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「自分らしく、幸せに生きる」をモットーに、色々模索中です。

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記事一覧

「だから?」って質問するのいいかも!

桜林直子さんとジェーン・スーさんの「となりの雑談」のエピソード72「手前の手前の手前」を聞いていて、起こった出来事に対して自分の感情を出すことを自分で許可していな…

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8時間前

違う自分

ミーニングノートコミュニティの読書会で「感情は、すぐに脳をジャックする」を読んでいます。 その中で「コミュニティの数だけ違う自分が存在する」というような話になり…

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2日前
7

陽キャと陰キャ

先日の運動会を受けて、子どもに「どうせ同じ時間を過ごすなら、感情が大きく動いた方が得な気がするから、来年は運動会の実行委員会とか応援団とかやってみたら?」と言っ…

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4日前
1

感情の大きさ

子どもの学校の運動会がありました。 中学生になると、実行委員会や生徒会の子たちが運動会を企画し、一般の生徒達はたった1週間の練習で本番を迎えます(全部の中学校が…

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6日前
3

善意はきっとつながっていくはず

良い事をオファーしたつもりなのに、断られて寂しいような、残念なような、ちょっとモヤモヤする事ってありませんか? 電車で席を譲ったのに断られる、みたいなやつ。 私…

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9日前
7

モノサシが違えば私だって

地元の友達がはるばる我が家まで遊びに来てくれました。 お子さん連れだったので、近所の大型遊具のある公園にピクニックへ行きました。 そこにはロープを組んで作った「…

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12日前
8

結局、自分で認めないと始まらない

月1くらいで姉からの連絡で体力を消耗することがあります。 姉はとにかく、まだ起こってもいない事を悩んでいる。 今回は「お義母さんからの面倒くさい依頼を断りたい」…

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13日前
6

口を出さずにはいられない

いつもは事務として働いている職場で、現場の人たちに混ざって外仕事をする機会があったんです。 数名の社員さんと、お手伝いで駆り出された私のような元々は違う仕事をし…

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2週間前
6

悩みに対する帰結が全然違った話

私の「我の強さ」に対する悩みについて、「もうこの悩みはおしまい!」と思ったのですが、上司に一連の思考の流れについて話して言われたことがとても印象的だったので残し…

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2週間前
5

長所も短所も環境次第

引き続き、自分の我の強さについて考えています。 多分、これが最終回になるはず。 というのも、私の「我が強い」という短所ですが、これってアメリカにいたら何の問題も…

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2週間前
10

そうか、私は暇なのだ

最近、自分の人見知りについてブチブチと悩んでいたのだけれど、上司から「性格は変えられないし、1人が嫌なわけでもないし、無理して変えようとしなくてもいいやないか?…

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3週間前
4

仕事は楽しいですか?

先日、姉とLINEしていたら「姉は仕事に楽しみがない」ということが分かりました。 「仕事は出来れば事務職が良かったけれど、当時は就職氷河期で選ぶことはできなかった」…

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3週間前
5

2024年4月のふりかえり

4月は子供達の新学年が始まり、塾を決めたりして新しい生活にせわしなく合わせていくと同時に、自分としてはかなり大きなイベントだった山田智恵さんの新刊本のイベントに…

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3週間前
10

大勢で生きたい

3月に終わってしまったプロジェクトで一緒に働いていた別の支店で働くメンバーが会社を辞めることを知りました。 50台半ばで20年以上務めた仕事を辞めることを選んだのだ…

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1か月前
5

正直に生きるのも考えもの

私って、自分で言うのもなんだけど、とっても真面目で素直で正直な性格なんです。 基本嘘はつかないし、駆け引きもしない、社内政治もしないのです。 自分に不利になる事…

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1か月前
6

信じる力の良し悪し

私は「信じる力」異様に強いんです。 確証バイアスというらしいですが、自分が信じてる事を裏付ける出来事や情報をせっせと集めてしまう癖があります。 「あの人はこうい…

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1か月前
5
「だから?」って質問するのいいかも!

「だから?」って質問するのいいかも!

桜林直子さんとジェーン・スーさんの「となりの雑談」のエピソード72「手前の手前の手前」を聞いていて、起こった出来事に対して自分の感情を出すことを自分で許可していない人がいる、と言う事を知りました。

で、小学校6年生の子どもの授業参観に行った時の事を思い出したのです。

帰りの会で「今日の良かったこと」の発表の時に、「出来事」だけ発表すると、子ども達が「だから?」と聞くんです。

「〇〇君が落とし

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違う自分

違う自分

ミーニングノートコミュニティの読書会で「感情は、すぐに脳をジャックする」を読んでいます。

その中で「コミュニティの数だけ違う自分が存在する」というような話になりました。

ミーニングノートコミュニティの中でも、「コミュニティで話すような事をリアルで話せる人がいない」という話はよく聞くんですけど、私、どこにいても、全部同じ自分で生きている気がします…。

もちろんコミュニティによって、興味がある話

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陽キャと陰キャ

陽キャと陰キャ

先日の運動会を受けて、子どもに「どうせ同じ時間を過ごすなら、感情が大きく動いた方が得な気がするから、来年は運動会の実行委員会とか応援団とかやってみたら?」と言ってみました。

なぜそんな考えに至ったのかはこちら↓でお読みいただけます。

そしたら子どもに「私は陰キャだからそういうのに立候補は出来ない」と言われました。

うちの子、確かに「お絵描き」が好きだったり、人見知りだったり、HSPなので電池

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感情の大きさ

感情の大きさ

子どもの学校の運動会がありました。

中学生になると、実行委員会や生徒会の子たちが運動会を企画し、一般の生徒達はたった1週間の練習で本番を迎えます(全部の中学校がこのスケジュールなのかどうかは知らないけど。)

たった1週間の練習の成果を見せられている親ってなんなの?と思うのですが、それでも子ども達は楽しいらしく、今まで話したことのない先輩や後輩との団結なんかも生まれて、良い時間を過ごしたことが分

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善意はきっとつながっていくはず

善意はきっとつながっていくはず

良い事をオファーしたつもりなのに、断られて寂しいような、残念なような、ちょっとモヤモヤする事ってありませんか?

電車で席を譲ったのに断られる、みたいなやつ。

私、赤ちゃん連れのお母さんの荷物が大変なことになっていたり、エレベーターに乗れそうで乗れない場面に遭遇すると、「お手伝いしましょうか?」とか声を掛けてしまうのです。

でも、結構な割合で「あ、大丈夫です」と断られるんです。

向こうの事情

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モノサシが違えば私だって

モノサシが違えば私だって

地元の友達がはるばる我が家まで遊びに来てくれました。

お子さん連れだったので、近所の大型遊具のある公園にピクニックへ行きました。

そこにはロープを組んで作った「ザイルクライミング」という遊具があったのですが、友達の子ども達は怖くて2段目までしか登れなかったんです。

そこで「じゃぁ手伝ってあげるから上まで登ってみようよ!」と声を掛け、時間を掛けながら1段ずつ距離を伸ばしていき(何度も降りては再

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結局、自分で認めないと始まらない

結局、自分で認めないと始まらない

月1くらいで姉からの連絡で体力を消耗することがあります。

姉はとにかく、まだ起こってもいない事を悩んでいる。

今回は「お義母さんからの面倒くさい依頼を断りたい」と言う事について、「断ってもゴリ押しされるかも」とか「旦那さんが間に入ってくれない」とか「間に入ってくれたとしても言い方が悪くて気まずくなるに決まっている」とか、断ってもいないうちから色々想像して悩んでいました。

そもそも「手作りの商

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口を出さずにはいられない

口を出さずにはいられない

いつもは事務として働いている職場で、現場の人たちに混ざって外仕事をする機会があったんです。

数名の社員さんと、お手伝いで駆り出された私のような元々は違う仕事をしている従業員と、日雇いのアルバイトさんでの作業だったのですが、ウチのリーダーって、多分どうやら現場を把握して適切に指示を出す力が乏しいんですよ。

レギュラーの仕事の1つ1つは良くできるし、人当たりも良いし、みんなを引っ張る力もあるけれど

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悩みに対する帰結が全然違った話

悩みに対する帰結が全然違った話

私の「我の強さ」に対する悩みについて、「もうこの悩みはおしまい!」と思ったのですが、上司に一連の思考の流れについて話して言われたことがとても印象的だったので残しておきます。

私の職場にNさんと言う、「我が道を行く」という感じのおじさんがいます。

声がものすごく大きくて、誰にでも話しかけ、明るいセクハラ的なコミュニケーションを取るおじさんですが、「これがNさん」ってだけで嫌われてはいません。

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長所も短所も環境次第

長所も短所も環境次第

引き続き、自分の我の強さについて考えています。

多分、これが最終回になるはず。

というのも、私の「我が強い」という短所ですが、これってアメリカにいたら何の問題もなくて、むしろ普通の事だよなと思い出したのです。

アメリカは、自分の思った事を口に出して言う事が求められる社会なので、私ぐらいの我の強さなんてゴロゴロいて、私はむしろ控え目な方だったと思います。

アメリカから帰ってきて就職した会社の

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そうか、私は暇なのだ

そうか、私は暇なのだ

最近、自分の人見知りについてブチブチと悩んでいたのだけれど、上司から「性格は変えられないし、1人が嫌なわけでもないし、無理して変えようとしなくてもいいやないか?」と言われ、私に必要な事は、自分を変えようと努力する事じゃなくて、「自己受容」ってやつ?と思っている今日この頃でございます。

ミーニングノートコミュニティのリアルのイベントの時に、「この人は輝いているな!」と思った方とオンライン振り返りで

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仕事は楽しいですか?

仕事は楽しいですか?

先日、姉とLINEしていたら「姉は仕事に楽しみがない」ということが分かりました。

「仕事は出来れば事務職が良かったけれど、当時は就職氷河期で選ぶことはできなかった」と言う事が心に引っかかっているようです。

もっと過去までさかのぼると、「もう少し勉強して1つでもランクが上の高校へ行っていれば、ランクが高い大学に行くことができて、就職にも有利だったはず」というところまでがセットで「後悔」としてある

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2024年4月のふりかえり

2024年4月のふりかえり

4月は子供達の新学年が始まり、塾を決めたりして新しい生活にせわしなく合わせていくと同時に、自分としてはかなり大きなイベントだった山田智恵さんの新刊本のイベントに参加したりと、なんだかあっと言う間に過ぎ去ってしまいました。

その中でも、ぐちゃぐちゃと自分の人との関わり方について考え、人生の後半はもう少し人の事を考えられる自分になって、深く人と関わり合いたいと思ったりしました。

3月からの低空飛行

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大勢で生きたい

大勢で生きたい

3月に終わってしまったプロジェクトで一緒に働いていた別の支店で働くメンバーが会社を辞めることを知りました。

50台半ばで20年以上務めた仕事を辞めることを選んだのだから、相当な覚悟だと思います。

以前から職場の人間関係で問題がある事は聞いていたので、引き留めることもできません(地理的に遠く離れているし、今は私達の支店が別会社になってしまったので無責任なこと言えないし。)

上司が「彼女が辞めた

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正直に生きるのも考えもの

正直に生きるのも考えもの

私って、自分で言うのもなんだけど、とっても真面目で素直で正直な性格なんです。

基本嘘はつかないし、駆け引きもしない、社内政治もしないのです。

自分に不利になる事も明かすし、ありのままの人と人として、真正面から人と対峙したいと思っています。

でも、50歳を前にして、それって良くないんじゃないかと最近思っています。

言わなくて良いことは、損得を関係なしにしても、いちいち自分から明かす必要もない

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信じる力の良し悪し

信じる力の良し悪し

私は「信じる力」異様に強いんです。

確証バイアスというらしいですが、自分が信じてる事を裏付ける出来事や情報をせっせと集めてしまう癖があります。

「あの人はこういう人だわ」と思ってしまうと、常にそのような人だと思ってしまう。

人は変化するものだし、連続性なんてあってないようなものなのに、一度信じてしまうと覆すことが難しいのです。

でも、このチカラがあるからこそ、何かをやりたい!と思った時はそ

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