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ソリューション連携

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SS&C Blue Prismと様々なサービスとのソリューション連携をご紹介します
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記事一覧

外部ソリューション から Blue Prismを呼び出す(Salesforce編)

DXの取り組みが進むにつれ、単なる定型作業の自動化にとどまらない、複雑な業務プロセス全体の最適化を行うインテリジェントオートメーション(IA)の実現が必要となってきています。 その中には人の判断や作業も含まれており、BluePrismでは、IAを実現するためのプラットフォームとして、新たにChorus, UX BuilderといったBPMプラットフォームを提供する予定(2024年5月現在)です。 加えて、自動化自体もこれまでのようなアプリケーションを操作するだけの単純な自動化

ウェビナー: デジタルワーカーの可能性を解放せよ!一瞬で能力を強化する拡張部品の使い方

2023年8月30日(水曜日) に、SS&C Blue Prismのデジタルワーカーを強化し、即座に業務に投入できるようにするアセット・コネクタを紹介するウェビナーを開催します。ぜひご参加ください。 講演タイトルデジタルワーカーの可能性を解放せよ! 一瞬で能力を強化する拡張部品の使い方 日時2023年8月30日(水曜日) 12:00~ 形態オンラインセミナー(On24) 参加費無料(要登録) 主催Blue Prism 株式会社 参加申込URLhttps://eve

ソリューション連携 第4回 - Jira Part2 -

少し間が空いてしまいましたソリューション連携シリーズですが、今回第4回として再び Jira を取り上げます(前回の記事はこちら)。 前回もお伝えいたしました通り、これまで Blue Prism の Digital Exchange(以降、DX)に登録されている Jira のアセットは多数ありましたが(2023年3月時点で18アセット)、これらほとんどについて説明文やユーザガイドの内容が不十分で、またサンプルプロセス等もなく、部品として使用するには使いづらい状態となっていまし

ソリューション連携 第3回 - Slack -

ソリューション連携の連載シリーズ、第3回はSlackになります。 まず最初に、Blue PrismのDigital Exchange(以降、DX)でSlackを検索すると、Slack for Slack Messaging というSkill を見つけることができます。 ※1:本Skillはバージョンアップにより仕様・構成が本記事作成時とは異なっています。本記事は、旧バージョン(Slack+Skill+v1.1)の内容に基づき 記載しております。旧バージョン(Slack+S

ソリューション連携 第2回 - kintone -

今回は、kintoneとの連携方法についてご紹介いたします。 ご存じの通り、kintone(キントーン)は、サイボウズ株式会社が提供している、Webデータベース型の業務アプリ構築クラウドサービスです。 その謳い文句には「豊富なAPIを通じて他システムとの連携も容易に可能」とあり、Blue Prismとの連携も容易です。 一方、弊社Blue PrismのDigital Exchange(DX)を検索すると、kintoneに関するアセットは1件もヒットしませんでした(2022

ソリューション連携 第1回 - Jira -

今回より、Blue Prismと様々なサービスとのソリューション連携について、連載します。よろしくお願いいたします。 ※本記事の最後に、記事内で作成したWeb API部品, VBO, プロセス一式をリリースファイルとして付けていますので、ご興味のある方はダウンロードの上ご確認ください。 第一回の今回は、Jira 連携になります。 皆様ご存じの通り、Jira はAtlassian が開発・提供する「バグトラッキング・課題管理、プロジェクト管理」サービスです。 Jira Cl