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NFTの学校を作ったら面白いんじゃないのかって話

quiです。

さっそくですが、そこのあなた。

NFTは好きですか?

ちなみに私は大好きです。

タイトルの話をする前に、私とNFTの出会いを少しお話しさせてください。興味のない方は下の方まで飛んでいっていただいて結構です。

NFTとの出会い

私とNFTとの出会いはTwitterでした。
もともとブログをやっていて、Twitterのブログ垢がありました。
そこでNFTブログをやっている方をフォローしていて、ふいにタイムラインに流れてきた「CNP」の1枚のイラストでした。それと同時に目にした衝撃の言葉

「○円で買ったものが○万円になりました!」

え?

それが私とNFTのファーストコンタクト。

今思えば、可もなく不可もなく、ありきたりな出会い。

NFTって稼げそう

当時の私は、といっても今もそうなのですが、「お金に余裕のある生活を送りたい」という思いが強くあります。まぁみんな思っていることだとは思いますが笑
ブログを始めたのも、単純に副業としてお金を稼ぎたいというありきたりな理由です。

1年くらいブログをやって、稼げた金額はほんの数百円。正直「向いてないなぁ笑」と思っていました。そんな時に出会ったのがNFT。

「めっちゃ稼げそうじゃん・・・」

数百円で買って、数万円?何その世界?
ブログで自信をなくして、他に自分に合う稼げそうなことないかなぁと思っていた私はすぐに飛びつきました。

NFTを買った

当時の私は勢いだけはあったようで、すぐにNFTの買い方を調べ、2022年6月、初めてNFTの「CNP」をゲットしました。当時6万円くらいだったかな?

その数日後、CNPは8万、10万と値上がりを続け、今では40万円近い価格のコレクションに。

すぐ友達に自慢しました。

「見ろよこのパンダの絵!今10万円もするんだぜ!これ6万円の時に買ってたんだよ!爆益!」

「このパンダの絵が?10万?誰買うのそんなの」

友達氏、全く興味なさそう。

ちなみに約1年経った今でも、彼は同じリアクションをした。

qui氏、NFT沼にハマる

CNPを買ってからおよそ数ヶ月。
CNPJ、WAFUKUGEN、APPと言った今となっては界隈では知名度もあるプロジェクト作品。時には可愛さに負けて衝動買いする作品、応援したくて買った作品など、自分なりにたくさん買ってきました。

かなりの損になった時もありましましたが、トータル見ればプラス収益、ブログでは数百円しか稼げなかった私が数十万の利益を手にしました。

NFT最高じゃん

正直稼げればなんでもいいと思っていたので、純粋にたくさんのお金が得られてめちゃくちゃ嬉しかったですね。人があまり増える前に稼いで稼いで稼ぎまくってやろうと思ってました。
次の儲かりそうなプロジェクトはなんだ?WLちょーだい!タスクなんでもやるから!

WLくれくれ星人の誕生です。

2022年12月、LLACローンチ

2022年12月、LLACというプロジェクトがローンチしました。正直このあたりからです、界隈の空気が変わりました。

ローンチ前から、LLACというプロジェクトはかなり注目を浴びており、相当人気のプロジェクトになるだろうと界隈中が注目していました。
このLLACというプロジェクトは「ガチホして欲しい」「大切にしてくれる人に持って欲しい」という思いもあり、賛同する者、その文化をあまり良しとしない者が現れました。

うん、しょーもない!!!

素直に私はそう思いました。

ものすごーーーーくどうでもいい。

なにその不毛な戦い。

すいません、あまりのしょうも無さに私の好きな粗品が出てきてしまいました。

私のNFT界隈を見る目はこのあたりから変わりました。

私普通にNFT好きだった問題

爆益WLくれくれ星人だった私ですが、2022年夏を過ぎた頃にはすっかりNFTの虜になっていました。

普通に楽しいな、NFTって

そう思い始めていました。コミュニティの皆さんは優しい人が多いし、Twitterの人もたくさん絡んでくれる。楽しいじゃんこの世界!って。

そこからは、コミュニティに参加したり、Twitterスペースにお邪魔したり、ワイワイガヤガヤしてるのがとても楽しかった。

そんな中、先ほども言った「通称ガチホ論争」が勃発。

なんでみんなケンカしてんの?大の大人たちが?
これからみんなで界隈をどう盛り上げていこうって考えてる時に?何してんの?

そう思いました。正直、くだらない。

ですが、その時私は、考えてしまったのです。

「自分に何か出来ないか。この界隈に流れる空気を打破する何かを」

我ながら、たいそうなことを考えてしまったな?

NFTの学校構想

私がたどり着いた「NFTの本質」とは、たくさんのクリエイト能力がある人が活躍できる「新たなツール」であること。投資的側面ももちろん持ち合わせているが、本質はそこだと思ってる。
爆益WLくれくれ厨だった私が言っても説得力はないのかもしれない。

私はどこかのコミュニティのファウンダーでもなければ管理側、いわゆる運営の人間でもない。1人のよくいるただのコレクターです。
NFTのことが特別詳しいわけでもなく、絵も描けなければ、コードのひとつも書けない。

じゃあ、自分が出来ることはなんだろう?

そこで思いついたのが「NFTの学校」構想。

自分が人より秀でた能力がないのは重々承知しているので、私が出来そうなことといえば

場を作ること

そう思いました。

以下、NFTの学校構想の概要をお話しします。

目標は「全員がWINWIN」であること。


もう論争とか売るとか売らないとか、あの人がどうとかこうとか

全部面倒くさい。

今のこの空気を見て、誰が好き好んでこの界隈に入ろうと思うんだ笑
これじゃいつまで経っても友達にCNPのリーリーを見せびらかしても笑われるだけだ。

戦争反対!平和が1番!


私なりにおよそ1年、NFT界隈を見てきたつもりです。
そこで、私は2つのことを思いました。

「知識ある者が埋もれないこと」
「ビギナーに優しい世界であること」

私は正直全ての分野においてほとんどの人に負けると思います。発信力もなければ、絵を描いたら絵心ない芸人に即出演決定するレベル。マーケティング?コード?さっぱり。

ですが界隈の中には、「え?この人稼げる(かもしれない)レベルで知識ありません?もったいないよね?絶対。」

って思うことがたくさんあるんです。

色々なプロジェクトにコミットする人の中で、

「スキルはまぁまぁある気がするけど、稼げるかってほどでもないし、でもNFTに携わる何かで稼ぎたい」

って人がもしかして結構いるのかな?って思いました。

次に、

「認知されず消えていってしまう人」

をなんとかしてあげたいとも思いました。

自分なりに出来ることとして、初めてNFTを作ってみた人の作品を出来る限り買って、拡散してあげようということはやっていました。
ただ、私の発信力なんかでは力及ばず、かといって作品を手にしたあとにその方々に何かしてあげたかと言えば何もしてあげられず。

正直自分勝手だったかなとさえ思います。

ここからは「NFTの学校(仮)」の詳細を。

まず、知識ある者には「講師」としてビギナーに教える立場になってもらうのはどうだろう?と。あくまで「ビギナーに向けた講師」として。

たとえば、講師となった人は生徒から受講料をもらう。この仕組みはNFTを使って行う。講師が自らPASSを複数発行し、授業を受けたい、レベルアップしたい生徒がそれを買う。買った人だけが授業を受けることが出来る。


・マーケ部
・プログラミング部
・デザイン部
・運営部 etc

講師は授業料を、生徒は知識を。

生徒には、最終的には自立(卒業)してもらって、自分でやりたいことを見つけてもらう。

講師は、ある意味「教えなければならない立場」という己との闘いをしながら、自身のスキルをさらに磨き、経験値を高める場として。

素敵な生徒の作品なら、みんな買ってあげたくなるじゃん?
出鼻くじかれて界隈を去ることもなくなるじゃん?
先生と生徒の熱い友情や禁断の××が生まれるかもしれないじゃん?
金八先生のような(ry

誰しもが活躍し、稼げるようになる(かもしれない)最初の場として、この「NFTの学校(仮)」を活用してもらう。

全員が、WINWINに。更なるWINを目指して。

・・・

じゃあ言い出しっぺのお前は何やるん?

私自身は、「発信力」を磨くために


私自身は、「言い出しっぺ」にすぎません。
というか、講師して教えるほどの知識などあいにく持ち合わせておりませんので、なんなら生徒して受講したいくらいです。

私自身がやりたいこと、それは

「発信力をつけること」

前のタイトルでも話したように、消えていくクリエイターをたくさん見てきました。
「私の発信力がもっとあれば、色々な方に認知してもらえて救えた人もいたのではないか」と考えたのです。

あと、私は文字を打つのは好きなようです。

なので私は、ブログを始めます。「NFTの学校(仮)」についての発信もします。Twitterでの発信力もつけたい。

もちろんやるからには、私自身もいつかはブログなどで稼げるようになれたらいいなと思います。
それはだいぶ、先の話になりそうですが笑

どうやら私が好きなことは、人とのコミュニケーションや発信をすることなようです。Twitterで交流したり、Discordでわちゃわちゃしたりしてるのがどうやら楽しいようです。NFT全然関係ありませんね笑

NFT作ってみようかな?プログラミング勉強してみようかな?とか色々考えたのですが、「よし、やってみよう」というレベルまでにはどれも至りませんでした。可愛いはユーティリティの名のもとに、色んなNFTを集めているのもとても楽しいです。

「NFTの学校(仮)」という場を作り、情報を集め、発信し、新たなクリエイターを呼びこみ、輝ける場を作る

それが私の、やりたいこと。

もっと楽しくやろうよ?

ばいばい!









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