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2022年4月23日知床で観光船座礁

23日午後1時過ぎ、「浸水している」との通報を残し、行方がわからなくなった観光船「KAZUⅠ(カズワン)」

昨日(23日)の午前中、たまたま私はホロスコープを見ていて、魚座の木星海王星と、牡牛座の水星のセキスタイルから「水浸し」と「水没」というワードが浮かんできました。
すぐにtweetしましたが、何が水没するかまでわからなかったので、大雨が降る地域があるのかなと考えていました。数時間後にこんな事故が起きると思ってもなかったです。第一報では「浸水している」だったので、ほどなく救助されるだろうと思っていましたが、まさか船ごと行方不明になるとは。

KAZU1は知床遊覧船(斜里町)が所有する定員65人の小型観光船。救助要請当時は大人22人、子ども2人の乗客と船長ら乗員2人を乗せ、知床岬の南西にある「カシュニの滝」付近のオホーツク海を航行していた。乗員乗客は全員、救命胴着を着用していた。

時事通信社

遭難の第一報としてメディアが発している13時15分でホロスコープを作ってみました。

KAZU1遭難時

定員65人の船ということですので、水星がKAZU1を象徴します。
就航時間が午前10時、3時間コースだったそうなので、折り返し地点を過ぎて帰港しているときに事故が起きたと見られているようです。予定より時間が遅れていたのでしょうか。
水星は逆行していませんが、木星、海王星とセキスタイル(60度)ですので判断ミスがあったかもしれませんね。あるいは、トラブルで出航時間が遅かったのかも。

いきなり浸水するのもおかしいので、そのまえに何がが起きたはずですよね。報道では「座礁した」と言っていました。
このあたりの地形がわからないですが、午後1時ごろの波の高さは2メートル、同1時半ごろは3メートルだったそうで、強風注意報や波浪注意報が出されており、漁を中止した船が多かったそうです。

風に煽られて操縦を誤り、岩にぶつかって船体が損傷したということでしょうか。あるいは何かの衝撃で船体が傾いたか。
それにしても、浸水してから連絡が途絶えるまでにどれぐらい時間があったのか。その間に避難誘導していたのかが不明です。

同本部によると、KAZU1は救助要請後、同社側と断続的に連絡を取っていたが、「船首が浸水し、30度くらい傾いている」と報告した後、通信が途絶えたという。

時事通信社

出航予定時間10時は、太陽は10ハウス、水星は11ハウスにありましたが、その真ん中に天王星が入っているので、船が進むにしたがい、水星よりも先に天王星がMCを通過しています。時間にすれば、第一報の1時間前(12時15分)ぐらいです。
天王星は、魚座の火星とゆるくセキスタイル(60度)

第一報が入った時間は、この火星がディセンダントにコンジャンクションでした。
火星のサビアンシンボル(魚座7度)「岩の上に横たわっている十字架 」
ちょっと不吉な・・・。

水星(船)に対して月と冥王星がトラインで、木星海王星とでミニトライン(小三角)が形成されていました。月と冥王星のコンジャンクションは、「何でも出来そう」な無敵感があるため、強風にも関わらず出航してしまったのかもしれません。
それと、この配置は妄想や陰謀も刺激します。

国土交通省などによると、KAZU1は昨年5月、海面に浮いたロープと接触して乗客3人に軽傷を負わせ、同6月にはウトロ港近くの浅瀬に乗り上げる事故を起こしていた。同省北海道運輸局は一連の事故を受け、知床遊覧船を行政指導していた。

時事通信社

昨年5月も事故があった船なんですね。
ふっとタイタニック号のことを思い出してしまいました。タイタニック号は本当は、前年に事故を起こしたオリンピック号だったのではないかと言われていたんですよね。
(ひとつ前の記事で、タイタニック号のホロスコープをUPしています)
タイタニック号の事故の数日後に日食がありましたが、今回も5月1日に日食があります。また23日には下弦の月でしたので、月の影響もあったかもしれませんね。

海水温が2,3度ということですので、乗客の方が水に浸かってしまっていないことを祈ります。低体温症になっていませんように。
そして全員無事の報告が早く入りますように。

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