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物流関連ニュース(5月28日): 「航空物流業界が悲鳴、SHEINとTemuの異様な出荷量」「YEデジタル/物流倉庫向け意思決定支援サービスを開始」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 航空物流業界が悲鳴、「中国系EC」SHEINとTemuの異様な出荷量2024年5月27日、中国の電子商取引プラットフォームであるSHEINとTemuは、その巨大な出荷量で航空物流業界に影響を与えている。これらの企業は毎日約9000トンの貨物を世界中に出荷し、航空運賃を急騰させている。この状況に対応して、一部の航空会社は新しい航空ルートを開設し、フライト数を増やす動きを見せてい
物流関連ニュース(5月24日): 「竹田印刷、個口数削減し物流効率化 」、「野村総研/次世代物流構築コンサルティングサービス 」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 竹田印刷、仕入れ―顧客を一元管理 個口数削減し物流効率化竹田印刷は、クラウド型システム「TS-BASE」を利用して、仕入れから顧客までの間を一元管理する。このシステムは、仕入れ先や配送業者と連携し、個口数の削減や物流の効率化を実現している。また、デジタル変革(DX)を推進し、SaaSとしても外販している。物流拠点でも、標準サイズの段ボールを用いることで、荷姿を統一し、出荷効率
物流関連ニュース(5月23日): 「4月分貿易統計、輸出8.3%増、輸入8.3%増 」、「アルプス物流"高値買収"に踏み切ったKKR連合の胸の内 」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 財務省/4月分貿易統計、輸出8.3%増、輸入8.3%増 - LNEWS財務省が公表した2024年4月分の貿易統計速報によれば、輸出金額は前年同月比8.3%増の8兆9807億円で、5か月連続の増加を記録した。一方、輸入金額も8.3%増の9兆4433億円で、2か月ぶりに増加している。この結果、貿易収支は4625億円の赤字で、2か月ぶりの赤字となった。輸出では自動車や半導体製造装置
物流関連ニュース(5月22日): 「TOB合戦に大手・佐川急便も参入」、「ヤマトHD/共同輸配送オープンプラットフォームで新会社 」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 「TOB合戦」に大手・佐川急便も参入!物流業界の「再編」が日本経済に不可欠なワケ物流業界の再編が進行しており、佐川急便が含まれるSGホールディングスがC&Fロジホールディングスの買収を企てている。物流業界の再編は、日本郵便グループとセイノーグループが業務提携を発表するなど、多くの大手企業間で連携が見られる。物流を効率化することは、労働力不足や規制強化に直面している現在、経済全
物流関連ニュース(5月21日): 「ヤマト運輸/宅急便等で「置き配」6月10日からスタート」、「自動フォークリフト製品化へ日本ロジテムと実証実験 」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 ヤマト運輸/宅急便等で「置き配」6月10日からスタート - LNEWS2024年5月20日のLNEWSの記事によると、ヤマト運輸は6月10日から「宅急便」および「宅急便コンパクト」の受け取り方法として「置き配」サービスを開始する。このサービスは、クロネコメンバーズ会員を対象に提供され、受け取り場所は事前に選択することが可能である。ただし、クール宅急便や代引きなどの一部サービス
物流関連ニュース(5月20日): 「レンタルパレットを導入する事業者への支援」、「SBフレームワークス/物流管理システムがEC管理ツールと自動連携」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 令和6年度「物流標準化促進事業」レンタルパレットを導入する事業者への支援2024年5月20日の創業手帳による記事では、令和6年度の「物流標準化促進事業」の一環として、レンタルパレットの導入を支援する事業者への補助金について説明されている。この補助金は、物流事業者、倉庫事業者、荷主などが標準仕様パレットの導入を進め、物流効率を向上させるために設けられている。申請受付は2024年
物流関連ニュース(5月14日): 「三菱電機、三菱電機ロジスティクスを物流大手センコーに売却」、「トラスコ中山、自律・遠隔操作ハイブリッド型ロボットによる物流自動化ソリューション」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 【独自】三菱電機が物流子会社・三菱電機ロジスティクスを物流大手センコーに売却、背景に「物流2024年問題」三菱電機は物流子会社「三菱電機ロジスティクス」を物流大手のセンコーグループホールディングスに売却する方針を固めました。売却額は最大で1000億円規模。 【再開発】舟渡に都内最大の物流施設が誕生へ。板橋区の舟渡に「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」という都内最大の物流
物流関連ニュース(5月9日): 「ロジスティードがアルプス物流買収へ」、「ロンコ・ジャパン/千葉県、大阪府、京都府に物流施設を年内竣工」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 KKRがアルプス物流買収へ、時価1200億円にプレミアム乗せ-関係者アルプスアルパインは、保有するアルプス物流の全株式をKKR子会社のロジスティードに売却する方針を固めた。株式公開買い付けを通じてアルプスアルパインが保有する約47%の株式を含む全株の取得を目指す。アルプス物流の時価総額は約1220億円で、プレミアムが付く見込みである。2024年問題を受けての物流業界の構造改革