【おすすめの一冊】『画づくりのための光の授業 ─CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方』
本記事では、既刊のおすすめポイントを紹介します。2019年に刊行した『画づくりのための光の授業』が、2024年の2月に晴れて6刷となりました。
原題は『Light for Visual Artist』。趣味から仕事まで、光の力を借りて画づくりをする、幅広い読者に向けて書かれた本です。邦題に「授業」と名付けたとおり、基礎力をつけるための一冊ですが、光の振る舞いを一通り理解することで、創作上の決定をより自由に下せるようになります。実際に創作の現場で培われた光の演出も、馴染み深い