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死ななければ、良いんじゃないか?

最近、ミーニングノートの山田智恵さんの新刊のコミュニティ限定の出版イベントの話が続いていますが、すみません、今日もその時の話です。

本の中から気になるスキルの話をしていて、「切り分けるスキル」が気になると言う方がいました。

切り分けるの中には「自分/他者」や「現在/過去」など色々あるんですが、その方は「過去の選択について、あの時こうすればよかったんじゃないかと考えてしまう」そうです。

私も、「高校の時の部活の選択を間違えた」とか、「留学先で編入する大学の選択を間違えた」とか、いくつか後悔する選択があります。

選択で後悔している時って、私の場合は「女だけの世界が怖い」とか「フリーウェイが怖い」とか「恐怖」が先にあって違う選択をした時なんですよね(あ、そのほかにも日々の言い間違いなどで「あの時あぁ言えばよかった」とかもありますね)。

でもね、これはズボラ的な考えかもしれませんが、その後悔している選択を選んだからと言って良い未来があったとも限りませんし、最悪死んでたかもしれないと思うんです(ズボラはなんでも「生きるか/死ぬか」で考えがちな気がします)。

その時はそれなりに一生懸命考えて出した結論だったわけだし、今、生きていると言う事は、良い選択をしたと言う事なんじゃないかと思っています。

今、生きている事だけで喜ばしい(ズボラで大雑把すぎて、「よく今まで生きてこれたね」って言われます)。

だから、過去の選択を悔いる時は「選んでたら死んでたかもしれないな」って思ってみてください。少しは楽になるかも?

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