のさまざまな事例を紐解きながらその全貌と、国を挙げての規制強化
【おすすめの一冊】『画づくりのための光の授業 ─CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方』
本記事では、既刊のおすすめポイントを紹介します。2019年に刊行した『画づくりのための光の授業』が、2024年の2月に晴れて6刷となりました。
原題は『Light for Visual Artist』。趣味から仕事まで、光の力を借りて画づくりをする、幅広い読者に向けて書かれた本です。邦題に「授業」と名付けたとおり、基礎力をつけるための一冊ですが、光の振る舞いを一通り理解することで、創作上の決定を
試し読み:『インフォグラフィック制作ガイド』はじめに
2024年3月に刊行した『インフォグラフィック制作ガイド:「関係」を可視化する情報デザインの手引き』より、「はじめに」をご紹介します。
2013年に発売されて以降、ベストセラーとなった『たのしいインフォグラフィック入門』の櫻田潤氏による著書です。
はじめにパンデミックの最中、世界的な混乱と身近な不安、脅威に対する無力の中で、インフォグラフィック・デザイナーとして自分にできることはなんだろうと考え
【インタビュー】作り手に敬意を払いながら作品をみせる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館のブランドライセンシング
ビー・エヌ・エヌでは、2024年3月に、貴重な布地と装飾品のコレクションを1146点収録した『ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館所蔵 世界の美しいテキスタイルと装飾 The V&A Sourcebook of Pattern and Ornament』を刊行しました。
本書は、世界最大の装飾美術博物館であるイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館が所蔵する、世界中から集められた歴史的
試し読み:『デザインリーダーシップ』冒頭部分
2018年5月に刊行した書籍『デザインリーダーシップ デザインリーダーはいかにして組織を構築し、成功に導くのか?』(リチャード・ベンフィールド 著、三浦和子 訳)より、冒頭部分をご紹介します。少し古い本ですが、今でも色褪せない内容です。
序文
なぜこの本を書いたのか? 誰のために?どういうわけか、リーダーは「すべての答えを持っているべきだ」と思い込まされている。私たちは企業のリーダーシップをほと
試し読み:『みんなではじめるデザイン批評』序文
2016年に刊行した『みんなではじめるデザイン批評:目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド』より、「序文」をご紹介します。
現在は電子版のみでの販売となりましたが、今もロングセラーとなっている一冊です。
失われた批評スキル「もう少しポップにして」
「これはあまり好きじゃないですね……なぜかははっきりわかりませんけど、これではないような気がします……見ればわかるんですが」
試し読み:『デザインリサーチの演習』 はじめに
2024年4月に刊行する『デザインリサーチの演習』(木浦幹雄 著)より、「はじめに」を紹介します。
はじめにデザインリサーチに対する注目が高まっている。デジタルなプロダクトや
サービスづくりの現場はもちろんのこと、製造、小売、金融、医療、教育、
行政など様々な領域で、より深いユーザー理解と仮説の構築、そして検証を
繰り返すことの重要性が理解され始めている。複雑化し、急速に進化する現
代社会におい
試し読み:『アニメ・ゲームのロゴデザイン』デザイナー・内古閑智之(CHProduction)インタビュー
2023年2月に刊行し、好評を博した『アニメ・ゲームのロゴデザイン』。アニメ・ゲーム・VTuber・メディアミックス作品など、エンタメ作品のタイトルロゴを約500点掲載した大ボリュームの事例集です。
今回は「文字の本」の紹介の一貫として、本書に収録のデザイナーインタビューの一部を掲載します。ぜひご一読ください。
【ロゴデザインは、作品を思い出す記憶のスイッチになる】デザイナー・内古閑智之(CH
試し読み:『正しいものを正しくつくる』イントロダクション
2019年に刊行し、ロングセラーとなっている『正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について』(市谷聡啓 著)より、「イントロダクション」をご紹介します。
イントロダクション:
正しいものを正しく作れているか?
少し昔話から始めよう。
ある時、あるところに、「アジャイル開発」に憧れを抱いていた男がいた。その男にとって、アジャイル開発とは本
試し読み:『This is Service Design Doing』01章
2020年2月に刊行した『This is Service Design Doing サービスデザインの実践』(マーク・スティックドーン、アダム・ローレンス、マーカス・ホーメス、ヤコブ・シュナイダー 著/安藤貴子、白川部君江 訳/長谷川敦士 監修)より、「01 なぜサービスデザインなのか?」をご紹介します。
以下ではテキストのみ抜き出したかたちで掲載しますが、実際の書籍はカラー図版やコラム等満載の
試し読み:『もじグラフィックス』扉の作字/メイキング作品
2024年3月の新刊『もじグラフィックス』では、クライアントワークではない純粋な視覚表現、自己表現のために制作された作字を一挙掲載しています。
それぞれの作字は特徴ごとに9つの分類を行い、制作意図のキャプションとともにご紹介しているのですが、その扉で使用されている文字も、本書のデザイナーさんたち(デザイナー:北岡誠吾、協力:原田ひかる)によって作字されたものです。
1章 形状(線/面/質感)