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働く予定の会社、辞めた社員と現役の社員の憎悪が渦巻いている件 。

あおですー!

昨日このような記事を出しましたが、

今日、またまた意見が変わる事態が起きました。



先程、現役で勤務されている方にアポイントを取り、話を聞きました。

今現役で働いてる人の中で唯一連絡を取っていなかった人です。(しかも平社員)

そこで先日のことの事実確認をしました。

すると…


「それクビにされたやつの僻みじゃね?」

え、そっち??


まぁ、まとめると…

・会社をクビになったやつが根に持って会社の悪口を言っているだけ。OBの話は聞かない方がいい
・給料さえ払ってくれれば経営なんか関係ない。平社員がクビになることはない。てか社長に歯向かう事をするからクビになるんじゃないか
・経営も10年くらいは大丈夫なんじゃないか
・やりたいことは何でもできる。だから、職種が嫌だったら勝手にやっちゃえばいい。自分もそうした。自分さえちゃんと持っていれば大丈夫

うわー、正論のぶつかり合いやぁー(嘆き)


今まで、のほほんと生きてきた私。

小学校ではイジメなし、中高は私立、部活も女だらけ、大学も文化系サークル。

このような壮絶な現場に立ち会ったことがなかった。

しかし、この職場、

感情(恨み)がすごい
個が強い(強すぎる)

この社員の、自分さえ何とかなれば後はどうでもいい、という戦国時代の武将か!と思うような残酷な態度に恐れ否なくと共に、尊敬の念を抱いた。

「自分のやりたいことやれて、給料貰えるならそれで良くね??」

如何にも、真っ当である。


しかし、ここまでOBに嫌われ疎まれている職場があるのか。

多分、OBにこれからアポ取って、話を聞いたところでそういう話しか出てこないのだろう。

てか買掛金が、とか言われてもピンとこない。ビジネスの会話について行けない。

というか、登場人物皆

個性強すぎる

(海外に行くと人生経験積み過ぎてそうなってしまうのか)(現役の人曰く、「訳分からん仕事しているOBに言われたくない」)


今日もOBの人に言われた。

「なんで行ったら死ぬって言ってんのに行く気あるの???」


会社に親族を抹殺されたかのような強烈な恨みだ。ある意味真っ当な人間らしさなのかもしれない。

現役の人は聞いてる限り、

平社員:自分良ければ全て良し(バリキャリ)
平社員:給料もらえてその国で生きていければそれで良し
部長:10年前は社長の言いなりになってた無能?でも今は出世
部長:完全に無能いい人

という人々。

OBは「いい上司の下で働けないと意味ないよ?!」と言うし、

社員は「有能な上司なんていないだろ、普通」と言う。

うーん、どっちが正しいんだーー!!!


まぁ、分析するとOBの方は素晴らしい上司の元で育った世代だ。しかし、冷静には個でもいい仕事っぷりをすれば引き抜かれている。(その社員がそうだ)

すなわち、最初から有能な奴は上司がどうであれ生きていけるのだろう。


ある大人(40代)に聞いたのは、

「有能な上司が一番やりにくい」という話だ。

すなわち、一番最悪な上司はやりたいことをのびのびとやらせてもらえない上司である。

無論、自由な育て方があっている人もいるだろう、一から十まで教えてもらうことがあっている人もいるだろう(これは私かもしれない)


え、やっぱり私この仕事向いてない…?


そもそも私は就活というものに向いていないということをこの就活で実感した。でも、その現役の社員の話を聞いていると、落ち着くし尊敬できた。「こうなりたい」と思えるのは、現役の社員の方だった。もう辞めてしまうらしいが。


自分にとって距離が遠いがなりたいものを目指すのか

自分を認めてくれる環境で伸び伸びと過ごすのか

私の目の前にあるのは、この二択だ。


ちなみに、OBにはあんたみたいな無能が生きていける環境じゃねぇみたいなことを暗に言われた。(どんだけやめさせたいねん)

でも、その人の会社に対する認識はそうなのだ。少なくとも敵をホイホイ作る会社もろくでもないと思う。

私は所詮ブラック企業の内定しか貰っていないわけだが、そのOBの人も就活に失敗している訳である。

私がその企業に入ったところで有能は有能のまま、無能は無能のままなのだろうか。

会社のレベルが今の私のレベルか…。

この数日、感情のグラフがコロナショックの株時期市場並みの急直下を刻んでおり、ご飯も喉を通らない。

何故就活でこんなに悩まなければいけないのかわからなくなってきた。

周りの同い年はこの唐突な就職氷河期の中でも就活に無理を強いていないし、割と諦め早くSEの内定を得ている。無論、秋まで就活を粘り第一志望に受かった子もいる。

なりたい仕事に就くにはこんなに大変なものなのか…。

今までの人生ほどほどの努力で生きてきた私だからこうなるのか?

やはり人生最大のピンチである。


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