BLINK株式会社

物流倉庫内のデジタルツイン構築やロボティクス技術を用いた自動化をサポートする会社です。…

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物流倉庫内のデジタルツイン構築やロボティクス技術を用いた自動化をサポートする会社です。 https://blinktech.co.jp/

最近の記事

物流関連ニュース(5月28日): 「航空物流業界が悲鳴、SHEINとTemuの異様な出荷量」「YEデジタル/物流倉庫向け意思決定支援サービスを開始」他

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 航空物流業界が悲鳴、「中国系EC」SHEINとTemuの異様な出荷量2024年5月27日、中国の電子商取引プラットフォームであるSHEINとTemuは、その巨大な出荷量で航空物流業界に影響を与えている。これらの企業は毎日約9000トンの貨物を世界中に出荷し、航空運賃を急騰させている。この状況に対応して、一部の航空会社は新しい航空ルートを開設し、フライト数を増やす動きを見せてい

    • 物流関連ニュース(5月27日): 「改正物流2法、施行期日を閣議決定」「物流効率化へ業界超えた標準化が必須」他

      BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 国交省/改正物流2法、施行期日を閣議決定国土交通省は、流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の改正に関する一部施行期日を決定した。この法律の主な目的は、物流効率化を図るため規制的措置を盛り込んでおり、特定事業者への中長期計画策定と物流統括管理者選任の義務化などが含まれる。施行期日は、独立行政法人による事業の実施に必要な資金出資が2024年6月1日

      • 物流関連ニュース(5月24日): 「竹田印刷、個口数削減し物流効率化 」、「野村総研/次世代物流構築コンサルティングサービス 」他

        BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 竹田印刷、仕入れ―顧客を一元管理 個口数削減し物流効率化竹田印刷は、クラウド型システム「TS-BASE」を利用して、仕入れから顧客までの間を一元管理する。このシステムは、仕入れ先や配送業者と連携し、個口数の削減や物流の効率化を実現している。また、デジタル変革(DX)を推進し、SaaSとしても外販している。物流拠点でも、標準サイズの段ボールを用いることで、荷姿を統一し、出荷効率

        • 物流関連ニュース(5月23日): 「4月分貿易統計、輸出8.3%増、輸入8.3%増 」、「アルプス物流"高値買収"に踏み切ったKKR連合の胸の内 」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 財務省/4月分貿易統計、輸出8.3%増、輸入8.3%増 - LNEWS財務省が公表した2024年4月分の貿易統計速報によれば、輸出金額は前年同月比8.3%増の8兆9807億円で、5か月連続の増加を記録した。一方、輸入金額も8.3%増の9兆4433億円で、2か月ぶりに増加している。この結果、貿易収支は4625億円の赤字で、2か月ぶりの赤字となった。輸出では自動車や半導体製造装置

        物流関連ニュース(5月28日): 「航空物流業界が悲鳴、SHEINとTemuの異様な出荷量」「YEデジタル/物流倉庫向け意思決定支援サービスを開始」他

        • 物流関連ニュース(5月27日): 「改正物流2法、施行期日を閣議決定」「物流効率化へ業界超えた標準化が必須」他

        • 物流関連ニュース(5月24日): 「竹田印刷、個口数削減し物流効率化 」、「野村総研/次世代物流構築コンサルティングサービス 」他

        • 物流関連ニュース(5月23日): 「4月分貿易統計、輸出8.3%増、輸入8.3%増 」、「アルプス物流"高値買収"に踏み切ったKKR連合の胸の内 」他

          物流関連ニュース(5月22日): 「TOB合戦に大手・佐川急便も参入」、「ヤマトHD/共同輸配送オープンプラットフォームで新会社 」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 「TOB合戦」に大手・佐川急便も参入!物流業界の「再編」が日本経済に不可欠なワケ物流業界の再編が進行しており、佐川急便が含まれるSGホールディングスがC&Fロジホールディングスの買収を企てている。物流業界の再編は、日本郵便グループとセイノーグループが業務提携を発表するなど、多くの大手企業間で連携が見られる。物流を効率化することは、労働力不足や規制強化に直面している現在、経済全

          物流関連ニュース(5月22日): 「TOB合戦に大手・佐川急便も参入」、「ヤマトHD/共同輸配送オープンプラットフォームで新会社 」他

          物流関連ニュース(5月21日): 「ヤマト運輸/宅急便等で「置き配」6月10日からスタート」、「自動フォークリフト製品化へ日本ロジテムと実証実験 」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 ヤマト運輸/宅急便等で「置き配」6月10日からスタート - LNEWS2024年5月20日のLNEWSの記事によると、ヤマト運輸は6月10日から「宅急便」および「宅急便コンパクト」の受け取り方法として「置き配」サービスを開始する。このサービスは、クロネコメンバーズ会員を対象に提供され、受け取り場所は事前に選択することが可能である。ただし、クール宅急便や代引きなどの一部サービス

          物流関連ニュース(5月21日): 「ヤマト運輸/宅急便等で「置き配」6月10日からスタート」、「自動フォークリフト製品化へ日本ロジテムと実証実験 」他

          物流関連ニュース(5月20日): 「レンタルパレットを導入する事業者への支援」、「SBフレームワークス/物流管理システムがEC管理ツールと自動連携」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 令和6年度「物流標準化促進事業」レンタルパレットを導入する事業者への支援2024年5月20日の創業手帳による記事では、令和6年度の「物流標準化促進事業」の一環として、レンタルパレットの導入を支援する事業者への補助金について説明されている。この補助金は、物流事業者、倉庫事業者、荷主などが標準仕様パレットの導入を進め、物流効率を向上させるために設けられている。申請受付は2024年

          物流関連ニュース(5月20日): 「レンタルパレットを導入する事業者への支援」、「SBフレームワークス/物流管理システムがEC管理ツールと自動連携」他

          物流関連ニュース(5月14日): 「三菱電機、三菱電機ロジスティクスを物流大手センコーに売却」、「トラスコ中山、自律・遠隔操作ハイブリッド型ロボットによる物流自動化ソリューション」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 【独自】三菱電機が物流子会社・三菱電機ロジスティクスを物流大手センコーに売却、背景に「物流2024年問題」三菱電機は物流子会社「三菱電機ロジスティクス」を物流大手のセンコーグループホールディングスに売却する方針を固めました。売却額は最大で1000億円規模。 【再開発】舟渡に都内最大の物流施設が誕生へ。板橋区の舟渡に「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」という都内最大の物流

          物流関連ニュース(5月14日): 「三菱電機、三菱電機ロジスティクスを物流大手センコーに売却」、「トラスコ中山、自律・遠隔操作ハイブリッド型ロボットによる物流自動化ソリューション」他

          物流関連ニュース(5月9日): 「ロジスティードがアルプス物流買収へ」、「ロンコ・ジャパン/千葉県、大阪府、京都府に物流施設を年内竣工」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 KKRがアルプス物流買収へ、時価1200億円にプレミアム乗せ-関係者アルプスアルパインは、保有するアルプス物流の全株式をKKR子会社のロジスティードに売却する方針を固めた。株式公開買い付けを通じてアルプスアルパインが保有する約47%の株式を含む全株の取得を目指す。アルプス物流の時価総額は約1220億円で、プレミアムが付く見込みである。2024年問題を受けての物流業界の構造改革

          物流関連ニュース(5月9日): 「ロジスティードがアルプス物流買収へ」、「ロンコ・ジャパン/千葉県、大阪府、京都府に物流施設を年内竣工」他

          物流関連ニュース(5月8日): 「農水産業の崩壊、法令違反でも長距離輸送」、「運賃交渉、燃料サーチャージの請求へ」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 ドスパラの配送はなぜ早い? 最新の物流センターは超キレイ&自動化が進む想像以上の場所だった - ドスパラでGO ... - Impress Watchサードウェーブが運営するドスパラの物流センターは、神奈川県平塚市に位置する。この物流倉庫は、2023年4月に完成し、7月から運用が開始された。敷地面積は約4,500坪、延床面積は約9,000坪に及び、国内外のPCパーツやPC本体

          物流関連ニュース(5月8日): 「農水産業の崩壊、法令違反でも長距離輸送」、「運賃交渉、燃料サーチャージの請求へ」他

          物流関連ニュース(5月7日): 「物流現場供給改善法」、「アマゾン、セブンも実践、物流で利益生む手法」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 物流現場は「宝の山」 生産効率を最大化する供給改善法とは2024年に向けた様々な産業の動向が紹介されている。特にAI技術の進化が企業経営に与える影響が大きく、労働環境の改善や生産性の向上が期待されている。AIによる自動化が進む中、人間の仕事の質の変化や、AIの倫理的な取り扱いが重要な議論となっている。 アマゾン、セブンも実践「物流で利益生む」驚く手法「物流」が利益を生む理由

          物流関連ニュース(5月7日): 「物流現場供給改善法」、「アマゾン、セブンも実践、物流で利益生む手法」他

          物流関連ニュース(5月2日): 「陸運業界の年収上昇率ランキング」、「物流施設の新規着工床面積2年連続減」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 陸運業界の年収上昇率、丸和運輸機関は60%増SalesNowは、国内上場企業の陸運業界における平均年収上昇率ランキングを発表した。最高の上昇率を示したのは丸和運輸機関で、約60%の増加を達成。関通とNIPPON EXPRESSホールディングスも上昇しており、物流アウトソーシングや発送代行業務の拡大が影響している。 CRE、首都圏物流施設レポのエリア区分細分化 - LOGIS

          物流関連ニュース(5月2日): 「陸運業界の年収上昇率ランキング」、「物流施設の新規着工床面積2年連続減」他

          物流関連ニュース(5月1日): 「7時間の荷待ち、Gメン調査」、「人手不足「感じる」7割 「物流」不安高」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 7時間の荷待ち 荷主にGメン調査か|物流ニュース|物流ウィークリー大阪府の運送事業者は、荷物の積み込み場所の減少により待機時間が長くなり、トラックGメンに調査を依頼したと報告している。荷待ち時間の改善が進まず、拘束時間の増加による運転手の苦労や売上低下が指摘されている。荷主には全国的な問題があり、根本的な改善が必要とされている。 “業界別”データ活用の肝:第2回 物流業界で

          物流関連ニュース(5月1日): 「7時間の荷待ち、Gメン調査」、「人手不足「感じる」7割 「物流」不安高」他

          物流関連ニュース(4月30日): 「物流企画・デジタル化関連求人が急増」、「年収上昇幅ランキング、運輸・物流は3位」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 物流企画・デジタル化関連求人が急増、リクルート - LOGISTICS TODAYリクルートが運営する転職サイト「リクルートエージェント」は、「物流業界の生産性向上」に関する求人と転職の動向をまとめたレポートを公開した。このレポートによると、物流企画、物流管理、輸配送管理などの物流企画関連の求人や、物流のデジタル化に関わる求人が増加している。具体的には、2023年の求人数は2

          物流関連ニュース(4月30日): 「物流企画・デジタル化関連求人が急増」、「年収上昇幅ランキング、運輸・物流は3位」他

          物流関連ニュース(4月29日): 「改正物流2法が可決」、「長距離ドライバー年収700万円以上に」他

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 改正物流2法が可決 - LOGISTICS TODAY今年2月13日に閣議決定され、国会に提出された「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案」(改正物流2法)が、26日に参議院本会議を通過し、可決された。 流通業務総合効率化法では、荷主(発荷主・着荷主)と物流事業者に対し、物流効率化のために取り組むべき措置について努力義務を

          物流関連ニュース(4月29日): 「改正物流2法が可決」、「長距離ドライバー年収700万円以上に」他

          4月26日: 物流関連の注目ニュース

          BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 ヤマトや佐川が本当に恐れる物流「2030年問題」とは?“繁盛貧乏”から脱出する真の解決策ダイヤモンドの記事では、ヤマトと佐川が本当に恐れるのは2030年問題であることが語られている。この問題は、2024年問題の影響が収まった後も続く労働人口の急激な減少と関連している。業界内で効率化を図るための対策が検討されており、さらなるデジタル化とサプライチェーンの最適化が求められている。

          4月26日: 物流関連の注目ニュース