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浅見帆帆子著「あなたは絶対! 運がいい」を読んで

さて、今回の読書感想文は、

タイトル:「あなたは絶対! 運がいい」
著者  :浅見帆帆子さん
出版社 :廣済堂出版

実は、この本は、昨年の2月に読了しています。
そして、この週末の旅行中に、飛行機内で読み直しました。

この著書は、浅見帆帆子さんが、なんと24歳の時に書かれたものです。
自分が24歳の時を考えると、その年齢でこの内容を書かれた浅見さんのすごさを感じずにはいられません。


さて、この本の中で、ボクが注目した箇所は山ほどあるので、以下に挙げたいと思います。

*「運のいい人、悪い人」を決定しているのは、プラスのパワー
*「プラス思考」と「プラスのパワー」の仕組みさえ分かって、100%これを実践できたら、運が良くなるどころか、かなわない望みはありません
*特別なことをしなくても、自分の中の小さな心構え、人に優しく穏やかになろうという意識、これがプラスのパワーを作るのです
*まだ起きてもいないことを勝手に心配するほど、意味のないことはありません
*プラスのパワーをたくさんためる秘訣 ①その時できることをやったら考えるのをやめる②余計な心配はしない③プラスのパワーを増やすために行いをよくする
*悪い想像をするだけで、うまくいっているものもダメになる
*常に思い続けていると、その「思い」がその人のパターンになって、さらに「型」になります。絶対にこうなる、という枠組みができあがるのです。そして、その「型」にプラスのパワーが加わると、形となって現実になります。
*とにかく、理想は現実となると信じて思い込むことです。
*成功している人というのは、知らず知らずのうちにプラスのパワーで動いている人たち。
*言葉には言霊がある。自分にとっては好ましくない結果は口にしないように注意しなければなりません。
*良い言葉を言えば幸せに、悪い言葉を言えば不幸せになる
*マイナスの言葉は絶対口にしてはいけないし、思ってもいけない。大して心を込めなくても、ポロッと口にするだけでもいけません。
*言葉には、自分にそうと思い込ませるだけでなく、物事をその方向に向かわせる力があります。
*ほめられたら否定しない
*プラスの言葉をどんどん使い、自分が言われたらいやな気持ちになるマイナスの言葉は使わないようにするべきです。
*良いことばかりが起こる人生にする、自分の理想を実現させるためには、精神レベルを上げるしか無いのです。
*自分のレベルが下がっていると、本当にイライラすることが起こる
*まわりにいる人はみんな自分の鏡です。
*性格のいい思いやりのある友だちに囲まれている人は、本人がそうだからです。
*あまりにタイミングがいいことが起こる時は、私自身が行いを良くしていたり、余計な心配をせず目の前にあることに一生懸命に打ち込んでいる、そういう時なのです。
*レベルの高い人と一緒にいれば、自分もそのレベルに引っ張りあげられる。
*自分の精神レベルを上げておけば、経済力や社会的立場で自分よりはるかに勝っている人たちとつながってゆくし、このような人たちの前に出ても堂々と胸を張っていることができる。
*いやだなと思っていた人と、自然に縁が切れる
逆に下のレベルにいる場合、レベルの高い人たちに縁を切られないよう努力しなければならない。
*その時に必要な情報が舞い込んでくる
*「なんだか気になる」とか、どうしてだか心に残った言葉や表現は、その時の自分への答えや情報です。決して偶然ではありません。
*レベルの低い人は、小さなことに対してすぐに腹を立てます。
*人のレベルは、一瞬でもマイナスのことを考えたり口にいだしたりするだけで、ストンと下がります
*いやなことが起こった時というのは、自分のレベルを上げるチャンス
信じられないようなラッキーなことが起こった時は、「ありがたいことだな」と感謝して、その状況にふさわしい自分になるように、レベルを上げるべきなのです。
*いいこと続きの時こそ、いろいろなことがめぐりめぐってうまくいったことに感謝すべき
*「感謝をする」ことは、理想が実現したときだけでなく、思い描いている途中の段階でも必要なのです
*レベルが上がると「直感」が冴えてきて、便利な情報がどんどんやってくるようになる
*直感は思いついた時にやらなければ意味がない
*今まで自分がやったことがないような新しい話が舞い込むようになった時は、レベルが上った証拠
*人を思いやるのは「人に親切に」というより、結局自分の心を喜ばせることになる、すなわちレベルが上がるのです
*他人をほめることは、自分をほめることになる
*どんなレベルでもいやなことが起こるのは、その人がそのトラブルを利用して上に上がれるか、それともまた同じようなことを繰り返して進歩がないのか、の「お試し」
*うまくいかない。これこそ、その時の情報です。「今はやめておいたほうがいいよ」と知らせてくれているのです。この望みは、まだ自分には時期ではないかもしれないと捉えて、下手にもがかず、自分のレベルを上げることに専念する
*「こうあるべき」という枠をはずす
*それが他人の幸せを邪魔したり、傷つけたりすることが明らかにわかっている場合は、どんなに頑張ってもうまくいかないと思います。
*直感は自分に必要な情報です。だから迷ったら直感と本音で動くのです。
*なんだか気分がいいなあ、優しい気持ちになるなあと感じることは、本音で本心が喜んでいることです。
*絶対にうまくいくと、信じること

と、とにかく学ぶ箇所が多すぎて、羅列したらとんでもないことになってしまった。


さて、この中で、特に響いた5ポイントはこれです。(通常は3ポイントに絞るが、学びが多く5ポイントにしました)

*まだ起きてもいないことを勝手に心配するほど、意味のないことはありません

*プラスのパワーをたくさんためる秘訣 ①その時できることをやったら考えるのをやめる②余計な心配はしない③プラスのパワーを増やすために行いをよくする

*言葉には言霊がある。自分にとっては好ましくない結果は口にしないように注意しなければなりません。

*いやなことが起こった時というのは、自分のレベルを上げるチャンス。信じられないようなラッキーなことが起こった時は、「ありがたいことだな」と感謝して、その状況にふさわしい自分になるように、レベルを上げるべきなのです。

*直感は思いついた時にやらなければ意味がない


です。

そして、1アクションは、

*プラスのパワーをたくさんためる秘訣 

①その時できることをやったら考えるのをやめる
②余計な心配はしない
③プラスのパワーを増やすために行いをよくする


今後は、これを実行することとしました。今日からすぐにはじめようと思います。

浅見帆帆子さんのこの著書は読みやすく、そして心の中に自然に入り込んできました。
素敵な一冊に出会えたことに感謝です。

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