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BMC 2024シーズン開幕直前情報。

いよいよ、2024シーズンのBMCレギュラートーナメントが4月21日に開幕します。会場は今年もバスプロサポート様の協力のもと、霞ヶ浦トーナメントプレイスで行います。昨年は大石智洋が最終戦で大逆転を果たし、うれしい初載冠。その立役者となったのが、最強コ・アングラーの並木勇人でした。
果たして、今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。ここでは少し、BMCプロトーナメントの見どころを運営スタッフの川口がお伝えいたします。

Oil Kingの連覇なるか。

季節や天候に関係なく、毎週末を霞ヶ浦で過ごす大石智洋。

まぁ、これはご愛嬌なところもありますが、昨シーズンはこの情熱が実を結び、念願のビッグタイトルを手にすることができたと言っても過言ではないでしょう。
この姿勢は変わることなく、今シーズンも氷点下の季候でも湖上の人になっていました。

毎週末、ガソリンを焚いて霞ヶ浦水系を走り回るその姿から、一部では「石油王」というニックネームで呼ばれているとか、いないとか。果たして、連覇に向けた幸先のいいスタートが切れるのでしょうか。

最強のコ・アングラー。

2年連続でコ・アングラーオブザイヤーを獲得した、並木勇人も注目の選手です。
昨年は圧巻の釣果を叩き出し、一躍、時の人となりました。

第1戦でいきなり、2,210gのビッグフィッシュ。これにはメンバー一同、度肝を抜かれました。
さらに最終戦の2 Daysでは2日間、2kgフィッシュをウエイインするという偉業も!

そりゃ2年連続優勝できるってもんです。そんな並木勇人にはたくさんのボーターから引っ張りだこ。とはいえ、そこは厳正なる抽選に則ってペアが決まるため、いわばここからトーナメントは始まっているのです。

そんな並木勇人の勇姿は、BMC 2024コンセプトブックの表紙にもなりました。
果たして並木勇人の牙城を崩すコ・アングラーは出てくるのでしょうか。

涙のクラシックチャンピオン。

昨年からBMCトーナメントにエントリーし、第3戦の利根川では経験がほぼないいなかで優勝を果たすという、非凡な才能を見せつけた伊藤康晴。

見事な勝ちっぷりでした。
年間ランキングも途中までいい位置につけていたものの、最終戦でまさかの失速。しかし、クラシック出場圏内にとどまる粘りを見せたのはさすが。
そしてそのクラシックで、ドラマは待っていました。

圧勝。
渾身のガッツポーズが、うれしさを物語っていました。

かなり厳しいフィールドコンディションではありましたが、得意のスタイル「シャローカバー撃ち」を完徹。毎週末、長野からトーナメントに出場する毎日が報われてビッグタイトルを手にした瞬間、涙を流したのは感動的でした。

今年は夢の舞台も控えています。期待しかないですね。

ビッグネームも続々、出場を表明!

さらに、JB TOP50で活躍中のプロも続々と、BMCへの参戦を表明しています。

※写真はそれぞれ、各選手のSNSより

他にもまだまだ注目の選手がたくさん。あの今江克隆プロも注目してくださっているようで、BMCの認知度、知名度が年々上がってきていることを実感します。

今シーズンもドラマチックな展開が待ち受けていることでしょう。ぜひその動向にご注目ください。

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