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京都旅行 2023.4 鈴虫寺~松尾大社

前回、今年の2月に行った京都旅行をどうにか書き終えたのですが、引き続き、時系列に沿って旅行記を書いてみようと思います。

ということで、今回から数回に分けて、4月に京都や奈良に行った時のことを書いてみます。

今回は珍しく奥さんが付き合ってくれました。

■苔寺(西芳寺)

定宿のある大阪を出発して向かった先は苔寺。
阪急の桂駅で降り、タクシーに乗り換えて現地に着いたのですが…

恥ずかしながら要予約であることをすっかり忘れてました。奥さんは、てっきり予約済だと思っていたようです。(苦笑)

当然ながら拝観はできませんでした。。。

あらためてお伺いします。。。

■鈴虫寺(華厳寺)

気を取り直して、近くにある鈴虫寺に向かいました。

奥さんの強い要望で訪問したのですが、なんでもゲッターズ飯田氏おすすめの場所なんだそうです。

運良く、この日は階段を登り切ったあたりまでスッと進むことができました。休みの日には、もっと混むそうです。

ここは1723年に創建された臨済宗の寺院。
言うまでもなく一年中絶えず鈴虫の音色が響く中、僧侶が行う「鈴虫説法」で大人気です。

山門の脇には、どんな願いでも一つだけ叶えてくれる「興福地蔵」があり、その前で願う人々でいつも賑わっています。

そもそも私がnoteに記事を投稿しはじめたのは、スピリチュアルな経験などを書こうと思ったのがきっかけでした。「次はマンデラエフェクトについて書こう」なんて思いつつも着手すらしていない体たらくですが、ここ鈴虫寺の説法はとても分かりやすい内容だと思いました。

お聞きした説法の内容を私なりの解釈で書いてみます。

過去に思いを寄せると、後悔してしまう。
未来に目を向ければ、不安でいっぱいになってしまう。
我々は「今」を精一杯生きるべきなのだ。

あくまでも私の解釈です。その点、ご容赦ください。

境内で撮った写真を何枚か。



この日は花祭りが行われていました。
例年4月に行われているそうです。
お釈迦様の誕生日を祝う法要だそうで、お釈迦様に甘茶をかけさせていただきました。
写真はその時にいただいた甘茶と金平糖です。

また近くに来た折には寄らせていただきます。


■松尾大社

ここは701年の創建で、京都最古の神社です。
古代豪族の秦氏が社殿を建立したのが始まり。社殿の背後にある松尾山への自然崇拝が発祥なんだそうです。

山吹が綺麗に咲いていました。
ここは山吹の名所なんだそうです。


この神社は、奥の方に行くとお庭や滝があるのですが、残念なことに夫婦二人して気が付かず、本殿にお参りして、次の目的地に向かってしまいました。

苔寺と松尾大社、あらためて訪問させていただきます。

今日はここまでです。
ここまで目を通していただき、ありがとうございました。

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