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水の精|短歌

花枝の
濃くなりまさる色かげに
雫となりて いま君を

夏露にうづもるるまま眺むれば
のなき花の薫りおもほゆ

星々のさやかにかかる夜の陰に
忍び交わして透きとほる君

朝もなほ咲き清みたる紫陽花の
色は変わらず ひそやかに


(思ほゆ:自然に思い浮かぶ)


紫陽花と梅雨は恋人なので。

note の AIさんに、文語調短歌を食べさせてみました。

わかるなら解いてもらおうホトトギス──と、謎の対抗意識を燃やしつつ...というのは冗談ですが。

私の脳はコンパクトに要約するのが苦手なので、AIの補助を頼むなら、「要約」と「タイトルづけ」です。どちらも苦手なの...。

※なお、短歌のみを読み込ませました。

🌿 タイトルづけ(フォーマル)

  • 露の光、花色更に美しく 夏の陰で紫陽花を愛でる- 涼やかな夜空に浮かぶ星々 秘かに交わる恋の行方は?

  • 色褪せない清らかな薫り 忘れがたい夏の思い出- 花々の祈りが届いた夜 君と透きとおる時間を- 雫舞い散る中、輝く真珠のような想い 一夏の恋話

ですって(^w^)
総体でみると、意外と意味を汲んでくれているみたい?


🌿 要約(SNS用に)


「花枝の濃くなりまさる色かげに雫となりていま君を訪ふ」夏雨と花の香り、幻想的な午後。心揺さぶる日本語詩と共に思いを馳せよう。 #note

AI さんにほめほめされました(^^ゞ
(心揺さぶられないと思うけど...)



雫を探しあぐねました...意外と表面にうっすら溜まるだけみたい


これも紫陽花

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