リベラルって、美味しいの?
こんにちは〜😊青野です。
自由、平等って、言葉としては、美しいのだけれど、実生活にはどうなんだろう?と、考えました。
例えば、アメリカでは、就職活動で履歴書に性別、年齢を書く欄がないとか。とてもリベラルで、良いことに一見して思えるのだが、果たして本当だろうか?
例えば、着物の着付け師さんを募集するとして、雇う側が、女性しか想定していないのに男性が面接に来ると、とても時間の無駄になる。
書類選考で、名前で落とすことはできるけれど。
(誤解のないように書きますが、男性の着付け師さんは京都で舞妓さんの着付けをして、プロとして活躍されています。ここで、着付け師さんとは、街の写真館や成人式の振袖を着せ付ける方をイメージしてます。)
男性が男性の着付けをするのが、いちばん良いのですが、男性の着付けの需要が少ないので、女性の着付け師さんの需要が多いです。
雇う側の判断材料が少なくなればなるほど、重要視されることがある。
それは、外見だ。歯並びはきれいか?美人か美人じゃないか?髪の毛は張りがあって艶やかか?痩せているか?太っているか?
そんなことが、目に見える努力として評価されることになっていくのではないか?
私個人としては、清潔感があり、ほどほどに明るくて健康そうだったら、雇ってもいいと思う。行き過ぎたルッキズムは良くない。
インスタで、植物アカウントなのだけれど、こんな女性がいた。特定の個人の名前を挙げて
「犯罪者はブス。だからブスは犯罪者」
と、彼女はインスタに書き込んでいた。
私は、本当にびっくりして、そっとブロックした。
女に産まれてきたからには、高級化粧品を使いスキンケア、ネイル、ダイエットをして、自分磨きを怠らず努力しないとダメ。だそうで。
私の実生活で付き合う人たちは、極端に自分の美を追求する人はいない。
実生活では、出会うことのない人だけれど、ネットだと、こんな出会いもあったりする。勉強になるよね。(ブロックしたけど)
自分の美容を追求するのは、自由なのだけれど、人を貶めるのは良くないと思う。目標を高くおき努力する人ほど、努力してない人、努力できない人を叩く。
就職活動において、親の職業や、家族構成を聞く会社がまだある。まだまだ、古い企業体質で、人事担当者が社会常識を更新できていないようですね。
日本って、リベラルな国だと思いますか?
私は、正直言って、よくわからないです。
経済的自由があるはずなのに、成人式で、振り袖着れない子がいるから、振り袖禁止の自治体があったとか。
等しくって、上から押さえつけるのは、民主主義自由の国なのでしょうか?不思議です。
私は、大学生の頃、家庭の経済的事情もあり苦学生でした。振り袖については、色々、思うところがありますが、今日はこの辺で。
それでは、また〜😊
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