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現実に溶け込めないかっこよさ?

某アニメの探偵社でこき扱われてそうな志賀暁子です。
…何のこっちゃ。

今日の志賀暁子の服装は白Yシャツに灰色チェックのショートパンツ、ひざ丈の黒コート。第一ボタンを開けたワイシャツの上からループタイをゆるく結んだスタイルだ。
志賀は現在髪が短め。
少年っぽいみたいな見た目が絶妙に両性的になっている。


アニメに出てきそう。
褒められている。
僕は時々この言葉を言われているのである。

でも、意地悪な僕自身が心の中でそっと囁く。

「それって浮いてるってことだよ」
「現実的じゃないってことだよ」

キャラクターのよう、ある種目立つこと。

それはすなわち周りに溶け込めていないことも示している。

普通じゃないと言われているような、そんな気がする。

何が悪いんだよって思う。
かっこいいだろうよって思う。
魅力的でいて何が悪い。
皆と同じなんてつまんないに決まってる。

でも、時々足元がぐらついたように不安になる。
僕は誰かに後ろ指刺されるような恰好をしていないか。
僕は周りに浮いていると思われていて、笑われていないだろうか。
僕は…

そんな風に。

でも、今日も僕の友人達は僕の服装を褒めてくれた。
複雑な思いを抱くけれど、それでも友人達のおかげでなんとか生きているし、好きな服を着ようと頑張っている。


さて、この次に綴る記事が二本分検討されている。
一つは見た目に関する僕の友人達のお話。
もう一つは昨日の夜に投稿した140字小説の裏話。

もしよかったらお付き合いくださいませ。

皆様、好きな恰好を好きなように楽しんで下さい。
いろいろあるとは思いますが、あなたを素敵だと思っている人はきっとどこかにいるはずです。


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