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都内で過ごす久しぶりの休日

美容院

久しぶりの都内。

GINZA SIX
外国の人がとても多かった
人のいないところで1枚

髪を切ってきた。
父には申し訳ないがこの日はデイサービスがなくワンオペしてもらう。

鹿児島にいた頃の髪型にしたくて、伸ばしていた。

地元を離れていた時は、帰らないと髪が切れないから、肩より下の長さとか長めで維持していた。

今は2ヶ月に1回切りに行けるから短めでもメンテナンスができる。
ようやく鎖骨くらいまで伸びたのに、切りたくなってきた。
やはり、長いと手入れの時間もかかる。今はその時間が惜しい。

そこで、顎くらいのボブに戻したら、スッキリ、サッパリ!

頭も軽くなった。
次回の予約もして一安心。

でも。余談だが美容院代、冷静に考えたら高い。
19,910円、約2万円。
年6回で12万。10年で120万て。。。
シニアになったらどうしよう。

頻度を下げるか、単価が安いところで上手な人を探すか。

他所で切るとカットがやっぱり違って戻すのが大変なのだ。
悩ましい。
そもそも歳をとって髪を切るのに都内まで行けるのはいくつまでだろう。

ランチ

美容院の後、三笠会館に薬膳粥を食べに行った。
冬に食べて美味しかったからリピート。

鳩居堂で先輩と待ち合わせをして、お店へ。
後半連休の祝日、歩行者天国も人が多かった。

紹興酒
干し梅
点心美味しかった!
写真を撮り忘れたが
美味しい春巻きも食べた。
薬膳スープ
滋味溢れる味わいで好き
薬膳粥
美味しくてペロリ

久しぶりに会った先輩で積もる話に花が咲く。

楽しかった!

ここの化粧室で、掃除の方に声をかけられる。
『こんなところでご飯が食べられて良いわね。』
『そうですね、ありがたいです。』という会話から、親の話になり、母はもう1人では動けないから、『動けるってありがたいですよね。』なんて会話になったら、

掃除の方が、
『え?お母様おいくつ?お若いのにお気の毒ね。』とおっしゃる。
『母は80になります。』と答えたら怪訝そうなお顔。
どうやら私のことを30代だと思っていたらしい。

多分髪を切ったからだ。
髪を切ってボブにすると子供っぽくなるのだ(笑)。

最近老けた気がしており、ちょっと嬉しくなる(笑)。
昔は若く見られるのは情けなかったのに今は嬉しいとは歳をとった証拠。

三笠会館で『銀座百点』をもらったので後で読みたい。


このあとは日本橋まで食後の散歩。

途中ふらりと入ったお店で
薩摩切子を見て懐かしい


丸善日本橋店

朝、何にも買わないと決めていたのに、お箸を見て買ってしまう。

こんにゃくがしっかりつまめるのが嬉しい。

あとは絵葉書3枚。

便箋も買いたかったが今回はあきらめた。
今あるものをまず使わなくちゃ。

1人だったら見たいものもあったが、今回は先輩と一緒だったのでカフェに入った。 
コーヒーゼリーアイスクリームを食べた。

甘くて少し溶けてる

相変わらずいつもの界隈をうろうろ。

おまけ 日経電子版

往復の電車で、日経電子版を読む。
休みの日経は結構好き。

以下、画像は日経電子版の紙面ビューアより転載。

この3つは気になる。
特にラベルプリンターは
使ってみたい。
ラベリングはしないが、
住所と名前のシールを作りたい。
これ、面白そう。
気になる記事
日本酒が世界酒へ

『獺祭』で有名な山口県岩国市の旭酒造さんがニューヨークに米国拠点を持っていることを知らなかった。

https://r.nikkei.com/sections/the-style

原材料が国産米のみ、製造も国内でしたものが『日本酒』を名乗れるから、アメリカで生産したものは『日本酒』と名乗れないらしい。

この記事も興味深かった。

アメリカの食事に日本酒、はイメージが湧かないけれど、アメリカ!って一括りにはできないから、きっと合う料理もあって人気は出てくるのかもしれない。

アルコール度数も少し低くしていると書いてあった。

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こんな風に他愛もなく過ぎる休日。

会社の先輩とは仕事でご一緒してから、もうかれこれ20年以上だ。
部署とコースが違うから仕事の内容は全く違うけれど、とある仕事のご縁で仲良くしていただき、今に至る。

月日の流れって早い。
毎日を大切にしないといけないと改めて思う初夏の日だった。

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