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第12節 福岡1-1川崎F 勝ち切ってほしかったゲーム

第12節は、5/6(月)14:00ベスト電器スタジアムでキックオフ。川崎Fのスタメン。山田、エリソン、マルシーニョ、遠野、脇坂、橘田、瀬川、大南、佐々木、際、上福元。直近のリーグ戦からのスタメン変更は2人。家長、Bゴミスが外れ、山田、エリソンが入る。

結果は、1-1のドロー

前半15分のポゼッション:福岡:37%、川崎F:63%
その後から前半30分のポゼッション:福岡:46%、川崎F:54%

前半のポゼッション:福岡:35%、川崎F:65%
前半福岡:シュート:3本、枠内シュート:0本
前半川崎F:シュート:4本、枠内シュート:1本

前半終了。0-0と、同点で試合を折り返す。

後半0分 9エリソンOUT→41家長IN
後半10分 23マルシーニョOUT→16瀬古IN、30瀬川OUT→6ゼヒカルドIN
後半30分 相手陣中央からドリブルで進入した山田選手がペナルティエリア中央から左足でゴール左上に決める。
後半31分 31際OUT→4ジェジエウIN
後半40分 福岡は、左サイドから岩崎選手がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、上福元選手にクリアされる。最後はこぼれ球に反応した紺野選手がペナルティエリア中央から左足でゴール左下に決める。
後半42分 14脇坂OUT→18BゴミスIN

そのままゲームは進み、試合終了。1-1で引き分けに終わった。

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何度もゴールを防いだ上福元選手

このゲーム、もっと福岡に点が入っていてもおかしくなかった。
ことごとく上福元選手が、ゴールを防いでいたという印象が強い。
それだけ、川崎F側にに相手のゴール危険性があったということである。
それでも、後半の40分に、紺野選手の技ありゴールが生まれてしまった。もう、これは仕方がない。
この上福元選手の活躍が無ければ、このスコアにはなっていなかっただろう。

山田選手の執念の一人ゴール

そんな中、相手のミスを逃さず一人でゴールまで持ち込み、ゴールを奪った山田選手。このゲームの中で、一番称賛されるべき選手である。
山田選手のいいところは、最後まであきらめないこと。そこで奇跡が起きる。まさに今回のゴールは、それを見せてくれた。

ポカミスが多すぎ、ゼ選手

途中出場のゼ選手。ボクはそれまでの出場の中で、彼のサッカーセンスに惹かれていた。しかし、このゲームについては全くその逆になった。
とにかく、中盤の選手のも関わらず、相手にインターセプトされることがかなりあった。その都度、川崎の選手たちは体力を奪われる。このようなポカミスの連続の選手は、次節ではベンチにさえ入れなくていいと思うのである。そのあたりは鬼になっても良いと感じる。

勝ち点3を奪いたかったが・・・

相手のゴールが後半40分だけに、できれば勝ち切ってもらいたかった。
ここに今シーズンの川崎の弱さがあるように感じる。

まずは切り替えて、次節からまた勝利をもぎ取ってほしい。
次節は5月11日(土)のホーム札幌戦である。

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