スロブ

「自分らしく、幸せに生きる」をモットーに、色々模索中です。

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最近の記事

口を出さずにはいられない

いつもは事務として働いている職場で、現場の人たちに混ざって外仕事をする機会があったんです。 数名の社員さんと、お手伝いで駆り出された私のような元々は違う仕事をしている従業員と、日雇いのアルバイトさんでの作業だったのですが、ウチのリーダーって、多分どうやら現場を把握して適切に指示を出す力が乏しいんですよ。 レギュラーの仕事の1つ1つは良くできるし、人当たりも良いし、みんなを引っ張る力もあるけれど、イレギュラーな仕事の時は全体を捉えるのが苦手なのかもしれません。 私は、お手

    • 悩みに対する帰結が全然違った話

      私の「我の強さ」に対する悩みについて、「もうこの悩みはおしまい!」と思ったのですが、上司に一連の思考の流れについて話して言われたことがとても印象的だったので残しておきます。 私の職場にNさんと言う、「我が道を行く」という感じのおじさんがいます。 声がものすごく大きくて、誰にでも話しかけ、明るいセクハラ的なコミュニケーションを取るおじさんですが、「これがNさん」ってだけで嫌われてはいません。 Nさんが「みんなと同じ声の大きさにしないと」とか「人を選んで話しかけないと」とか

      • 長所も短所も環境次第

        引き続き、自分の我の強さについて考えています。 多分、これが最終回になるはず。 というのも、私の「我が強い」という短所ですが、これってアメリカにいたら何の問題もなくて、むしろ普通の事だよなと思い出したのです。 アメリカは、自分の思った事を口に出して言う事が求められる社会なので、私ぐらいの我の強さなんてゴロゴロいて、私はむしろ控え目な方だったと思います。 アメリカから帰ってきて就職した会社の当時の上司に「最初は随分強い女が入って来たなって思ったよ」と言われて初めて自分の

        • そうか、私は暇なのだ

          最近、自分の人見知りについてブチブチと悩んでいたのだけれど、上司から「性格は変えられないし、1人が嫌なわけでもないし、無理して変えようとしなくてもいいやないか?」と言われ、私に必要な事は、自分を変えようと努力する事じゃなくて、「自己受容」ってやつ?と思っている今日この頃でございます。 ミーニングノートコミュニティのリアルのイベントの時に、「この人は輝いているな!」と思った方とオンライン振り返りでご一緒して、その方が今お仕事で新しい事に挑戦していて、やりたいことが出来ていて、

        口を出さずにはいられない

          仕事は楽しいですか?

          先日、姉とLINEしていたら「姉は仕事に楽しみがない」ということが分かりました。 「仕事は出来れば事務職が良かったけれど、当時は就職氷河期で選ぶことはできなかった」と言う事が心に引っかかっているようです。 もっと過去までさかのぼると、「もう少し勉強して1つでもランクが上の高校へ行っていれば、ランクが高い大学に行くことができて、就職にも有利だったはず」というところまでがセットで「後悔」としてあるようです。 今はパートでスーパーで働いているのですが、楽しみは感じておらず、仕

          仕事は楽しいですか?

          2024年4月のふりかえり

          4月は子供達の新学年が始まり、塾を決めたりして新しい生活にせわしなく合わせていくと同時に、自分としてはかなり大きなイベントだった山田智恵さんの新刊本のイベントに参加したりと、なんだかあっと言う間に過ぎ去ってしまいました。 その中でも、ぐちゃぐちゃと自分の人との関わり方について考え、人生の後半はもう少し人の事を考えられる自分になって、深く人と関わり合いたいと思ったりしました。 3月からの低空飛行は浮上することはありませんでしたが、それなりに生活が始まっているので「低空飛行し

          2024年4月のふりかえり

          大勢で生きたい

          3月に終わってしまったプロジェクトで一緒に働いていた別の支店で働くメンバーが会社を辞めることを知りました。 50台半ばで20年以上務めた仕事を辞めることを選んだのだから、相当な覚悟だと思います。 以前から職場の人間関係で問題がある事は聞いていたので、引き留めることもできません(地理的に遠く離れているし、今は私達の支店が別会社になってしまったので無責任なこと言えないし。) 上司が「彼女が辞めたら続く人が出そうで心配」とか「彼女が辞めたら怒るお客様もいるのでは」と言っていて

          大勢で生きたい

          正直に生きるのも考えもの

          私って、自分で言うのもなんだけど、とっても真面目で素直で正直な性格なんです。 基本嘘はつかないし、駆け引きもしない、社内政治もしないのです。 自分に不利になる事も明かすし、ありのままの人と人として、真正面から人と対峙したいと思っています。 でも、50歳を前にして、それって良くないんじゃないかと最近思っています。 言わなくて良いことは、損得を関係なしにしても、いちいち自分から明かす必要もないんじゃないかと最近思っています。 言われればダメだけど、言われなければOKみた

          正直に生きるのも考えもの

          信じる力の良し悪し

          私は「信じる力」異様に強いんです。 確証バイアスというらしいですが、自分が信じてる事を裏付ける出来事や情報をせっせと集めてしまう癖があります。 「あの人はこういう人だわ」と思ってしまうと、常にそのような人だと思ってしまう。 人は変化するものだし、連続性なんてあってないようなものなのに、一度信じてしまうと覆すことが難しいのです。 でも、このチカラがあるからこそ、何かをやりたい!と思った時はそれに突き進んで行ける意思の強さに繋がることもあります。 私は人からよく「行動力

          信じる力の良し悪し

          野暮でもいい!私は圧倒的なのが好き!

          根津美術館で尾形光琳の「国宝・燕子花図屏風」の展覧会がやっていたので観に行きました。 (今年は美術館に2回行くのを目標にしていたのですが、4月で達成しました!達成できるとは思わなかった!) 燕子花図屏風、本当に素敵ですよね。 カキツバタの群生だけ、色も3色(金、群青、緑)だけ、と無駄を極限まで取り除いてあって、金箔の大胆な余白があって、しかも同じ群生を繰り返し使うという制限の中であれだけ異彩を放っていて、「あぁ、観て良かったぁ」と思いました。 燕子花の屏風の前にはベン

          野暮でもいい!私は圧倒的なのが好き!

          死ななければ、良いんじゃないか?

          最近、ミーニングノートの山田智恵さんの新刊のコミュニティ限定の出版イベントの話が続いていますが、すみません、今日もその時の話です。 本の中から気になるスキルの話をしていて、「切り分けるスキル」が気になると言う方がいました。 切り分けるの中には「自分/他者」や「現在/過去」など色々あるんですが、その方は「過去の選択について、あの時こうすればよかったんじゃないかと考えてしまう」そうです。 私も、「高校の時の部活の選択を間違えた」とか、「留学先で編入する大学の選択を間違えた」

          死ななければ、良いんじゃないか?

          自分をがんじがらめにする癖

          ミーニングノート発案者の山田智恵さんの新刊本の出版イベントで、本の中から「今気になるスキル」をみんなでシェアしたのですが、私の気になる「メガネをかけかえるスキル」について、女性同士だと「わかるぅ~!」となるのですが、男性はあまりピンと来てないことが多かったのが発見でした。 ジェンダーで分けるのは、今の時代良くないと思いますが、私と似たような年代の女性(アラフィフ)は、まだ「女性(または母親)は~でなくてはならない」というのが刷り込まれて来ていて、それに抗おうともがいている人

          自分をがんじがらめにする癖

          目標はなくてもいい

          ミーニングノートコミュニティで智恵さんの本の出版イベントがありました。 その中で、「目標はあった方がいいのか?いらないのか?」という話になり、その時は結論が出ず、コミュニティの中で引き続き話していこうという事になりました。 みんなで話していったら考えが変わるかもしれませんが、今の私の考えをまとめておこうと思います。 私は、「目標」は頑張って立てるものでもないと思っています。 でも、ミーニングノートにあるWish欄のように、「願い」は小さなものから大きなものまで沢山あっ

          目標はなくてもいい

          果たして母は幸せだったのか?

          昨日のnoteに私に「母親が家事や子供の送迎を全部やって、夫を休ませてあげなくてはいけない」とか「母親は自分の事は最小限に、子どもを満たしてあげなくてはいけない」とか言う設定があるのは、母がそのようにしてくれて私が幸せだったからだ、と書きました。 でも、子どもである私は幸せだったけど、果たして母は幸せだったのか?と今は考えています。 昔、母とお酒を飲んでいた時に「もう人のためにやりすぎて、自分がどういう人間だったのか分からなくなってしまった」と言われたことがあります。

          果たして母は幸せだったのか?

          気付いたら、私も自分に許可を与えてた

          自己啓発系のキラキラ女子(女子だけではないと思うけど)界隈では、「自分の設定を変える」とか「自分に許可を与える」とか言う言葉をよく聞きます。 なんとなく、意味は分かるんだけど、ちょっとよくわからないなぁと思っていたのですが、よくよく考えてみたら、私も自分に許可を与えていました。 数年前、急遽夫との別居が始まった時、自然と平日は私の家(学校に近い)、週末は夫の家と子供達が移動する事が決まりました。 土曜日の午前中に部活や習い事があるので、子ども達を送迎して、すべてが終わっ

          気付いたら、私も自分に許可を与えてた

          好きなこと100個をChatGPTに分析してもらった

          前回「私ができること」を100個あげてみましたが、ピンと来なかったので、今度は「幸福度が上がる」と言われている「好きなこと」を100個あげてみました。 リストをChatGPTに読み込ませて、分析してもらったら自分が見えてきた気がします。 では、まず最初にリストからです。 絵を描くこと(経験が少なく下手だけど好き) ノートを書くこと(書くこと自体は好きじゃないけど書いてある状態が好き) 犬と過ごすこと(今はいない) パスタを食べること(ミートソースが好き。チーズとタ

          好きなこと100個をChatGPTに分析してもらった