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雪、雪、雪。

バンクーバーは真っ白です。

17日の真夜中(早朝?)から深々と降り続け、早朝目覚めるといつになく窓の外が明るい。どれくらい積もったかなとブラインドからのぞくと、おそらく20センチ以上の積雪。それでもやむことなくまだまだ降り続いていました。

前夜から大雪警報がでていたので、息子たちの学校のウェブサイトと私の勤務先を確認。すべて学校は悪天候のため閉校。
晴れてスノウデーです。

いつもは朝6時半に次男を起こし、7時に長男。そして慌ただしくスクールバス乗り場まで次男が飛び出すのが7時15分。そして7時半に長男をバス停に落としながら出勤と怒涛の朝のルーティンですが。。。

それがないのは本当に楽です。

8時にコンピュータを立ち上げて仕事を始めつつ、寝ている子供たちに休校を知らせると、いつもはぐだぐだとベッドからなかなか出てこられないティーン達。飛び出して踊ってます。

学校休み、学校休み!

よくわからない歌を歌いながら小躍りです。走り回りまわります。そんなにうれしいのねえ。まあ週のど真ん中の水曜日。急な休みはちょっとしたプレゼントだね。

私も通常ならオフィス勤務の日なのですが、今日はそのままリモートへ。受講するはずのクラスも休講となりました。

コロナ対策が進んだ今、こんな日のリモートへの転換はとてもスムーズ。無理することなく、仕事ができるのはありがたいです。

結局夕方4時まで雪は降り続き、やんだ時には30センチを超える積雪。もうこれは運転絶対できません。

家の前に留めている私の小さいマツダは小さな丘になっていて、すっぽり雪の中。

雪がやんだとはいえこの積雪、明日はどうなるんだろうと子供たちと話すと、でてくるでてくる休講した方がいい理由。次男坊が力説しているのを聞きながら、そんなに訴えられても私が決めることじゃあないからねえ。。気持ちはわかるけど。


木の横の小さな丘はお隣の娘さんが作ったかまくら

長男の大学は山の上にあるので、夜には18日も学校閉鎖とウェブサイトで告知があり、余裕で就寝しましたが、次男坊はどうか休校になりますようにと祈りながらベッドへ。

そして明けて本日18日。
朝6時ちょうどに次男坊の学校からメールで学校閉鎖のお知らせが。私の勤務先の大学も潔く閉鎖です。

2日も休校なんて、あまりあることではないので少し驚きましたが、無理をして事故が起こることを考えると、賢明な判断だったのだろうと思います。

寒さも随分安らぎ、朝6時でもー3度。でも今日の予報ではまた2時から雪が。。。

でも金曜日には気温があがるそうで、雪から雨になるのかなと思っています。子供たちが1時間おきに雪かきをしても、あっという間に積もる雪。


パティオの雪かき

それなのに、雨が降ればあっという間に溶けてしまいます。自然の力は圧倒的です。

いつもより静かでいつもより明るい。何をするわけでなくても、家から外を眺めるだけでちょっとワクワクします。

もう少し、この白い世界を楽しもうと思います。

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