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和裁を始めてわかった、おばの気持ち

 こんにちは〜😊青野です。

 和裁初心者の私ですが、今、チクチクがとても楽しいです。家事をほったらかして、1日中、針を持っていたいです。

 10年来の付き合いの友人からのランチもしれっと断り、チクチクを邁進しています😅

 和裁を始めてわかったこと。それは、和裁の出来るおばさんの気持ちです。

 おばは、自営業で経理や事務が本業です。
和裁も近所の人から、仕事にしないか?とお誘いを受けたけれど、断った。と母からききました。

 私の母は、おばさんが、もっと社交的で着物も仕事にして、町内会にも積極的に出て、人脈を作れば、本業にプラスになるのに。
と、言ってました。

 そ〜だね~。って、適当に相づちを打っていたのですが、、、。

いや。ムリだって!
着物を仕立てるのは、大変なんだよ!
袷の着物を作るのは、大変なんだよ。
集中力がいるのよ。そこに、本業の電話対応とか、書類の作成、職人さんとの連絡、無理だから!

 と、あの時の私に言わせたい。

 やっぱり、姉妹でも、和裁を習って実践してる人と、してない人は、気持ちがわからないんだな〜。兄弟は血の繋がった他人と言うのも、なんだか納得出来るな〜。と最近は思うのです。

 で、ですね~。和裁士さんと呉服屋さんの関係が悪くなっていった場合。和裁士さんが独立するのは自然な流れなのですが、課題として

1,集客をどうするか?
  マーケティング
  広告

2,和裁士さんを知ってもらうために、イベントに参加するなど。

が、必要になると思うのですが、着物を縫う時間と、それ以外のことを精力的にするのって、大変じゃないかな~と思ったのです。

SNSを使って、頑張っている和裁士さんもいらっしゃるとは想うのですが、1人で何でも多方向に頑張るのは、大変なんじゃないかな〜。って思うのですが、、。

 起死回生の、ウルトラCの一手があったらいいのですが🤔


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