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Massive fire at fuel storage station 3,Mach 2023*インドネシア・北ジャカルタ

3月3日夜にインドネシア・ジャカルタで起きた石油施設火災の発生時間がわかりましたので、ホロスコープをシェアします。

産経新聞NEWSより

記事によると、火災の原因はまだ特定されていないようです。人為ミスなのかな?

地元の方が投稿した動画を見ましたが、すごい炎が立ち上がる中、密集した住宅地の路地を人々が走って避難していました。動画からも緊迫感と大混乱の様子が伝わりました。
3月10日の東京大空襲(1945年)と日にちが近いこともあり、きっとあの夜もこんな大混乱だったんだろうなぁと思いました。

ジャカルタ火災発生時のホロスコープ

3月3日20時20分(現地時間)

もしやと思ったら、やっぱり、蟹座月と山羊座冥王星が同じ度数29度のオポジションでした。しかも冥王星が4ハウスに入る時間帯だったんですね。
土星も水瓶座で29度になっており、月と土星はクインカンクス。土星と冥王星はセミセキスタイル。

魚座太陽と牡羊座木星は同じ度数12度で、セミセキスタイルです。
6ハウスの金星とカイロンも同じ度数13度です。
同じ度数は、アスペクトにこだわらずエネルギー交流がスムーズです。

石油貯蔵施設なので、海王星が関係していると思います。
3日は水星が魚座に入ったばかりで、魚座の勢いが強くなっていました。
水星が支配する双子座に入っている火星は、魚座海王星とスクエア。
海王星は6ハウスにあり、29度の月とはトラインで、月と冥王星のオポジションと調和しています。やはり、海王星の調和は油断できませんね。

また火星が、ジャカルタでは牡羊座20度のディセンダントとセキスタイルなのも影響したかもしれません。(火星は牡羊座のルーラー)
6ハウス(医療)に金星、木星、カイロンが入っており、負傷者が多いことを表しています。

もしも火災とは知らずに事故のホロスコープを見ていたら、月がゴールデンタイムであることを示しており、火星が高いところにあること、5ハウスに太陽、水星、土星が入っているなどから、私は「花火見物で将棋倒しかな?」と思ったかも。

水星土星コンジャンクション(水瓶座29度)

3月2日夜、香港の火災

3月2日夜に香港で建設中のビルで大火災がありました(現地時間23時ごろ)。

3月2日は、水星と土星が水瓶座29度でコンジャンクションしていた日です。
水星と土星がぴったり重なったのは、日本時間23時34分でした。香港では22時34分頃だと思うので、香港の火事は、ほぼ水星と土星がタイトに重なっていた時間です。
2日の星読みブログをみると、2日の夜の運気について「日本ではないかもしれませんが、地震や災害の情報を聞くとか、何かヒヤッとする感じかもです。」と書いていました。いつも途中でふっと浮かんだことを書いているんですが、偶然でもびっくりです。

2023年3月2日現地時間23時、香港

ホロスコープは、4ハウスに水星土星が入り、ディセンダントには天王星が乗っています。
この火事は、高層ビルだったためか消火に9時間ほどかかったそうです。火元となった高層ビルは、来年開業予定の42階建てのホテルで、付近にはショッピングモールや住宅街が立ち並んでおり、隣接する建物5棟にも一時、燃え広がりました。1人が病院に搬送されたということです。
こちらも火災の原因はわかっていないようですね。

「29度」のエネルギー

29度は各サインの最終度数であるため、そのサインの総仕上げ、総決算みたいなムードがあります。派手に動く、ぶっちゃけるイメージです。
※蠍座29度は、特別に「涙の度数」と呼ばれます。

土星は3月7日に魚座へ、冥王星は23日に水瓶座へ移動します。それまで、土星と冥王星は「29度」に滞在しますので、まだしばらくは大災害が起きる可能性があります。

神奈川・綾瀬の住宅街の工場から出火、民家6軒に延焼…消火活動続く (msn.com)

満月(7日)も近づいて来ましたし、念のためご注意ください。備えあれば憂いなし。何も起きなければ万々歳。
楽観し過ぎも悲観し過ぎもよくないので、備えつつ、楽しいことにも意識を向けてお過ごしくださいね。

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