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引き際decision
このフィールド、このポイント、どこまで粘る？
このルアー、このリグ、どこまで粘る？
この悩みは一生尽きず、付き纏う。
同じルアーを同じポイントに何回投げますか？
初めの一投で喰ってくることは多い。が、反応がなくても何かを得ることで次のキャストに繋げていけることがベスト。
食わない時は食わない理由が、食う時は食う理由があり、バスの機嫌や気分だって大きく絡んでくるバス釣り。
色々なシチュエ
カバーをターゲットに
秋田も季節が移りかわり、気温とともにカバーも濃くなってきた今日この頃。
カバーの下や裏、付近を好むバスも順調に増えてきた。自分が通う野池は大体水深が浅いため、水草の密度が増すとルアーを泳がせる事が困難となる。
そのためカバー対策（雷魚、ナマズ対策）をしっかり備えたセッティングやシステムが必要不可欠となるわけだが、ラインについては太めのナイロンロングリーダーシステムなので、今回はルアーに焦点を絞って
バス釣りにおけるTPO
バス釣りを始めた頃、バスの生態や習性をほとんど理解しておらず、雑食性で物陰を好むくらいの認知度でただ闇雲に好みで買ったルアーを投げていた。
それでもちょくちょく釣れていて、釣れる度にいろいろ考えるようになる。そうやって数年かけてレベルアップしていくわけだが、レベルアップする度にバス釣りの奥深さも知ることになっていく。
その奥深さが正に洗礼となって後の自分に降りかかるわけだが、自分の中で最も代表
オリジナリティゲーム
バス釣りには様々なルアー、多種多様なワームがあり、それを活かすリグも多数存在する。
たくさんの方々が色んな釣り方をしてバスを釣っているが、それを真似しても釣れるかどうかわからない。琵琶湖で有効なルアーが八郎潟でも有効とは限らないのである。
では、どのような釣り方を考えていけばいいのか。どのようにしてバスを釣っていけばいいのか。それを少しだけ自分なりに考えてみようと思う。
まず、既存のルアーや
キャスティングについて
バス釣りを始めて半年くらい経った頃、壁にぶち当たって挫折したことがあった。
当時リールとロッドは17バスワンxtを使用。20から30クラスのバスをちょこちょこ釣れるようになっていた頃。とりあえず遠くに投げてズル引くか水面付近を巻いてくるかという二択。
そうしているうちに少しずつバスの習性を理解してきて、狙いたいポイントが出てきた。しかし、全くポイントにキャストできず、ミスキャストで荒らして終わり